冬支度

広尾の段々畑です。
心配していた大根は、思ったほど、
アブラムシの被害がなかった。
でもまだ結構いるよお。


ブロッコリーには、芋虫が全部で、
10匹くらいかな。


去年美味しかったからと、
スティックセニョールという
ブロッコリーの苗を手に入れた学生。
こういうのは、うれしい。
興味を持ってくれたんだな。


レモングラスと、
ステビアの収穫。
今年は、これでおしまい。


ブルーベリーが温かいからか、
花をつけていた。
多分実はならないと思うけど。
ここのブルーベリーは、
一種類、ひこばえがたくさん出る品種のようで、
昨年家に貰ってきたのがすっかり根が付いた。


柿がまだ木にあったので、いただきまーす。

今日の言葉
幸せに気が付かない不幸せ


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2016-12-07
ご注文承りました。


娘Мからの注文。
宿題になって気になっていたのですが。
きょう手を付ける気になって、
千石の事務所でやりました。


結婚式のウエルカムボード1
ナンチャン用のお菓子のブーケ1
ナンチャン用のフラワーガール用の髪飾り1


ボードは事務所で仕上がったのですが、
ブーケはまた家に持ち帰り、
何とか仕上がりました。


髪飾りは今度いつできるかなあ。

午後からは、都心を回ります。
イチョウの葉がどこもたくさん落ちています。
これ掃くのも大変だけど、
みんな焼却処分だというのも、もったいないような。
かといって、腐葉土にするには、朽ちるのが遅い。


保育専門学校では、
畑に入れてしまい、今年ちょっと大変だった。
なかなか土になってくれないのです。
それでも、サトイモも、ニンジンもそこそこできたけど。
成分的にはどうなんだろう。
入れなかったらもっとよくできたのかなあ。


今年は一か所に集めてもらっています。
どんなふうに、なるやら。


ファームではほかの葉っぱなどと一緒にして、
ほとんど形は残っていないけど。


結果は、また報告できるといいです。

今日の言葉
一つ一つ片づける
いっぺんに済まそうなんて考えない。


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2015-12-07
コンニャクを作る。


保育専門学校ではコンニャクイモから、
コンニャクを作りました。
毎年、作って入るのですが、
授業は5年ぶりの実習になるので、緊張。
2班失敗してしまいました。
が、大体上手に出来ました。

生イモをほんの少し口に含んでびっくり。
本当に、ほんの少し。
先人たちはこれを食べようとしたなんてねえ。
地面のしたに大きく出来た芋。
なんとか食べたいと思ったのかな。
そこまで飢えていたのかな。
飢えていたにしてもあまり栄養にはならないみたいだけど。
とにかく生食は避けてください。
しばらく口の中が
えらえらしていました。
実は初めて口にしました。

落ち葉の季節。
もう12月には行っているのですけど。
畑が黄色く、覆われています。
堆肥にするための穴をまた掘らないと。

調理実習をしたので、学生達は外の作業が出来ず、
プランターの、イモムシたちは大喜び。

今日の言葉
気をつけよう甘い言葉と暗い道


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2014-12-07
細いネギ


ファームは懇親会。
今年の野菜のできは、とてもよいという人が多くて、うれしい。
サトイモは土のかけすぎだって言ったでしょ。
それなのに、
タークサン土を盛って、失敗の人が多かった。
それでも掘りたての、サトイモのおいしさ
感動してくれて、うれしい。

どうしても、大きいことはいいことだ。になりがちな、収穫物だけど、
細いねぎは、とてもおいしい。
農家だったら、くず扱いされてしまうところ。
こういうねぎは手間がかかるからこそ、
高値で、取引されるといいんだけど、
現実はそうは行かない。


本当においしいものが、生産者と、消費者を結ぶかというと、
市場をとおると、そうでもないこともあるのですよ。
たまにその間のところで、ちょいと得をしたりして。


たとえばメロン。硬いのがいいんだけど、
マルエツではトロリとしたのが、半額で、手に入るときがある。
これなんか、最高においしい。
バナナもそう。


だから、道の駅とか、ファーマーズショップがじかに声を聞くことができるから、いいんだな。
バラの花も、茎が長いほど高い。
短いほうがいいことってたくさんあるんだけど。


サンチェも大きい葉っぱより、小さい葉っぱのほうが柔らかい。
大きいの1枚で巻くより
数枚で、お肉巻いた方がずっとおいしい。


練馬関町のワタナベ農園では、細いねぎが沢山出る。
それを使った、麦ノ家の、うどんは、
とても柔らかいねぎがふんだんに入っていて、とてもおいしいよ。
今日のうどんは、ねぎで、ちょっと感動しました。
今の時期のねぎたっぷりうどんはオススメです。

今日の言葉
悲しみが多い人ほど強くなれる


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2013-12-07
色さまざま


5日木曜の、段々畑では、
シダーローズが5個拾えました。
ピークは先月でしょうか。
もう落ちてこないかな。

紅葉が、きれいです。
東京は先週ぐらいからが一番きれいで、
今日はイチョウの黄色がとてもきれいでした。

保育専門学校、今日は補講が3コマあリました。
畑に、溝を掘って、
畑で出た、くずを入れました。


みょうがを植え広げて、
日陰の畑はみょうが畑にしました。


ほかで出たものは、ゴミとして処分していますが、
畑で出たものは極力 土に還したいと思っています。


都会なので、処理にクレームの出ないよう注意が必要です。
実は以前出てしまったもので。

こういうものがうまく槌に返せるようになると、
街角にある、ゴミとして出される
落ち葉などがもったいなくてなりません。
いい資源なのに。

家庭ごみもしかり。
もったいない。

今日の言葉
壁にぶつかる事は成長すること  りりこ


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2012-12-07
カモミール


地震大丈夫でしたか?

カモミールは、写真のように、
こぼれ種で、どんどん増える。
芝生のように、冬 緑なので、
きれい・・・と思いたいけど、
あっちこっちから生えてくると、もう手に負えない。
雑草と化すのです。


この頃生えてくるのは、霜に当たったり、すると、
枯れることもあるから、
年が明けたものの方が、いいかもしれない。
とにかく、がんがん生えてくるのです。
そこそこかわいいし、ハーブの中では、
花を使うものできれいだし、薬効も期待できるから、
ファンも多いけど、
昨年、撤去時期がだいぶ、遅れたので、
あっちこっちに種が飛んでしまいました。
数年かけて、やっと、少なくなって、
思った場所にだけ、生えるようになってきていたのに、
残念。


種で育つので、種の個体差からか、発芽時期が、ずれるので、
今 駆除しても、ずれて、生えてきます。


それで、ほしい人は持って行ってもいいよ。
ということにもなるのだけど、これ、移植が苦手。
根の痛みに弱いのか、移植すると、ぐっと、生育が落ちる。
しょぼいまま、花を数輪つけただけで、終わるなんてこともある。
でも、そのこぼれ種の威力は、すごい。
次の年は、大変なことになるくらい、発芽するから。


根を痛めないように、移植してみてね。

今日は、ファームの日。
落ち葉がまい散る季節です。
ブロッコリーと、
ねぎの収獲。


いつもの年のお袋大根は、
味がいいけど、二股になるものが多く、
今年は、まっすぐになりやすい、
三浦系と青首のかけあわせにしたら、
店から、辛いとのクレーム。
もういらないとも。


よっぽどなのかな。
サラダにしても、煮物にしてもだめだとか。
野菜教室の人からも、おいしくないといわれたとか。
私はまだ食べていないのと、
一度播いたのが、鳥に食べられたり芯くい虫にやられたりで、
跡地に播いたのが、聖護院。
今年は、聖護院が多く、三浦は、そんなに多く播いていない。


店では、聖護院は、丸くて使い勝手が悪いらしい。
店頭に並べると評判がいいんだけど。


ねぎは丈夫な品種で、太くて立派だけど、硬い。
野菜作りは、ホント奥が深い。

今日の言葉
笑顔が見たいから

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2011-12-07
赤や黄色に


千石に行く日です。
午後は営業の車の運転。

今日は、皇居の中に、入ります。
紅葉がとてもきれいで、
特にもみじが素敵。
東京のど真ん中、
石垣に囲まれ、お城の中なんだなー。
ほーーーーーーっとしてしまいました。

イチョウの木は個体差があります。
たぶん挿し木とかで増やすんじゃなくて、
種から育てたものだからでしょう。
終わりかけのものもあるし、
まだ緑がかっているのもあるし。
この後落ち葉は木が大変だけど、
ひと時、東京が一番きれいなときです。

やっぱり運転慣れてきたようで、
ちょっと、雑さも目立ってきている。
気をつけないと。
隣に座っている夫は、
運転しないのに、なぜかとっても疲れていました。


帰り道、神保町の、
文房堂という文房具屋さんにいって、
画用紙を買いました。


来週の専門学校では、
カードつくりをする予定です。
園芸の授業らしい、カードができるかな。 
楽しみもあるんだけど、
不安のほうが
こーーーーーーーーーーーんなで。


ああ、もう、専門学校モードに入ってしまった。
ああーどーしよー。
落ち着かないわ。

今日の言葉
魂に響く


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2010-12-07
市場調査


今年の練馬大根は、耕運機が浅いのか
土の下のほうが固いらしく、
抜くと途中で折れるものが多く、
残りをシャベルで掘って、地中から取り出すと、
とぐろを巻いているようなものもある。


深く耕さないとだめなのです。
これも、練馬大根が廃れる理由。


そして抜くときの労力。
この大根を抜くかと思うだけで、ぞっとしてしまう。
体験して、買っていってくれないかなあ。

今日のケーキ、夫は息子のほうがおいしいといっていました。
息子は、クリスマス用だから、
これくらいしっかり焼いたほうが日持ちする。
と慰めてくれました。


まずいわけではないのですよ。
おいしいんです。ホント。
タダ、息子のほうがおいしい・・・。

午後から住宅展示場にいってきました。
住宅を見るのではなく、植物のディスプレーを見に。
案外センスいいし、
いい物を使っています。

きれいばかりで、何で?っていう組み合わせや、
かれていてもそのまま。(すぐにかれるようなものを使うのがいけない。)
というのもあるにはあるのですが、
住宅に、必要なこととして、
造園やガーデニング
重きを置いて取り組んでいるのは
うれしいことでした。
家庭菜園に挑戦しているのもあったし。


住まいに、土が求められているのかな。
それとも、ここで仕掛けているのかな。
とにかく、いい勉強になったし、
とても参考になりました。


ホントいい仕事している。
たまにはこういう
市場調査も大事かな。

今日の言葉
何でもやってみよう


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2009-12-07
練馬大根んんん?


夜、風が沢山 吹いて、
残っていた銀杏がたくさん落ちていました。
機会まだ掃除しなくてよかった。
週末に、
皮剥き機械出動予定。


日中も風が吹いていました。
いよいよ冬将軍の登場です。
天気予報の、
冬将軍のイラストは好きです。

落ち葉掃き。はいてもはいてもまだ降りやまず。
落ち葉って、落ちたときは綺麗だけど、
落ちてからちょっとすると、
しわくちゃになるって知っていました?


今年の落葉は、どかっと落ちてくれています。
でも、もっといっぺんに落ちてくれないかなあと、
勝手なことを考えています。


お正月過ぎまで、だらだらと、
落ちている年もありました。


今日のは
どかっと散るから、
一度では掃ききれない。
まだまだかかりそうです。

練馬大根の収穫20本。
今年のこれ、練馬大根じゃない。
めちゃめちゃ抜きやすい。
ナにこれ?ってくらい。
なんなんだー?


ブロッコリー山ほど収穫。
袋に入れるの忘れた。
店長ごめんなさい。


キャベツは6っこほど厨房へ。
採っていたら
お客様がみえて、
取れたてを販売。

今日の言葉
サンタは空を飛べなくなったので、ウチには来こられないよ。
航空法が変わって、許可なくものを飛ばせなくなったんだよ。
シャボン玉は、大丈夫。        親の経済事情を察し、お兄ちゃんが、
                        妹に諭していた時の言葉。


・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-12-07
ブロッコリーの鳥よけ


お袋大根も収穫期に入っています。
首大根に比べて、播き時が遅かったので、
有機肥料も、こなれたためか、
こちらは、又大根にはならないのが多いです。


でも、成長が早く、割れてきています。
早く収穫においでー。

午前中いっぱい落ち葉はき。
これをしないと、除草ができません。


午後収穫。
やっと除草。
綺麗になるのは、楽しいです。
続きになってしまいました。
又明日。

ティタイムの話題は、
やはり今年の大根は、形の悪いのが多いと。
でもおいしいといってもらえて、
うれしかったです。


ブロッコリーの、わきめの取り時が分からないと。
これは蕾の一つ一つの大きさで判断します。
蕾というのは、ポツポツのことです。


好みの大きさで食べてもらえるといいのです。
大きすぎると、ごわごわした食感だし、
小さすぎると、量も少ない。


黄色い花びらが見え初めても
食べることが出来ますが、
お店のブロッコリーの蕾の大きさを、
参考にしてください。


ブロッコリーの葉が食べられるかというご質問も。


ケールより、栄養価が高いので、お勧め。
何しろ無農薬ですから安心して。


でも、かなり硬いから、
それなりの覚悟が必要。
新芽でも、硬い。


ジューサーなどで、ジュースにして、
青汁として、飲んでもらえるといいのかな。


細かくして、利用できると思いますが、
いい食べ方が会ったら、教えてください。



そろそろ、渡り鳥が、ほかの食べ物がなくなってきて、
ブロッコリーの葉っぱや、キャベツを狙いに来ます。


それまでに収穫が終わっていれば問題ないのですが、
飛ばない程度に、寒冷紗をかけておきましょう。

体験農園の方の更新表が張り出されました。
印をつけてください。


・・・・・・・・・・過去ブログ
2007-12-07
ファームが変わった。


写真は、
すっかり生垣がとりはらわれてい、
新しく垣根を作るところを、
大橋さんが溝を掘っているところです。
ユンボの使い方が上手です。


まっすぐな溝がほれていました。


キウイがあったところですが、
棚もなくなっているので、
すっきりしてしまいました。

大根を40本。
スコップを使うとはいえ、
へとへとです。

ほうれん草も厨房へ。
葱も厨房へ。

収穫だけで
掃き掃除まで 
手が、回りませんでした。

かえってから中野の子供の通っていた学校まで行き、
かえりに友人のところへ、寄りました。
自転車で行ったので小回りが利くのですが、
行くたびに道が違うので、(迷子とも言う。)
いろいろな発見があって楽しかったです。


・・・・・・・・・・
2006-12-07
プロって?


木村秋則さんのテレビを見ました。
簡単に、8年何も出来ませんでしたというけど、
600本のりんご、よくがんばれたなーと思うより、
なんであきらめなかったんだろうというほうが不思議でした。
すごい人がいるものです。


まだほかにも、こういう従来の農業の常識に、
疑問を感じて、活動している人がたくさんいるので、
取り上げられる機会がもっと増えるといいですね。


私たちもその一人になれたら、
すばらしいことだと思います。

薬がなければ作物は育たない。
というわけではないらしいことに、
体験農園ではいくらか、気がついてきました。


もう一歩踏み出せるといいのですが、
果たして踏み出せるでしょうか?


ここから先は
プロと思われていた
農家の、知識、以上のことを、
考えていかなければなりません。


そういう意味では、農家の人も素人、皆さんも素人、
一緒に考えていくことが出来ると思います。
ご意見お待ちしています。
又いい情報があったら、お教えください。

今日の言葉
育てるのではない、手助けをするだけ。
                  木村秋則


・・・・・・・・・・
2005-12-07
日が短くなると花が咲く


日の短くなることで、
花をつけるものは沢山あります。


朝顔市の頃に、
普通の朝顔はまだ咲きません。

1年中咲いている菊は自然に咲かせると、
11月頃です。
春秋のお彼岸の需要の多い頃には
そのままでは咲いてくれません。

朝顔市の朝顔も、お彼岸の菊も、
電気を当てたり、暗くすることで、
ちょうどいい頃に
咲かせることが出来るのです。


デンショウギクって聞いた事ありません?
伝承だと思っている人もいるとか。
正しくは、電照菊。


産地では、日の短い今ごろ、
夜遅くまで、電気をつけ
春の彼岸の菊を育てています。


お正月用はそろそろ、
つけていた電気を消す頃でしょうか。

ポインセチアも、クリスマスカクタスも、
12月頃に色づきます。
ただこの植物、日本では寒さに弱くて、
外だと枯れます。

朝顔の実験で、双葉から直接花を咲かせた
株を見たことがあります。
芽が出たら、夜、早く箱をかぶせ、
朝遅く、箱を空けて、
日照時間を短くするという比較的簡単な実験です。


友人の話ですが
生徒にこの実験をさせたところうまく行かず、
原因を探していたら、
夜どうなっているか、
何度も、箱をあけて覗いていたそうです。

コスモスなども短日姓植物ですが、
遅く播くことで、
高さを低く調節することが出来、
咲く時期は従来の物と一緒。
といった育て方が出来ます。


ただ最近は日照時間に関係なく咲く
品種改良が進んでいます。