きれいな野菜。

annietakahama2006-10-13

写真は、ブルベリーの下草にしているポーチュラカ
ピンクもいいけど赤もいいでしょう。

葱を100本厨房へ。
大根の間引き菜も。
これはナムルに使うそうです。
この時期の大根の葉は、
癖が無くビタミンも多くおいしいです。

銀杏をはき集めました。
月曜日くらいに機械に
かけようかと思っています。

昨日とった竹の細い枝が、
芋虫を取るには、いい具合です。

だいぶたくさん芋虫が出ていますが、
今期よくとってください。
夜盗虫は夜のうちに、
表の葉をバリバリ食べて、
昼間は根元で寝ています。
朝のうちのほうが見つけられました。


セキレイが来て、
虫を加えていく姿がありました。


隣の人が農薬を滴るようにかけていて、がっかりです。
ようやく法律などでも規制に乗り出していて、
農家の人の意識も変わりだしてきているのに、


消費者としての意識が低いのには
ため息が出てしまいます。


それとも農薬を使うことに、
私が思っているほど、
皆さん抵抗は無いのかなあ。


夜盗虫に、穴をあけられてしまうと、
あわててしまうでしょうが、
根気よくとるだけで、
そこそこのものはできるんですけど、
完璧にきれいなものがいいかなあ。


薬を使うのはほんとうに
やむおえないことなのかなあ。
使いたいのかなあ。


ちょっとわからなくなってきています。


皆さんに農薬を使ってもらうには、
ちゃんと使える人たちばかりならいいのですが、
教えるのが難しいのです。
ただ虫がいなくなればいいというだけでは無く、どういう働きか、
残留毒性のことも使い方も。
中途半端なら、使ってほしくないのです。


特に農薬を一度使ったことのある人のほうが
使い方が危ない傾向にあって。


実際、農薬を少なくする、
3年前までの使い方では、
本当に危ない職場だったのです。


やっと安全な職場になってきた
と思っていたのに残念です。

今日の一言
芋虫を捕まえるのが私の役目だった。
その虫で、兄は魚釣りに行った。
                   農園の方の言葉