イモムシ害 終息?

annietakahama2006-10-16

銀杏の皮むき。
この間の3分の1ほどでした。
機械はやはり早いです。


葱を50本厨房へ。


キャベツに勝手に薬がまかれていてぷんぷん。
しかもたぶん濃度が適当みたいで、
粉が吹いている。いったい何を播いたの?
一生懸命虫を取っていたのに。


夜盗虫のピークは過ぎたようです。
そとがわがレースになっているので、
ビビッてしまう人もいますが、
新しい傷口が無ければ虫は、いません。
新しい食べ後と、糞があれば、います。


動きが鈍くなってきているし、
大きいので、捕まえやすいでしょう。
金曜日には、薬を用意したほうがいいかなとちょっと、
及び腰になっていたのですが、
これなら大丈夫。


大きい芋虫はたくさん食べるのですが、
数日で、さなぎになってしまうので、
食べなくなるのです。
 

春だとそのさなぎから羽化して、
又食べに来ることもあるので、
暖かくなるほど被害が広がるのですが、
秋は、もう、出てこなくなります。
まるっきりいなくなるということは無いので、
油断は禁物。


夜盗虫、青虫、コナガ、芯くい虫に代わって、
アブラムシが越冬のために、
葉の裏にびっしりとつきます。
手でつぶしてください。


首大根に、アブラムシが、結構来ている人がいます。
もう収穫をしている人もいるようなので、
こちらも薬はかけません。


たくさんつくと
著しく成長が遅れ、
ほうっておくとかれてしまうので
早めにつぶしてください。
つぶした後水をかけておくといいでしょう。


まったくついていない人も多いのですが、
農園に来たら、葉の裏を見てください。


キャベツやブロッコリー
カブなどにもアブラムシはつきやすいです。
今年はアブラムシが多いようです。


虫がたくさんついていてあきらめてしまったのか、
ゴミ捨て場ににキャベツが抜き捨ててあったので、
虫を取って、いただいちゃいました。
いい株なので、たぶん、つくと思います。


虫の食べた後の傷の治り具合などを見ていくと
活動のサイクルがわかってきます。
そうすると極力薬を使わなくてすむし、
薬のやるタイミングが
ちょうどいい時期に
無駄なく少量ですみます。


リアルタイムで、
お教えできるといいのですが、
本当に遠慮しないで、
声をかけてください。
できれば抜き捨てる前に。

虫に関しては何とかなりそうですが、
問題は、土です。
ほうれん草がうまくいかない人。
今年も何人もいそうです。


どうなっているのか
適切なアドバイスができるように、
ただいま、調べているところです。

ぬかを畑の端のほうに播きました。

サトイモのマルチをはずして、
土寄せをしました。
遅すぎたかも。

今日の言葉
いっぱいいっぱい