アキノキリンソウ

annietakahama2006-10-20

写真は、ハヤトウリの雌花、
どんどん咲いてきています。

氷川台で、アキノキリンソウを見ました。
アキノキリンソウは、
明治時代に、帰化した植物で、
切花としても、使われていました。


根に、ほかの植物を枯らして、
繁殖する成分があるそうで、
空き地にあると、種で増え、地下茎で増えていくので、
あっという間に増えてしまいます。


最近になって
花粉アレルギーの原因になることがわかってから、
この辺でも、
だいぶ数が減ってきているような気がします。


空き地が減ってきているのと、
空き地があっても遮光性の高いシートが
使われることが多くなったからかもしれません。


気がつくと知らないうちに、
風景が変わっているのですね。

今日の言葉
秋の日の釣瓶落とし
        つるべって漢字で書くとこうかくんだ。