アキノキリンソウ
写真は、ハヤトウリの雌花、
どんどん咲いてきています。
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氷川台で、アキノキリンソウを見ました。
アキノキリンソウは、
明治時代に、帰化した植物で、
切花としても、使われていました。
根に、ほかの植物を枯らして、
繁殖する成分があるそうで、
空き地にあると、種で増え、地下茎で増えていくので、
あっという間に増えてしまいます。
最近になって
花粉アレルギーの原因になることがわかってから、
この辺でも、
だいぶ数が減ってきているような気がします。
空き地が減ってきているのと、
空き地があっても遮光性の高いシートが
使われることが多くなったからかもしれません。
気がつくと知らないうちに、
風景が変わっているのですね。
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今日の言葉
秋の日の釣瓶落とし
つるべって漢字で書くとこうかくんだ。