東京開花宣言。

annietakahama2007-03-20

今にも咲きそうな、桃の花。
農園のどこにあるのか探すのも
いいのではないかと。
ちょうど、講習会のとき、咲くかな。


桃の節句も旧暦でやるとちょうどいいのかもしれません。
でも、どのあたりの花の咲く時期が基準になるのでしょうね。


教科書の表紙にも載っていたりする、
入学式には、桜というのも、
東京中心の考え方かしら、


昔、入学式の日に、仙台の友人がさびしそうに、いっていました。
家をでるときは、まだ桜は咲いていなかったのに、
東京にきたら、すでに終わっていた・・・。


当たり前だと思っていたことがそうではないこと、
あるんですよね。


卒業式に、桜の歌。
これは暖冬のせいだ。
なんて、テレビの人が言っていました。


私には、それでも桜は入学式のイメージだけど、
散り急ぐところは別れのイメージでしょうか。

お墓参りは済ませてしまったけれど、
久しぶりにおはぎを作りました。


春は同じものでも牡丹餅というらしいけれど、
子供の頃から、おはぎは、おはぎ。
春だろうが、秋だろうが。


それに、1年中おはぎで、手に入る。

結婚して以来、夫とのちょっとしたズレ。
夫の言う「そば」が、「日本そば」だけを指すらしい。
私は、「日本そば」も「中華そば」も指す。


今日は 「そば」にするといって、
ラーメンが出てくると、
ちょっと怪訝(ケゲン)な顔をするのを
このごろやっと気がつきました。
文句は言わせませんが・・・

今日の言葉
日々の生活。たくさんのありがたいこと。   「有難い事」って書くんだー






2006-03-20 お赤飯のなぞ2
先日お赤飯の饅頭があると聞いてから
お赤飯を加工することが、
気になっていたのです。

今日も卒業のお祝いに
お赤飯を炊きました。
義務教育の修了は、
私にもグッと来る物がありました。
とても穏やかないい式で、
娘いわく、またやりたい
と・・・

さて
お赤飯にお茶をかけたり、
お汁をかけると、
結婚式の日に雨が降るという、
言い伝えがあるのですが、
皆さんのところでは聞きませんか?

先輩のみかさんは
アメリカにホームステイをしたときに、
真空パックのお赤飯を持っていって、
そこの方に食べてもらったそうです。
美味しい。といってもらったのですが、
こうするともっと美味しいよ。
といってお赤飯の上に乗せたのが、
アイスクリーム。


その話を聞いて、
アイスクリームという発想も驚きだったのですが、
(みかさんが言うには、おいしいのだそうです。)
みかさんの結婚式のことが心配でした。
いったい何が降るのだろうと。

でも、みかさんの結婚式は
穏やかな日でした。

強めしだけ食べると胸につかえるから、
なにかかけたくなるのも分かる気がしますが
お行儀が悪いということの戒めだったのでしょうか。

子供の頃、結婚式があると必ずお赤飯を親がいただいてきて、
そのままだと、結構硬くなっているのですが
母がバター炒めにして、
しょうゆをかけると
とても美味しかったことを思い出します。
本当はこういう食べ方も
口には出しませんでしたが、
結婚式の天気を気にしていました。

もうたぶん関係無いことなのに、
父がお汁をかけたときには、
思わず、大きな声を出してしまいました。
結婚式に雨が降ったらどうするの。という思いで。

こういうことって結構いろいろなことで、気になるもので、
くしゃみが出ると誰かがうわさしているだとか、
お米の上に乗ると腰がまがるだとか、
そんなことないやろ。と分かっているのに、
刷り込まれていて、しまっています。
そんなことありませんか?