発芽適温

annietakahama2007-04-15

小松菜はこれくらい。下の手袋の大きさから察してください。
いくらか込み合っているところは食べられるかな。


おいしいうちに早めに取り終わったら、
次に植える、にんじんまで、
まだ1ヶ月以上間があるので、
もう一度小松菜の種がまけると思います。


随時播くよりも、全部とり終わってから、
軽く耕してからまいたほうが成績がいいと思います。
そして寒冷紗をかけておいてください。

雑草は花を付ける前にとるのがコツですので、
小さいうちから、気にしていてください。

ゴーヤの種まきの質問がありましたが、
関東ではまだ寒くて、
播いても出てきにくいです。
それで、おうちの中で、
20度以上保てるところで先に、芽を出させてから、
5月半ばに外に出すと、
いくらか早く栽培することが出来ます。


先日空芯菜の種を播いたのですが、
朝顔とお菜種の形をしているところをみると、
朝顔と同様5月半ばの、温度が必要だったのだと、
反省しています。
分かっていればビニールトンネルにするか、
ハウスの中で、育ててから、路地に出したのに、
仕方がないので、このまま暖かくなるまで、様子を見ます。


バジルは、ハウスの中で育てているので
順調に大きくなっています。
これも20度以上必要な植物です。









2006-04-15 大根の芽が出ました。
写真は、ウチのブルーベリーです。

大根の芽が出てきました。
小松菜の時と比べると2日くらい早いから、
やはり暖かいのですね。

じゃが芋の芽も出てきていたり、
土が盛り上がっているところがいくつかありました。
いっぺんに、畑がにぎやかになります。

小松菜もほうれん草も双葉の中から、
本葉が出てきているし、
これくらいになると鳥に食べられる心配は
無くなります。


それでも寒冷紗はしておいたほうがいいです。
寒いうちは虫は少ないのですが、
収穫も後半頃になると、
しょっちゅう薬をまいていないといけないほど、
虫がきます。

またお日様をたくさん浴びたほうが美味しいだろうと
思いがちですが実際には、
寒冷紗をかけたほうが柔らかく、
えぐ味が少ないです。
栄養価はたぶん少なくなると思いますが
寒冷紗をかけっぱなしのほうが美味しいと思います。

ただ通気が悪くなる分、
ウドンコ病などにならないように、
早めにあいだを間引いてやるといいでしょう。

また隙間からアブラムシなどが入ると
天敵がいないので、
食べ放題になってしまいます。


隙間が無いように、気をつけて、
虫がいるかどうかのチェックが大事です。

今日の心に残る言葉
ご利用は計画的に。