雨雨雨・・・

annietakahama2007-07-14

除草など、やらないといけないことがたくさんですが、雨降り。
外での仕事は出来そうにありません。
今日はお休みにしちゃいましょう。

ジャガイモも、
早く掘りあげたいなあ。
去年の晴天続きがうそのようですが、
台風が通り過ぎたら、
いっきに梅雨明けしてしまうかも。


うー、暑いのはにがてじゃあ。
炎天下での、作業に比べたら、
雨の中で、除草したいくらい。


でもあめの畑は土が柔らかいから、
重い私は、沈んでしまうかな。

とうもろこしの、茎とか、枝豆の枝、つる無しインゲンの枝などのガラは、
何度か書いたとは思いますが、捨てずに、
ナスなどの下に、敷いておいて、ください。
葱の植え付けのときに、使います。


おうちなどに、もって帰ってしまったものまでは
わざわざもって帰って来なくてもいいです。
ゴミ捨て場に捨ててらるものは、
たまに、拾ってきていただいちゃっています。


ジャガイモなどは一応ダメです。
ナス科の、病気の出る可能性があるかもしれないということで。

何で、とうもろこしのガラがいいかというと、
イネ科の植物の病気というのは、ほかの科のものとは違うんです。
イネ科雑草などもいいのですが、
この時期だと種をつけているものも多いので、使いません。

マメ科の植物は、枝豆などを見ると、
根に、こぶがついているのがあると思うのですが、
根コブ病ではありません。
根粒細菌によって、空気中の窒素を、固めた窒素肥料菜のです。


マメ科の植物の病気も、
ほかのかのものとは違うのです。
でも、この根粒、大根などの肌を荒らすといわれています。
だから、マメ科の植物を、播いた跡に、
大根を作らないようにするのだとか。

というわけで、葱の植え付けのときに、
これらのガラを使うので、
ぜひ捨てないでください。

写真のようなきゅうりになってきたら、
そろそろ、片付けの頃かな。






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2006-07-14 カラス注意報
昨日よりもさらに暑く、
練馬は、人肌。


汗が出なくなったなーと思うときは要注意。
水をたくさん飲むと滝のように汗が噴出しました。

いくらか暑さに慣れてきたようにも思いますが、
それでも動きが鈍かったです。

細菌を培養するとき
ある一定温度を越えると
活動が鈍くなります。
なんだか、細菌の気持ちがわかるようです。

とうもろこしと、ブルーベリーに
鳥避けの網をかけていただきました。
皆さんで網をひろげて、進んでくる様子は、
国旗か何かを掲げて、行進してくるようでした。

カラスの捕獲作戦が進んでいると、
以前書きましたが、
このあたりでは
子ガラスもいて、
少なくなった分、縄張りも広がり、
生存競争が緩和され、
繁殖しているようです。

からすには、とにかくとうもろこしの熟れ時がわかっています。
半日で、いっせいに攻撃されたこともありました。
気をつけてください。
テグスのようなものをいくらかたらすのも効果があるようです。

熟れたとうもろこしを見せてもらいました。
中は、黄色でした。
白いのはまだ実っていませんが、
そろそろの方はいくつかありました。

暑いから、畑に来ないでね。と思うけれど、
まっかなトマトがたわわに実っている畑の方は、
早く来てほしいです。

にんじんがポツポツ芽を出し始めました。
一度見に来てください。
雨除けだけでなく、キアゲハ除けにも
寒冷紗はしばらくかけていたほうがいいと思いますが、
うどんこ病と、アブラムシに気をつけてください。

ブラックベリーの収穫が始まりました。
収穫希望の方は、おっしゃってください。
運がよければ、お分けします。

今日の言葉。
炎天下にはなるべく出ない。