出来上がった森

久しぶりに、たかいところから、
光が丘公園を見たら、
すんばらしい、もりになっていました。


練馬に来た頃は、(もう20年になりますが。)
まだ小さな、若木だったのですが、
計算されて作られていて、
数年で、森らしくなってきました。


今見るともうずっと昔からあった大きな森のようです。
人工のものでも、こういう風になるんだと、
改めて感心してしまいます。


この暑い中、木陰はとてつもないものを
提供してくれていることでしょう。


と思いつつ、冷房の効いている、
店内は、それはそれで、気持ちよかった・・・。


冷房は極力使わない主義でしたが、
この夏は、もうお手上げ。


こんな機械を、各おうちでで、つけていたら、
どうなってしまうのだろうと、心配はするものの、
なかったら死にそうな暑さです。


土曜日の涼しさで、これからもう落ち着く・・・と思っていましたが、
来週いっぱいも、暑くなるのだそうです。


この暑さ、木も暑いだろうに。
どうか枯れないでおくれ。


そうなる前に、
人間!
対策考えないと。






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2006-08-19 ベビーカボチャ
 

先日の手乗りスイカに続いて
手乗りかぼちゃ。

かぼちゃのつるが整理されていたものに、
くっついていたもので、実はこれ、とってもおいしいんです。


捨てるもののようだったので、
もらってきちゃいました。

家のフェンスに生ごみから出たかぼちゃが育ったのですが、
あまり大きくなるのは少なくて、
雌花が咲いては落ちてしまうので、
これを食べたのがはじめです。
大きく育つのを待つより、これを食べるほうが
手間がかからないんです。
しかもおいしい。


小さいからとっても贅沢な野菜です。
ちょっとアーティチョークにも似た感じがします。

実る前のかぼちゃは、
まさにズッキーニ。
ズッキーニは
かぼちゃの一種だから似ていて当たり前ですが、
ことによるとズッキーニよりおいしいと思っています。

ホクホク粉の吹いた
実ったかぼちゃがおいしいのはもちろんですが、
これはまったく違った野菜です。

八百屋さん居並ぶのは
恵比寿かぼちゃがほとんどになってしまいましたが、
流通されないその地方独特の、かぼちゃを作るのも、
家庭菜園ならではです。


ただ広い場所をとるのと、
なかなか実を結んでくれないのが難しいところです。

味もさまざまだし、かたちもさまざまだし、
硬いので、なたを使って割るものや
コンクリートにたたきつけて割るものもあります。

実る過程で、
味が違うのも、魅力です。

ちなみに、
かぼちゃの地面についた日のあたらない部分の色づきと
中身の色つき具合は同じなのだそうです。


そこで、実り具合を見るそうです。
八百屋さんでも1個買いのときは試してみてください。

手乗りかぼちゃは、
今日の夏野菜カレーの中に入れたら
とても好評でした。


ご馳走様でした。

今日の言葉
捨てる神あれば拾う神あり


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農園絵描き
『手乗りかぼちゃはなんと!アーティチョークにズッキーニとは!
ぜひ貰ってきて試してみます。
農園で手乗りスイカを見つけましたよ。』