講習会練馬大根の種まき カブの種まき。

annietakahama2007-08-31

息子が自転車旅行中という話をしたら、
農園に来ていらっしゃる方の息子さんも、
自転車旅行の経験者だということで、
とても心強くなれました。

今日は練馬大根の種まきと、
カブの種まきの講習会です。

練馬大根のところは、
前回の青首大根同様、
8・8・8を缶3分の2ほど入れて、耕し、
マルチを敷きます。


三浦大根と同じ作に、4穴作ります。

カブは、鍬の幅に、8・8・8を、2分の1缶播いて、
大体、鍬の幅を耕します。

高はしませんが、
軽く平らにして、
1列植えられるほどの床を作ります。
3〜5センチの幅で、種を播きます。
出来れば狭いところですが、寒冷紗をしておくと、
芯食い虫から、守れます。

前回植えつけた、キャベツとほうれん草は、
どうなることかと思うほどの、
暑い中の植え付けでしたが、
火曜の、大雨のお陰か、
ほとんどの方は、立派に育っています。


どうしても、外葉が枯れて、小さくなってしまった苗などは、
予備がありますので、変えてもいいです。

首大根は、おおむねよい発芽です。
実習地のは、寒冷紗がかかっていなくて、
鳥に食べられてしまったので、
もう一度まいて、寒冷紗をかけました。

キャベツにも寒冷紗をかけないでいたら、
小さな、コナガのイモムシが少しついていて、
葉を食べられていました。


取れるだけ、手でつぶして、
寒冷紗をかけました。
まだ虫が残っているかもしれないので、要注意です。

白菜の発芽が少し悪いようです。7割くらいでしょうか。
移植が可能なのと、
苗を、今年はたくさん作ってみたので、使うことが出来ると思います。

店側の畑に、練馬大根を2作播きました。
明日、寒冷紗をかけます。


雨が降ってきたので今日はここまで。
今日は、畑を耕すにはちょっと重すぎでした。

写真は、ゴマの花







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2006-08-31 街路樹
 

高校生は明日から新学期です。
学生は、休みが、まだ1ヶ月もあります。

長崎は雨だそうです。
夏休み、いろいろな経験をしてほしいのですが、
同じ年頃の子が巻き込まれる事件が続いています。

 
九州を旅行中の息子がヒッチハイクなどをしているらしいので、
行方不明の高専の子と、間違えられたり、
捜査の邪魔になっているのではないかと、
気が気ではありません。

 
加害者になってしまった子、
どうか生き抜いて償ってほしいです。

さて、
今日は街路樹のお話。

道路の街路樹が、環境にいいことはお分かりかと思いますが、
行政によって、結構かわっています。
造園屋さんとの関係もあるのでしょうが、
中央分離帯に、植物が生えたり抜いたり、なくなったり、
管理も大変なのでしょう。

今年の夏は、剪定がいつもより、
遅れているのか、一回ぬかしているのか、
手入れが行き届いていないように感じます。
気のせいかもしれませんけど。

環状八号線は、新しくできた道なので、
随所に、新しい試みが見られます。
防音壁がずっと続いているのにもびっくりしましたが、
効果は結構あるようです。
透明なのもいいですね。
今のところ汚れはまだ気にならないし。

使っている植物も
今まで使われたことのないようなものが使われています。
どんなものが使われているか、
調べながら歩くのも又、面白いと思います。
結構地味な趣味ですね。

ただ、昨日見てきたような
冬も緑の常緑樹を使った、
手間や管理が少なくてすむもののほうが、
私は好きですけど。

せっかく植えたさつきが枯れませんように。
きれいな花が見たいです。

手間がかかるからといって、
なくなってしまいませんように。

屋上緑化にサツマイモがいいといっていました。
葉からの蒸散作用が温度を下げるのだそうです。
中央分離帯に、芝の変わりに、
サツマイモというのも面白いかもしれませんね。

写真、爬虫類続きです。
洗い場にいたので、
井戸水がかかって、
いつもはすばやいのに、
鈍い動きになっていました。
変温動物だったんですね。
きれいな尻尾でした。

今日の言葉。
袖刷りあうも他生の縁
そですりあうもたしょうのえん