季節の香り。

annietakahama2008-01-04

姪たちと、原宿へ。
うちの子供たちはみんな出払ってしまい、
付き合ってくれませんでした。
なかなか、こういうところに来ることも少なくなりました。


生活の木という香のお店があります。
ハーブをあつかっているので、
店内は、天然の草に近いにおいがしています。


姪が一言、
「わーおじいちゃんちのにおいだー。」
というので、
思わず、「加齢臭?」
と、言ってしまいました。


妹に、「違うわよー。店のにおいよ。」
といわれて、初めて、家業のことだと・・・。


久しぶりに来る、姪たちには、
家業であつかっている化粧品のにおいが、
おじいちゃんのにおいなのでした。


いつもその中にいると、かおりに、鈍感になってしまって、
そんなに、いいにおいだとは思っていなくて、
お父さん加齢臭だなんて、ごめんなさい。

いい香りならいいのですが、
なかなか、自分の家のにおいというのは、
感じることが出来ません。


我が家は、閉め切っているので、かび臭いかも。

畑のにおいも、季節ごとに違うのですが、
なかに入ってしまうとあまり感じなくなってしまいます。


ラベンダーの香りも、ギンナンのかおりも、
しばらくすると感じなくなってしまいます。


でもかおりはじめに、季節を感じます。
雨の後の、
積んだ落ち葉からは、サイレージの香りが。


寒い日には、これがきざんだタバコの葉のかおりに。


土のかおりもいろいろに。
風の香りもいろいろに。


風邪を引かないように
研ぎ澄まされた、
鼻で、
季節を感じてください。

写真は、冬枯れの、ゴールデンタイム







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2007-01-04
チューリップ チューリップ


競馬の馬券の売り上げの中から、
まず15パーセントを引いたところから、
配当されるということをはじめて知り、
確立からいっても損をするのに、
まず15パーセントひかれたところから、始まるなんて、
詐欺じゃない?


なんて、
中居君が笑顔で誘ってくれるのに、
さめてしまいました。


でもそうでなきゃこんなに大掛かりに宣伝できるわけないか。
夢を買うのもいいけれど、
パチンコにしても、宝くじにしても
そのあたりのことチャンとわかっていないといけないですね。


あまりクジ運が良くないので、
やらないけれど、
パチンコなどは、
やり出したらきっとはまりそうだという話から、
事細かに教えてくださる方がいて、
世の中の仕組みの一端を知ることが
出来たような気がしました。


やるなら、パチンコ屋さんになるのが
一番儲かるのかな。


かといって何かを始めなければ何も始まらないわけで・・・。
要するに仕組みを知らないうちは
手を出してはいけないということでしょうか。

小学校の2年の3学期。
チューリップの球根を植えました。


担任の先生が、チューリップに
種がつくでしょうかという質問に、
クラスで一番の問題児が、一人だけ、できる。と言い張り、
ほかの人は全員、出来ないといい、
答えは年度が替わったときに持ち越されました。


3年になったある日、
元の担任が、教室に入ってきました。


種の出来たチューリップをてに持って、
私たちはそんなことはすっかり忘れていたので、
きょとんとした様子で、
先生の話を聞き、
そして、一人だけ言い張っていた子をほめて、
出て行かれました。


たったそれだけのことですが、
新卒で担任になった新しい先生の
戸惑ったようなカオなどが鮮明に覚えていて、
たまに思い出すのです。


肝心なことは覚えていないのに、
どうでもいいことばかり覚えていて、
頭の中ってどうなっているのでしょうね。
記憶って本当に不思議だなーと思います。


年度が替わってもこういう教育は、
いいんじゃないのかな。

写真はチューリップではありません。
椿です。
数奇屋という品種です。

今日の言葉
播かぬ種は生えぬ。



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2006-01-04
大根の姿煮


今年のお袋大根はいかがでしたか。
繊維がしっかりしていますよ。
といった割には水っぽかったのではないでしょうか。
大根おろしも山にはなりにくく、
練馬大根のほうがしっかりしていたのでは。

焼酎漬けにしても
練馬大根のほうが硬いのだけれど、
ぽりぽり感はよかったのかなと。
みなさんはいかがでしたか。

味はいかがでしたか。
立派に育っただけで、
満足ですが、
青首、お袋、練馬の違い
覚えてくださいね。

体験農園の初めての収穫のときに、
といっても間引きなのですが、
あまりにいとおしかったのでしょうね。
間引いた大根を使って
「姿煮にしました。」と声を弾ませて、
報告をしてくれた人がいました。


大根の姿煮なんて思いもよらなかったのですが、
そういう発送。感性。いいですね。
お皿に盛られた間引き大根想像して、
幸せな大根だな−なんて思いました。
(大根の幸せってこんなのとではないのかもしれないですけど。)

「間引き」という言葉も
地方によってちがうのでしょうか、
ボスは、ウルヌキ、
加藤義松さんは、ウロ抜き
私は、オロヌキ。
どうでも良いですけど、
小さな方言対決でした。
参加受付中。

写真はもう少し大きくなったサニーレタスです。


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# サツマ
『始めまして、サツマです。
ファーマー志望の人だけでは無くて、
植物のウンチクが載るところが、良いですね。』