明日ベジタブルガーデン開園

annietakahama2008-03-28

タンポポがあちらこちらに咲いています。
農園では雑草なのですが、
春らしくていいですね。

お隣の三角公園は剪定したためか、
いつもより花が少ないようでした。
でもここは八重桜が見事です。
その頃のほうが暖かで、
ソメイヨシノの、騒ぎも収まり、
お花見にはいいかもしれません。

サンチェの収穫をしていると大きい葉には、
絵描き虫が出始めていました。
サンチェは、虫が出ないうちに
どんどん収穫をしていけるといいのですが、
ちょっと、大きくなりすぎると、
虫が出てしまいます。
薬をかければ簡単ですが、
葉物には極力かけないで済ませたいのです。

体験農園は、写真のように、
ほとんどの方が寒冷紗をかけて、
寒冷紗の中では、小松菜の芽が出ていました。
早い人はほうれん草の芽も出ています。

ハウスの中で、花の付いた金盞花を、
畑に移植すると、
一気に春になったようで、
にぎやかになりました。

バラと、りんごに石灰硫黄合剤をかけたそうです。

明日はベジタブル農園の、
初めての講習会です。
用意は整いました。


明日下駄箱を洗って、
種を畑に持っていけば準備完了です。

月曜に播いた、カブは芽が出ていました。
はつか大根は、種が古いので、でるかどうか心配です。
一応寒冷紗はかけておきましたがでないようだと、
違うものを播くことにします。

野辺へ出てまいりますと
春先のことで、空には雲雀がピーチクパーチクピーチクパーチク囀って、
下には蓮華タンポポの花盛り。
陽炎がこう燃え立ちまして、
遠山にはパァーッと霞みの帯を引いたよう。
麦が青々と伸びて菜種の花が彩っていようという本陽気。
かましゅう言うてやってまいります、
その道中の陽気なこと。


まさに今頃のことでしょう。
目に浮かぶようです。
野がけ。したいですね。


明るい陽気なのに、それに反して、
この時期は、ちょっと切なくなるのは
どういうわけでしょうね。
私だけでしょうか?







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2007-03-28
個性の種


先日播いたマリーゴールドの種。
自分のところで採取した種は、
発芽にばらつきがあったりします。


同じ日に播いているのに、
大きさがまちまちでしょう。
育つにつれて、花の色や、背丈も違って着たり、
同じようにそろわないことがあります。
単に花を楽しむには、ほとんど問題がないのです。


公共の花壇などで、色や高さをそろえたいときには、
同じ品質の、同じ品種が求められるのです。


新しい品種を作り出すために、新しい遺伝子を求めて、
原種を探しに行くという、
逆行するような人たちがいるそうです。
それだけ単一な、遺伝子に、
人間の都合で、淘汰されてしまったのでしょうね。


プラントハンターと呼ばれるこういう人たちの中には、
未知の遺伝子を持つ植物から
新薬の開発に携わる人もいます。


でも以前は、コレクションとして、世界を駆け巡り、
いろんなものを集めて避難される見方もあるようです。


非難はされないけど、
シーボルトも、南方熊楠牧野富太郎もこの仲間かも。


いろんな品種を集めてみたいという気持ちは
多くの人にも共通するものがあるのではないでしょうか。

夕方 氷川台まで行ったのですが、
練馬工業高校の桜は、まだ、咲き始め。


昨年の写真に比べると、
石神井川の桜の蕾も、
ちょっと固めでしょうか。
でもそろそろ見ごろのようです。

今日の言葉
苦しみを知らない人はいい加減なことを言う。
      美輪さんの言葉






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2006-03-28 桜咲く
今市に住む妹と姪たちが来て
うちの子供たちと
体験農園のそばにある
通称三角公園または樽の公園
に行って遊んできました。
桜がきれいでした。

久しぶりの公園デビュー
モモちゃんという
小さなお友達も出来て
なんだかとても懐かしく
ベンチに座りながら、
子供たちを眺めていました。



でも親に見守られながら遊ぶ子供たちは
なんだかおかしかったです。
とても楽しいひとときでした。
娘と息子の鬼ごっこをする、
姿が見られると思っていなかったものですから。
ちなみに息子19歳、娘18歳です。

午後は桜台まで行く用がありました。
道々桜がきれいでした。
今年一番きれいな日ではなかったのではないでしょうか。
いつもとても込んでいる橋の上でしたが
あんまりきれいだったので、
車の間から、石神井川の桜を撮ってしまいました。
地元の方ならどこか分かるでしょう。
何人もの方がカメラ(携帯)を向けていました。

今夜は雨。昨日植えつけた
ブルベリーに恵みの雨になりますように。