明日ベジタブルガーデン開園
タンポポがあちらこちらに咲いています。
農園では雑草なのですが、
春らしくていいですね。
・
お隣の三角公園は剪定したためか、
いつもより花が少ないようでした。
でもここは八重桜が見事です。
その頃のほうが暖かで、
ソメイヨシノの、騒ぎも収まり、
お花見にはいいかもしれません。
・
サンチェの収穫をしていると大きい葉には、
絵描き虫が出始めていました。
サンチェは、虫が出ないうちに
どんどん収穫をしていけるといいのですが、
ちょっと、大きくなりすぎると、
虫が出てしまいます。
薬をかければ簡単ですが、
葉物には極力かけないで済ませたいのです。
・
体験農園は、写真のように、
ほとんどの方が寒冷紗をかけて、
寒冷紗の中では、小松菜の芽が出ていました。
早い人はほうれん草の芽も出ています。
・
ハウスの中で、花の付いた金盞花を、
畑に移植すると、
一気に春になったようで、
にぎやかになりました。
・
バラと、りんごに石灰硫黄合剤をかけたそうです。
・
明日はベジタブル農園の、
初めての講習会です。
用意は整いました。
明日下駄箱を洗って、
種を畑に持っていけば準備完了です。
・
月曜に播いた、カブは芽が出ていました。
はつか大根は、種が古いので、でるかどうか心配です。
一応寒冷紗はかけておきましたがでないようだと、
違うものを播くことにします。
・
野辺へ出てまいりますと
春先のことで、空には雲雀がピーチクパーチクピーチクパーチク囀って、
下には蓮華タンポポの花盛り。
陽炎がこう燃え立ちまして、
遠山にはパァーッと霞みの帯を引いたよう。
麦が青々と伸びて菜種の花が彩っていようという本陽気。
やかましゅう言うてやってまいります、
その道中の陽気なこと。
まさに今頃のことでしょう。
目に浮かぶようです。
野がけ。したいですね。
明るい陽気なのに、それに反して、
この時期は、ちょっと切なくなるのは
どういうわけでしょうね。
私だけでしょうか?
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007-03-28
個性の種
先日播いたマリーゴールドの種。
自分のところで採取した種は、
発芽にばらつきがあったりします。
同じ日に播いているのに、
大きさがまちまちでしょう。
育つにつれて、花の色や、背丈も違って着たり、
同じようにそろわないことがあります。
単に花を楽しむには、ほとんど問題がないのです。
公共の花壇などで、色や高さをそろえたいときには、
同じ品質の、同じ品種が求められるのです。
新しい品種を作り出すために、新しい遺伝子を求めて、
原種を探しに行くという、
逆行するような人たちがいるそうです。
それだけ単一な、遺伝子に、
人間の都合で、淘汰されてしまったのでしょうね。
プラントハンターと呼ばれるこういう人たちの中には、
未知の遺伝子を持つ植物から
新薬の開発に携わる人もいます。
でも以前は、コレクションとして、世界を駆け巡り、
いろんなものを集めて避難される見方もあるようです。
非難はされないけど、
シーボルトも、南方熊楠も牧野富太郎もこの仲間かも。
いろんな品種を集めてみたいという気持ちは
多くの人にも共通するものがあるのではないでしょうか。
・
夕方 氷川台まで行ったのですが、
練馬工業高校の桜は、まだ、咲き始め。
昨年の写真に比べると、
石神井川の桜の蕾も、
ちょっと固めでしょうか。
でもそろそろ見ごろのようです。
・
今日の言葉
苦しみを知らない人はいい加減なことを言う。
美輪さんの言葉
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-03-28 桜咲く
今市に住む妹と姪たちが来て
うちの子供たちと
体験農園のそばにある
通称三角公園または樽の公園
に行って遊んできました。
桜がきれいでした。
・
久しぶりの公園デビュー。
モモちゃんという
小さなお友達も出来て
なんだかとても懐かしく
ベンチに座りながら、
子供たちを眺めていました。
でも親に見守られながら遊ぶ子供たちは
なんだかおかしかったです。
とても楽しいひとときでした。
娘と息子の鬼ごっこをする、
姿が見られると思っていなかったものですから。
ちなみに息子19歳、娘18歳です。
・
午後は桜台まで行く用がありました。
道々桜がきれいでした。
今年一番きれいな日ではなかったのではないでしょうか。
いつもとても込んでいる橋の上でしたが
あんまりきれいだったので、
車の間から、石神井川の桜を撮ってしまいました。
地元の方ならどこか分かるでしょう。
何人もの方がカメラ(携帯)を向けていました。
・
今夜は雨。昨日植えつけた
ブルベリーに恵みの雨になりますように。