シラー
写真は、オオツルボ。
シラーとも言いますが、
シラーの仲間は多すぎます。
そろそろ、終わりの頃ですが、よく咲いてくれました。
駐車場のボーダー花壇は、今年、生垣を作ったので、
だいぶ、痛んだものもありますが、
あやめの仲間をはじめ、綺麗に咲いて、くれました。
だいぶ痛んだもののひとつは、
これから咲く、ギガンチューム。
なんとついに、1本だけに。
花芽のできる頃、いやというほど踏まれてしまいましたから。
葉の調子も悪いし、来年に向けても、
がんばるのは無理かもしれません。
・
フウリンソウが数輪、
咲きだしました。
環状8号線沿いのウエハラサンチは、今が盛りです。
内野は、大丈夫かな。
・
もうすぐ、オオキンケイギクも咲きます。
これはウドンコ病が出るものの、
とても強い植物です。
・
店側の農園は、今春菊の真っ盛りです。
体験農園の帰りにでもちょっと寄っていってください。
・
枝豆に蕾が見え始めました。
小さな花ですがよく観察してください。
枝豆の寒冷紗をはずしていない人は、
はずさないと、
虫がこないので、
受粉しにくいですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007-05-22
キウイの受粉
写真は、レモングラスを植えつけたところ。
関東でも、氷の張らない環境なら冬を越すのですが、
ここでは、秋に畑からほりあげて、ハウスの中に入れます。
何年か前、ハウスの中でも霜の降りたときは、
枯れてしまいました。
5月過ぎて、緑の葉が動き始めた頃、
写真くらいの大きさに、分けて、畑に植えます。
早く植えても育ち方は、同じ頃からなので、
今くらいが一番いいのではないかと思います。
こんなに小さくても、
信じられないくらい、大きな株に育ちます。
根元は、あまり埋めすぎないほうがいいようです。
根際で、倒れない程度の深さです。
・
キウイの花が咲き始めました。
(キュウイ、キューイ?どれが正解?)
受粉の期間がこれからの1週間が勝負です。
受粉の仕方は簡単。
雄花を採って雌花を合わせるだけです。
花粉ばっかりなのが、雄花。
真ん中に、白いホシ状の、ひも(花柱)があるのが雌花、
その根元に、膨らんだ、ミニキウイ(子房)がついているから
分かりやすいです。
一つ一つつけて回る作業は、
上を向きっぱなしなので、疲れます。
ひとつの雄花で、結構たくさん受粉できます。
ちなみに、キウイは、雌雄別々の木なので、気をつけないと、
せっかく花が咲いても実がなりません。
2センチくらいに膨らんだ頃、(2006年6月2日分に、写真が載っています。)
フルメットというホルモン剤につけます。
コップに入れた薬剤に、キウイの実を浸すのです。
そうすると、大きな実になるのです。
その後、形のいいものを残して、摘果。
それはまたお知らせします。
・
氷川台で、農園の方に会いました。
しかもウチの近所の方。
こんなところで会うなんて思ってもいませんでしたが。
知ったお顔の合うのは楽しいです。
もしも見かけるときがあったら、
気軽にお声をおかけください。
逃げないでね。
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-05-22 わき芽かき
トマトの支柱たてをしました。
上に手を伸ばす作業に、
どっと疲れました。
さわやかな暑さですが
こういう日は頑張りがきいてしまうので
要注意です。
・
皆さんに
ねぎにかかっていたビニールをはずして、
寒冷紗を張っていただいたり、
大根の寒冷紗をはずしていただいたり、
気になっていたことを
終わらせていただき
ありがとうございました。
・
皆さんタフなんで、
すごいです。
・
先日蒔いた
ほうれん草を間引いて、
店の厨房へ。
まだ小さいですがどうにか使ってもらえそうです。
・
皆さんに、キウイの根元を草刈してもらったのですが、
昨日草の残っているところに、
除草剤をまいたそうです。
悔しいほどに、除草剤の効き目はすごいから、
観察してみてください。
ラウンドアップという薬です。
・
写真は、トマトのわき芽が出ているところです。
そろそろ、トマトのわきめ摘みをしてください。
葉の元のところから出ている芽です。
・
ミニトマトは
一番初めについた花の房の下のわき芽は残します。
ほかのわきめはすべて取り除いてください。
2本の枝を残して、2本仕立てにします。
・
よくわからないときは無理してやらないで、
聞いてください。
・
6月の講習の時には
多分だいぶ大きくなっていると思いますが、
それでもまだ間がありますので、
あわてなくていいです。
・
生育が旺盛になるとどれを残すのか、
わき芽のほうが大きい方、
主になる芽を摘んだ方、
葉を全部取ってしまった方、など
いろいろな失敗がありますが、
わからないから塾で習うのですから、
恥ずかしがらないでください。
・
ナスもキュウリも
そろそろわき芽が出てきていますが
もうすこしわかりやすくなってからでいいと思います。
もちろんわかる人は、やっていいですよ。
・
ナスは2本仕立てにします。
一番花は取り除き、
そのすぐしたの
元気のよい芽を残して主になるものと、
2本で、育てていきます。
・
キュウリはしたから、
3〜4番目の葉の付け根にある
わきめを取り除きます。
・
毎年、
このわき芽かきを理解してもらうのが
一番難しいです。
文章にしてわかりますか。
・
ピーマンは、ナスと同じように、
下のほうのわき芽を取りますが、
それほど、気を使わなくても大丈夫です。
・
この後育ってきたら、
止めもありますが、今日はここまで。
・
作業の後、
板橋区役所まで自転車で行ってきました。
大山のハッピーロードは
お店の入れ替わりはあるけれど、
懐かしい雰囲気の町です。
・
区役所のいすはとってもすわり心地がよく、
うちのいすとの差をとっても、感じてしまいました。
何で役所はどこも立派なんだろう。
あんまり税金を納めているわけでもないのに、
もっとシンプルでもいいかもしれないと、
思いながら帰ってきました。
家についたら、
ふくらはぎが痛いです。
・
今日の言葉
いつまでも若くない。
[コメントを書く]
ブログ役に立ってます
『自分の菜園の指導者のようで、有難いです。
近くに教えて貰える人がいないので、助かります。
これからもヨロシクお願い致します。』
takahama
『ありがとうございます。
お便りお待ちしています。』