栗Ⅲ
今回の栗おこわは、
「コレ、栗、本来の味?」と
息子が聞いてきました。
「いつもと同じ。
砂糖いれた。」と答えると、
「なんかおいしい。」と。
ちょっとかんがえてから、
ああこれが和三盆の味なのね。
「よくわかったねえ。」
甘みなんて
どれもそう変わらないように思うのですが、
和三盆の甘さは、
優しい甘さ。
たいした違いでもないと思うけれど、
使うと料理をほめられることが多いのです。
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「お母さん、もう栗おこわ作んないでよね!。」というのは、末娘。
弁当の時間に、友達に食べられてしまって、とても好評だったし、
学校から帰ってきてから大皿半分食べてしまったとか。
意地悪な母は、
今朝もせっせと栗おこわを作りました。
何か保存できる加工をしようかと思っているのですが、
おいしいものはおいしいうちに。
せっせと皮を剥いています。
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煮崩れた甘煮の栗に、
洋酒を入れたものに、アイス。
おいしいです。
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写真は、昨年の落ち葉を切り替えした腐葉土、
もう少し発酵が進むと出来上がりです。
以前は、もう一年寝かすことが出来たのですが、
八幡様が区画整理で、杜が減って、落ち葉も少なくなりました。
今年も12月20日ごろに、落ち葉集めがあります。
畑のために、皆さんぜひご参加ください。
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今日は一日雨。
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2007-09-30
くりおこわ
近くの農園の方から、
栗を分けていただきました。
朝から栗の皮むき。
何にするあてもなかったのですが、
結局栗お強に。
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栗は、軽くゆでてから剥くと、
とても剥きやすくなります。
剥いたものは、薄めの砂糖で、崩れない程度に、煮ます。
お強は、昆布味のめんつゆをベースにしました。
甘めのつゆなので、
塩と、だしの素で我が家好みにして、
圧力鍋で炊き上げます。
炊き上がってから、栗とあわせて、出来上がり。
栗と一緒に炊くと、栗の硬さがむずかしいし、
砂糖で、下味をつけても、
一緒に炊くと、味がぼけてしまうから
後であわせるだけだから、とっても簡単。
最近は、炊き込みご飯なども、後で、
具と混ぜる 混ぜご飯にしています。
具に味がしみていたほうが、塩味を強く感じるので、
塩分の取りすぎにも、注意できます。
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2006-09-30
講習会(ほうれん草小松菜まき)
いきいきという雑誌の取材の方が見えて、
皆さんに、インタビューしていました。
50代以上の女性向けの本だそうですが、
私も皆さんの思いを伺いたいです。
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葱はこれくらい土をかぶせても、
もう平気です。
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今日葱の育ちの悪い人に聞いてみたら、
夏の間に、土をかけすぎたのが原因のようでした。
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涼しくなってきたので、
葉が分かれる少し上くらいまで、
土がかぶったも大丈夫です。
どんどん白い部分が多くなり、太ってきます。
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ほうれん草は深すぎないように、筋蒔き。
人差し指の第一関節より深くならないようにしてください。
冬のほうれん草は横に広がるので、
播く間隔を心持広くします。
3列分あるけれど4列も可。
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虫の糞があるときはよく探してください。
虫は手で、つぶしとってください。
コナガは薬が効きません。
薬はなるべく使わないようにしましょう。
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青首大根は1本に。
三浦大根も1〜2本に。
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草取りをしてください。
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白菜はご近所同士で、
多くできた方にもらってください。
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作間に堆肥をまいてください。
通路ごとに、バケツ1杯の堆肥と、
缶2分の1のぬかを混ぜたものを播きます。
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11月終わりから、12月のはじめに
収穫祭の予定です。
農園で育てた、小麦で、うどんを打つ予定です。
ボスのお母様にご伝授いただきます。
又ホワイトボードに書いておきます。 講習会の内容以上。
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コルチカムの花がとてもきれいで、
多くの方にほめられました。
私が咲いているわけでもないのに、
ちょっとうれしいです。
これだけたくさん咲いているのは
見たことがありません。
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今日の言葉
あれはああしてください。
高浜さん、あれをこうするにはどうしたらいいですか?
ああ、あれはああしてください。 で話が通じるようになって来た。
通じ合うのはうれしいけど、名詞が出てこない同士の会話はどこか悲しい。