キャベツ物語
今日は園芸教室の日です。
花とみどりの相談所でやろうと思うのですが、
とても天気がいいので、
今が一番盛りのバラ園にいって、
バラの栽培についての講習に変更。
とにかく今が一番すばらしい時期なので、
これを逃す手はありません。
区内でもかなり綺麗に咲いているところだと思うので、
今週末までくらいでしょうか、
ぜひお出かけください。
花は、ステキですが、
あまり香りの強い品種はないようでした。
ひとつ とてもいいかおりのする品種を見つけたので、
メモして帰りました。
木陰で、講義。
今日も
楽しい青空教室になりました。
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風が強かったですが大丈夫でした?
苗はこまめに誘引しておかないと、
折れてしまいますよ。
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昨年野菜教室で、秋、
キャベツにお一人だけ、
ずっと、寒冷紗をかけっぱなしの方がいました。
2週間くらいこられないことが何度もあるお忙しい方で、
一度、寒冷紗の中で、チョウチョが2匹、羽化していました。
このチョウチョは私が退治してしまったので、
卵を産むことはありません。
それ以降ひとつのイモムシもつかず、
とても綺麗なキャベツが、
たぶん野菜教室の中では一番いいできだったと思います。
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ほかの方はというと、
苗を植えつけてから、寒冷紗はしません。
毎回、1つのキャベツにつき、
5匹以上のイモムシを見つけては退治していたと思います。
これだけでもかなり大変なのですが、
実は、ツボカワサンが、いつも畑を見回って、
私も時々見回って、見つけ次第、
イモムシ退治をしていました。
その甲斐あって、いいキャベツが取れました。
先の方は
いろんな偶然が重なってのことかもしれませんが、
はじめの苗に、
チョウチョが卵でも産んでいたのかもしれませんが、
後から、卵を産むことは出来なかったのです。
これだけでも、寒冷紗の威力は、すごいと思います。
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寒冷紗の欠点も沢山あります。
風通しが悪いから、病気に注意しないといけないし、
天敵も入れないから、
虫がいれば、羽化するまで生活できるパラダイスです。
でも少なくともツボカワサンの労力は、
かかっていないのです。
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チョウチョは冬中飛んでいて、
すきあらば、卵を産みつけています。
寒くなるにしたがって、数が減り、
活動が鈍くなります。
だから虫の多い 苗のときに薬を撒けばいいのですが、
地平線の彼方までキャベツを植えるわけではないので、
よく見て、寒冷紗をかけ、
2週間のうちに、葉が、食われていなければ
まずイモムシの害からは、守られるのです。
それと、最近ファームのイモムシに、
異変が起きています。
イモムシの寄生虫が多くなりました。
今まではとても少なかったことです。
でもこの寄生虫、羽化は阻止するのですが、
イモムシがキャベツを食べている間中
芋虫の体の中で、成長し続けているので、
キャベツの害は、やっぱりあるのです。
一番厄介なのがやはりアブラムシです。
これは寒冷紗をかけて、安心していると、大発生して、
枯れている人を何人か見ました。
それでも、寒冷紗をかけることによって、
飛んでくる虫が中に入るのをかなり防げると思います。
アブラムシは、飛んでくるのです。
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育てていて分かること。
健康な植物には虫が寄りにくいし、
よっても大発生しない。
見方を変えれば
虫がよるから元気がなくなるのかもしれないけれど。
早くから、丈夫に育てることは、大事なことです。
木酢や天恵緑樹は、殺虫効果は、ほとんど望めません。
防虫効果がいくらかはあるのかもしれませんが、
植物を元気にしてくれる効果があるようです。
そうすると、虫や病気に強くなる株が
出来るのではないかと思っています。
たった十数個のキャベツ、
どこまで薬に頼らずできるかな。
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2008-05-14
今日もまた寒い。
写真は、種を播いて、2週間で寒冷紗をはずしたたカブ。
ジカキムシもはいっているし、
こうなるとちょっと葉っぱは食べたくないですね。
寒冷紗がかかっていると、
アブラムシの大発生に気がつかないなど、
欠点もあるのですが、
昨日の写真と比べても、
こんなに違うのですよ。
こんなちょっとの工夫で、
農薬減らせたら、
いいと思いません?
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ここ数日の寒さで、ことによると
大根に、花芽ができてしまうかもしれません。
早めに食べてしまうのがいいかもしれません。
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2007-05-14
トマトのわき芽掻き
とうもろこしの発芽が悪かったので、
苗床で育てた物を定植しました。
少しだけ、マルチの穴が余ってしまいました。
とうもろこしを間引く人に、
根が残るように間引いてもらい、
少し分けていただきたいと思います。
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キウイの花びらが見えてきました。
開花したら、人工授粉をします。
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トロ箱にまいてあった、
バジルのポット上げをしました。
空芯菜も、ポットに上げてみました。
よく育ったら、店に出してみようと思います。
パクチーも店に出して置いたら少なくなっていたので、
結構知名度があるのかもと、
期待してしまいました。
新しい野菜が定着してくれるのはうれしいです。
モロヘイヤの種と、
ゴーヤの種を播きました。
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にらは、古い葉を取らないと、
柔らかい葉が伸びてこないので、
短くしました。
細かく切れば料理に使えるかなあ。
硬そう・・・。
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サトイモが穴無しマルチを押し上げていたので、
マルチに穴をあけてやりました。
中からとても暖かい空気が出てきました。
マルチって、こんなに、地温を上げるのですね。
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大根の間引きをお手伝いいただき
助かりました。
ありがとうございます。
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ホワイトボードに、トマトの芽掻きの仕方を書いておきました。
今度の講習会の日までだとだいぶ、伸びすぎてしまいそうです。
ですが、失敗しない自身のある人だけ、
わき芽を掻いてください。
心配な方はそのままで、
講習会のときに、教えますので、あわてないように。
トマトのわき芽取りは
葉の付け根から出てくる、わき芽を、
すべて取り除きます。
葉を取ったり、一番上の成長点を取らなければ大丈夫です。
そんなに、難しいことはないと思います。
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ミニトマトを、2本仕立てにする場合は、
一番初めについた花の
下のわきめを残してこれを育てて2本に仕立てていきます。
難しいようでしたら、ほかのトマトと同じ、
1本仕立てでもかまいません。
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文章からだけで、分かるでしょうか?
もう一日、説明する機会がこの時期あるといいかしら?
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2006-05-14
みかんの花
マルエツ脇のサクマさんちのみかんの花が、
夕方とてもいい香りを漂わせます。
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ファームのみかんも咲いているのですが
みかんの仲間は、
夕方から夜にかけてのほうが香りが強いようです。
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学校の裏がみかん畑だったこともあって、
この香りはとても懐かしい思い出を
呼び覚ましてくれます。
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今頃 あの裏山は、荒れていないか、
とても心配ですが
なかなかいかれません。
学校中が一番きれいに輝いて、
花に囲まれ甘い香りに包まれるこの時期を
思い出しています。
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香りのよいラベンダーも
そろそろ、咲く時期を迎えます。
どなたかのいい思い出になりますように。
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今日の一言
おもいでのみちおかのみち