芋煮
鶴川の駅から5分というところで
農業をしている友人ところで、
今日は芋煮会があるというので参加させていただくことに。
畑の説明をしてもらって、、
四季咲きのラベンダーも色が濃くてとてもきれいでした。
コスモスが咲き乱れ、いいなーと思っていると、
おうちに飾り用にと、切っている友人。
アアいいなあー。
生活の中にしっかり土がある。
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お漬物もサラダも、ここで取れたもの。
イモから作ったこんにゃくに、自家製の味噌。
ゆずの香がやさしい。
具沢山の芋煮ここのうちで取れたものばかり。
庭先に干してあったコットンボールをいただきました。
中に入っている種は来年植えてみましょう。
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そして一品ずつ持ち寄ったお料理やお菓子。
どれも心のこもったものでした。
まだまだ勉強することが沢山です。
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この冬はぜひ自家製の味噌を作りましょうね。
作りたい人がいらしたら、どうぞ。
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今日の言葉
ご馳走 客人のため走り回ってにそろえること。
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2008-11-15
まなぶ
写真は、先日のスケルトンキャベツ。いも虫はいない模様。
大きくなっています。
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葱、若干の収穫。
10袋くらい
銀杏のパックつめ。
60個くらい。
カホチャンに手伝ってもらい
店の前に並べました。
カホチャンは、
2週間の間に、
読めるひらがながものすごく増えていてすごいです。
来るたびに、どんどん子供の顔からお姉さんになって
うれしいような、さびしいような。
私のほうは、日をおうごとに、
しゃべる言葉が詰まるし、
名前は出てこないし、
先日は、ドラマを一生懸命見ていたのに、
コマーシャルになって、
何を見ていたか思い出せず、
家族の者をあわてさせました。
私のためだといって、
思い出すまで教えてくれず、
思い出せたときには、ホッとしましたが、
なんだかとても危ない目にあったような気がしました。
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お袋大根の収穫が始まりました。
今年は1本200円です。
ほかの店の値段が安くても
無農薬有機肥料たっぷりで、
葉っぱもおいしい。
そして、この大きさ。
自信のいい出来です。
出したそばから売れるのは
とても気持ちがいいです。
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お庭の草取り、昨日の続きをしました。
ボスは、農業祭へ朝から行ってしまい、
夕方帰ってきて、
古い種類の百目柿と、
大秋という品種の柿の味見をさせてもらいました。
百目柿の食感は、なかなかおいしく、
大秋は甘いこと。
かなりおいしいのだけれど、
干し柿を食べて具合の悪くなったことのある私は、
内心恐る恐るでした。
2個も食べるなんて、何年ぶりでしょう。
でも
今のところ大丈夫です。
柿の食べられる体質に、
戻れていればうれしいです。
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娘に、リース作りを教えています。
いつもはぽやっと母さんですが、
このときばかりは先生顔になれます。
ちょっとは尊敬してよね。
幼稚園の頃、パン作りを教えたときには、
あんまり先生風を吹かせたものだから、
泣かせてしまったらしい。
こっちはまったく覚えていないのだけれど、
かなりきつかったらしく、
しっかり覚えているのだとか。
リースはなかないで作ってね。
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2007-11-15
ハヤトウリの粕漬け
塩漬けした、ハヤトウリを、
1晩水にさらし、
塩気を抜いてから、
3〜4時間かわかして、
粕床につけます。
粕床
塩漬けしたウリ 4キロに対して。
酒粕 3?
みりん 400ml
砂糖 400〜600g
焼酎 200ml
塩 40g
粕床に2週間付けたら、
2度目、同量の粕床に、つけ直す。
2週間付けたら出来上がり。
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写真は、黄色くなり出した、
ほうれん草。
枯れないといいのですが。
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2006-11-15
熊手
明日は二の酉。
綺麗な熊手が売られています。
落ち葉掃きの必需品の熊手です。
竹製のものでないと、
あのしなりは出ません。
以前金属製のものを使いましたがあれはダメ。
いい具合のしなりがなく、
すぐネジが緩んでしまい、
使い物にならないのです。
竹製でも、外国産のもののせいか、
値段は以前より、安くなった気がします。
日本にもいい竹がたくさん手に入るはずですが、、
工賃がかかってしまうのでしょう。
外国産のものに押され、
日本製のものが少なくなっているようです。
竹細工を作る人が少なくなると、
竹林が荒れてしまいます。
そして、技術も廃れてしまいます。
竹に限ったことではありませんが、
安いとか、便利だということだけで、
判断してしまうと、
それにかかわる諸々の
大事なものがたくさんなくなってしまいます。
そういうことに、
ちゃんと気がついているといいのですけれど、
知らず知らずに、失われていくことが
あるのではないでしょうか。
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今日の言葉
なくしてわかることの大きさ。
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2005-11-15
サトイモの収穫
霜の降りる前までに収穫という指導をしているけど、
掘り上げた物の保存はどうするのがよいのでしょうか?
高級料亭では、洗ってから乾かして保存。
というのでやってみたけれど、
やはりカビが生えてきました。
そもそも料亭で、
そんなに長く保存するわけはないですよね。
土をつけたまま乾かすのも
そこそこいいようですが
やはりかびが出てしぼんだ感じに。
掘りたてはおいしかった。
慌てて収穫しなくてもまだ霜には間があるから、
そのままにしておき様子を見てみましょう。
ジャガイモのような保存は無理なのかも。
中国産に、土をつけて国産と偽っていた事件が先日あったけど、
中国産の物はカビが生えないのはどうしてかな?
というわけで
さといもの好い保存法があったら教えてください。
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まんなかの親芋は繊維が太くてねっとり感は無いけれど、
皮むきは楽だし、私は好きです。八つ頭に似た感じです。
でも八つ頭のほうがおいしいかな。
市場には余り出まわらないけれど
私は小さい頃から知っていました。
11月に浅草の酉の市の縁起物として熊手などとならんで、
やつがしらと言うのが売られています。
丸い芋を頭に見たて、もとは8個あったのだと思いますが
今は重いので5個とか3個蒸したいもが
笹の枝に通されているのです。
蒸したてが切られて
しょうゆをつけて味見をさせてくれ、
とてもおいしかったのを覚えています。
ここでしかみることのできないいもで
珍しい物だと思っていましたが
農園でこれに出会い、
農家ではくず芋扱いだと知らされました。
ちょっとがっかりでしたが出会えた喜びは
なぞが解けたような気がしてうれしい物でした。
大きい物は本当に人の頭みたいでした。
私もたくさん食べて
人の頭になるようがんばります。