肥料散布

肥料散布には沢山の方が見えて、
午前中でで大体終わってしまいました。
ありがとうございました。

来年度は、
区画の移動があると思います。そう告げたら、
自分のところには、肥料が入れてあるのにと
あわてていた一年生がいました。
だ・か・ら・
ここは貸し農園ではなくて、
勝手に、いろんなことされちゃあ困るのって、
何度もいってあるじゃあないですか。
厳重注意ですからね。


勝手なことばかりやるようになったら、
農園出来なくなっちゃうんですよ。
そうすると私の職場も奪われることになるのです。
どうかよろしくお願いします。

肥料の割合は、4区画当たり、
ぬか米袋 5
ケイフン15K 5袋
石灰チッソ20K 5袋 
位になります。去年よりも、ケイフンが大目です。
ヨウセイリンピ)溶性燐肥)は、
今年は入れていません。


3月に入り、もう一度耕運機をかけて、
番号札を、つければ、農園の準備完了。


それまでしばしお休みください。

午後からは、ブルーベリーの剪定の続き。
毎日どんどん蕾が膨らんでいくようです。
本当にもったいない。
でも切らねば。


切った枝は
オチャメナツボカワさんが、
軽やかに片つけてくれる。
80歳の着ぐるみを来た若い人が
中に入っているような気がする。
エスパーツボカワに、名前を改めようかと思うくらい。
そう超人。
超人ツボカワのほうがいいかな。

今日の言葉
年で決め付けないで。







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2009-01-30
イチゴ食われる


本日7時NHKで、体験農園が出るという情報があって、
お伝えしたのですが、
そのまえのの首都圏ニュースだったらしいです。
見損なってしまいました。


体験農園が農業大賞というのを
もらえることらしいです。
分かり次第お知らせします。


テレビを見た人は
どんなだったか教えてください。

明日の土曜日
今日こんなに雨が降っているので、
機械を入れることが出来ません。
肥料撒きは中止です。

楽しみにしていたイチゴ。
初めてなった物です。


今朝来たら写真のとおり、
こんなだった、
ハウスだけどトリかなあ。
ねずみかなあ。ねこ?


こいつらも楽しみにしてたのかなあ。
一歩遅かったか。


たぶんみんな
赤くなるのを
気にしていたと思う。
がっかり。

葱も全部片づけが終わっていて、
野菜教室には、堆肥が全部まかれていました。
お手伝いいただいた方、どなたか分かりませんが
ありがとうございました。

雨なので、ハウス内の整理と思っていましたが
肥料もどっさり運び込まれていました。

サンチェを取ったのですが
厨房では使わないようなので、
お店の前に、洗って袋に詰めておいておきました。
有機肥料たっぷりで、
無農薬のものは、そう簡単に手に入りません。
キャベツも4個お店の前に並べました。
厨房で使ってくれるといいのに、
甘過ぎるのは使いにくいのかな?

レタスは、アブラムシがいるので、
店には出せないから、私が処分。
よく洗って、大丈夫。
中のほうまで、数匹入っていたけど
ご馳走様でした。

そんなこんなで、
ぎんなん皮むきの機械の、掃除。
油分を含んだゴミがぎっしり詰まっていて、
においもかなりある。


やっているうちに慣れてきたけど。
一回ごとに、こんなことやっていたら、大変でした。
最後に、まとめてやるのがいいようで。


でも時間がかかってしまいました。
もう少し、簡単に掃除できるといいですね。
取り外せるとか。





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2008-01-30
サラダのイメージ


年配の人はサラダというと、
ポテトサラダを浮かべる人が多いとか。


私も子供の頃サラダといえば
お肉屋さんで買うポテトサラダでした。
ちょっと気取ったときは、
スパゲッティーの入ったもの。

ドレッシングをかけるタイプを知った頃は、
母は、来る日も来る日も、
油と、酢でドレッシングを作っていました。

学校給食でシルバーサラダというのがでたときは、
春雨が、なるほどシルバーでした。


フルーツと、マシュマロの入ったヨーグルト味は、
絶対サラダの部類ではないと思いました。

体験農園の方から教わるサラダは、
本当にいろいろです。


食べたことがなくておいしかったのが、
大根を千切りして、
しょうゆひとたらし、ごま油ひとたらし、
お好みで鰹節というもの。


ほうれん草を生で食べるというのも驚きでしたが、
反対に、煮た野菜をサラダの、
中に入れてしまうのも、驚きです。
ポテトサラダは、いいのにね。

それと、サラダ油と、お煎餅のサラダ味。
いったいサラダの定義って何なんでしょう。

イルカさんの歌に「サラダの国から来た娘」というのがあるけれど、
私は、レタスとトマトのドレッシングがけがイメージです。


でも、ポテトサラダの人もいるのでしょうね。
どんな娘さんでしょう・・・。


またどうでもいいことにこだわってしまいました。

昨年の梅は、心配したほど不作でもなく、
いい実がなりました。
今年はまだ咲いていないようです。

写真はサンチェ。
外側の大きくなった葉をかいて収穫するので、カキチシャといいます。
チシャは、レタスのことです。





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2007-01-30
行灯作り


朝からずっと行灯張りをしました。
カンゴーリさんに教えていただきましたが、
結構時間がかかってしまいました。

ろうそくに火が入り、
暗くなってから見たら
どんなふうになるのか、楽しみです。

暖かで、楽なのですが、
紅梅だけでなく、白い梅も咲き出しました。


あまり早いと、受粉に一役買っている虫がいないので、
うまく受粉できず、
実が少ないかもしれません。


ブルーベリーも同じく、
蕾がだいぶ膨らんでいて、
咲いているものもありますが、
人工授粉するわけにもいかないから、
今咲いたものは、いい実にはならないでしょう。


自然のバランスというのはほんのちょっとの、狂いでも、
いろいろなところに影響するものです。

人間の手による異常気象でないといいのですけれど。

今日の言葉
行灯張りが上手になったら、障子屋サンになれるんじゃないの?
                      カンゴーリさんにほめられた。





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2006-01-30
農閑期には・・・


大根抜きと塩漬けと畑の整理。

マルチをはずしたり、
機械が入るので、
葱を作った後など、
盛り上がっているところを平らにします。


日曜日に、ほとんどの方がかたしにみえたらしく
だいぶすっきりしてしまいました。

この時期、道具の手入れなどをしていますが、
私は鎌や鍬を研ぐことが出来ません。
きょうは包丁とぎをしてみました。


先日、切れなくなった包丁を、
捨てて買いかえるなんてことをやっていましたが、
みなさんのうちには
包丁とぎがありますか?
そして使っていますか?


鎌も100円ショップで手に入るようになり、
切れなくなったり、
首が取れれば直して使うということが
無くなってきています。
近くに鍛冶屋さんも無いし。


体験農園では道具も肥料も
こちらで用意して
道具の手入れなどしないですむようにしているのですが、
種をまいたり育てたりする作業よりも、
気にしないといけないことかもしれません。

包丁研ぎも面倒なことだと思っていましたが、
毎日食事の後片付けの後に、
しているという方の話を聞き、
極当たり前に、こなしていることに、
はっとさせられました。


切れ味が味に比例するとはいい切れませんが
作業能率が上がることは確かです。
でも、包丁を研ぐと、手を切ることが多いです。
日ごろ切れない物を使っているので、
刃物に対する畏敬の気持ちが薄らいでしまうのでしょうね。
毎日は無理でも我が家の包丁も研がないと。


スコップも刃先を、
整えておくと作業の能率は数段上がります。


といでみるときっと農具の危険性もわかり、
刃を上にした置き方などしなくなるかも。
道具の講習があるといいかなとも思うのですが、
いかがでしょうか。

肥料は、
何をいれるか興味ありますか?
こちらにお任せで、
作物が出来るようにしていますが、
どうなんでしょうか?


せっかく体験しに来ているのだから、
遠慮無く農家の人を利用して、聞かないと。


皆さんの求めている物を、
声に出さないと、
何を求めているのか分かりませんよ。

体験農園の、片づけが終わると、
しばらくいらっしゃらなくても済んでしまいます。
この間を利用して、
出来れば1年の反省や
来年に向けての話が伺えるといいのですが、
よろしくお願いいたします。

木苺の剪定や挿し木、植え替えなどの、
適期です。
よかったら、いらしてみてください。


ちなみに、農園の周りのラベンダーは、
たみさんと挿し木した物です。

写真はキウイ畑。
きょうはとても暖かで、
ほとんど雪が消えました。
でも日陰の雪はなかなか消えません。


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# 47 rinn
『種を植え収穫の時期が来てそれを食卓にのせ、
やっぱり自分の作った野菜はおいしいと満足に浸っていますが、
土つくりも、肥料のことも、ましてや鍬を研ぐことさえ人任せです。
これでは卒業しても独り立ちできませんね。
来年度はもっと勉強したくなりました。』