山菜おこわ

昨日 むらさき幼稚園では
プラムの木に花が満開でした。


この木も、一本だと、実がつきにくい。
昨年はあまりつかなかったといっていましたが
ちかくの駐車場に植わっていたプラムの木が
いつの間にかなくなっていいました。
きっとこのせいだと思います。


今年もこのままだと、実らないでしょう。
違う種類のプラムが
小さいのでも咲いているのがあると、
実がつくと思うのですが、
もう間に合わないかな。
幼稚園は、この時期とっても忙しい。


プラムの知り合いはいなかった・・・。
園芸店のぞいてみるかな。

友人宅へ、干し大根をいただいたときに
借りたかごを返しに行ったら、
そのまま草取りを手伝うことになり、
日暮れまで一日、過ごしてしまいました。


人には得て不得手があり、
適材適所という言葉もあるけど、
私、草取り、けして嫌いじゃない。
前世は何をやっていたのだろうと思うほど。
けして戦国時代の落ち武者ではなかったと思う。


部屋の片付けはできないのに、
草取りと、雪かきは
ぷよぷよテトリスと同じくらい、
やってられると思う。
ぷよぷよテトリスは中毒なので、
けして手を出さないことに決めている。)
絶対前世で何かあったんだな。


自分の家では生かせないし、
もう少し違うものが得意だったら、
よかったのにね。

先日水に漬けた、もち米は、
結局
昨晩、山菜おこわになり、
山ほど作って、
数日間は、これですむかと思ったら、
息子が山梨から帰ってきて、
「すぐに能登に行くから
ご飯はいららない」
といっていたのに、
「けど 弁当にする」といって、
おにぎりにして持っていってしまった。


もち米大好きな娘Bは
夜、外食だったくせに、
「食べたかった」と騒いでいるし、
食事の量がここのところ
トンと、計算どおりに行かない。


振り返れば腹ペコ だった時代も大変だったけど、
食欲が落ち着いてきた年頃も、
食べるんだか食べないんだか分からなくて、困る。


何もいわないけれど、
前の日と同じものを食べなくてすむ夫だけが
ホッとしているよう。

ここで、
超簡単山菜おこわのつくりかた。
もち米を水に浸して、
充分水を吸ったら、水を切って、圧力鍋に入れ、
めんつゆをドボンドボンてくらいおこのみで入れ、
水を、米が浸る程度、すれすれにして、加熱。
おもりががシュルシュルして、5分でとめ、
そのままおもりが落ちるまで蒸らし、
炊き上がったら、
山菜をすきなだけ水を切って混ぜて出来上がり。
水煮が味がついていなかったら、ゴマ塩の用意。


こだわりのある方は
めんつゆはかつおぶしから、
山菜は、国産にしてください。

今日の言葉
いつまでもこのままじゃない





・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-03-20
雨のち晴れ


今朝もホーホケキョと、聞こえたので、
夫を呼んだら、
お宅はいいわねー。と、
言われてしまいました。


はい 仲がいいのです。

家をでるときぽつぽつきていたのが、
西巣鴨では、線香に、火をつけられず、
西日暮里ではかなりの量の雨に。
お墓が都心にいくつもあり、
今回は、父母と一緒。
お墓のはしご。


六本木で久留米ラーメンを食べ、
昨年娘といったアイスクリーム屋さんへ。


ちゃんと注文できたつもりが違うものがでてきて、
食券を買うところで、私が間違えたらしい。
いいカッコしようと思ったのに。
残念。


増上寺あたりを回って、
ホテルの高いところから、
東京タワーを眺め、雨上がりで、
とても綺麗に見えました。


東京タワーに上りたかった様子でしたが、
東京タワー上ったら東京タワーは見えないよ。と、
納得してもらいました。


チューリップを配るというので、
丸の内で、並んだら、白いチューリップばかりでした。
白いチューリップの花言葉は失恋。なんていう
マイナーな、コメントのパンフレットを
配布していたあとだから、
なんかねえ。


清楚とか純とか、なんかいい言葉にしておいてくれたら
まだよかったのに。

君子ランが室内でほんのり色付いてきていたので
玄関の外に、一緒にして、飾りました。
うん、いい感じ。


君子ラン、今年は油断して、霜に当ててしまい
葉がぼろぼろなのですが、
苦し紛れか たくさんつぼみが付きました。
ごめんね。そしてありがとう。

今年もお墓参りに、
クリスマスローズを持っていけました。
株分けをして、ちょっと数は少ないのですが、
喜んでもらえたかな。
来年は、たくさんになるでしょう きっと。


雨で始まったお墓参り。
暖かくて、楽しい東京めぐりとなりました。





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2008-03-20
雨のお中日


雨が降っているので、
このお彼岸は、行かなくていいことにしようと、
夫と話していたところ、
娘から、「えっ、行かないの」といわれてしまい、
美由紀に引かれて、お墓参りだね。と、いくことに。
ついでに、「牛に引かれて、善光寺参り」の故事も教えてやりました。


今年のクリスマスローズは例年になく
たくさん咲いてくれました。
いい時期に咲いてくれるので、
お墓参りには、重宝します。


お寺にクリスマスはいかがなものかと思っていたら、
お寺の境内にも、咲いていました。


お墓に添えられるお花の量といったら、
それはもうたくさんなわけで、
花を作るものとしては、
やはり、需要の多いこの時期に合わせるように作ることが
大事なのだなあと、思いました。


花が咲かせられるというだけでは、
プロにはなれないのですね。

お墓のある六本木で、昼食をし、
恵泉フラワーセンターの前に有る
石の上で混ぜるアイスというのを、食べて、もう幸せ。


雨のお陰で、あまり並ばないで、
食べることが出来ました。


待ち時間が少ないのは、
注文をするのに、あわてましたが、
コーヒーを頼むよりは上手に注文できました。
カタカナの多いメニューは、苦手です。
それと注文のルールも難しい。

娘がお墓参りに同行したがったのは、
こういうしあわせなことがあるからかな。
夫と二人だけだったら、少しでも人が並んでいたら、
口に入らなかったことでしょう。


花の時期、いいイベントでした。

写真は、作を切る機械。
ジャガイモを植えるときや、
土寄せなどに使います。

コメントを書く
昨年度の#10
『なんかいいなあ・・
家族の和やかな雰囲気が伝わってくる文を読みながらふと、
年頃になった我が家の娘は
親についてくるかなあなんて想像してしまいました
(まだ小3ですけど)。


あ 遅くなったと申しますか言いそびれたといいますか・・
5年間本当に色々とお世話になりありがとうございました。
またブルーベリーやキウイの季節になったら
顔を出させて頂くかもしれませんので宜しくお願いいたします。
畑は離れてもこのブログは楽しく読ませていただいてます。』
(2008/03/21 23:24)


annietakahama
『こちらこそお世話になりました。
これからも読んでいただけるなんて
うれしいです。ありがとうございます。
キウイはもう1本もないのですよ。
でも、いっぱい顔を出してください。
待っています。』
(2008/03/26 23:55)





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2007-03-20
東京開花宣言


写真は、今にも咲きそうな、桃の花。
農園のどこにあるのか探すのも
いいのではないかと。
ちょうど、講習会のとき、咲くかな。


桃の節句も旧暦でやるとちょうどいいのかもしれません。
でも、どのあたりの花の咲く時期が基準になるのでしょうね。


教科書の表紙にも載っていたりする、
入学式には、桜というのも、
東京中心の考え方かしら、


昔、入学式の日に、仙台の友人がさびしそうに、いっていました。
家をでるときは、まだ桜は咲いていなかったのに、
東京にきたら、すでに終わっていた・・・。


当たり前だと思っていたことがそうではないこと、
あるんですよね。


卒業式に、桜の歌。
これは暖冬のせいだ。
なんて、テレビの人が言っていました。


私には、それでも桜は入学式のイメージだけど、
散り急ぐところは別れのイメージでしょうか。

お墓参りは済ませてしまったけれど、
久しぶりにおはぎを作りました。


春は同じものでも牡丹餅というらしいけれど、
子供の頃から、おはぎは、おはぎ。
春だろうが、秋だろうが。


それに、1年中おはぎで、手に入る。

結婚して以来、夫とのちょっとしたズレ。
夫の言う「そば」が、「日本そば」だけを指すらしい。
私は、「日本そば」も「中華そば」も指す。


今日は 「そば」にするといって、
ラーメンが出てくると、
ちょっと怪訝(ケゲン)な顔をするのを
このごろやっと気がつきました。
文句は言わせませんが・・・

今日の言葉
日々の生活。たくさんのありがたいこと。   「有難い事」って書くんだー





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2006-03-20
お赤飯のなぞ2


先日お赤飯の饅頭があると聞いてから
お赤飯を加工することが、
気になっていたのです。

今日も卒業のお祝いに
お赤飯を炊きました。
義務教育の修了は、
私にもグッと来る物がありました。
とても穏やかないい式で、
娘いわく、またやりたい
と・・・

さて
お赤飯にお茶をかけたり、
お汁をかけると、
結婚式の日に雨が降るという、
言い伝えがあるのですが、
皆さんのところでは聞きませんか?

先輩のみかさんは
アメリカにホームステイをしたときに、
真空パックのお赤飯を持っていって、
そこの方に食べてもらったそうです。
美味しい。といってもらったのですが、
こうするともっと美味しいよ。
といってお赤飯の上に乗せたのが、
アイスクリーム。


その話を聞いて、
アイスクリームという発想も驚きだったのですが、
(みかさんが言うには、おいしいのだそうです。)
みかさんの結婚式のことが心配でした。
いったい何が降るのだろうと。

でも、みかさんの結婚式は
穏やかな日でした。

強めしだけ食べると胸につかえるから、
なにかかけたくなるのも分かる気がしますが
お行儀が悪いということの戒めだったのでしょうか。

子供の頃、結婚式があると必ずお赤飯を親がいただいてきて、
そのままだと、結構硬くなっているのですが
母がバター炒めにして、
しょうゆをかけると
とても美味しかったことを思い出します。
本当はこういう食べ方も
口には出しませんでしたが、
結婚式の天気を気にしていました。

もうたぶん関係無いことなのに、
父がお汁をかけたときには、
思わず、大きな声を出してしまいました。
結婚式に雨が降ったらどうするの。という思いで。

こういうことって結構いろいろなことで、気になるもので、
くしゃみが出ると誰かがうわさしているだとか、
お米の上に乗ると腰がまがるだとか、
そんなことないやろ。と分かっているのに、
刷り込まれていて、しまっています。
そんなことありませんか?