作物の間に、違う作物
広尾の段々畑は、苗を植える日でした。
ナス、ピーマン、キュウリ、バジル、シソ、
イタリアンパセリ、赤たまねぎ、ズッキーニ、サトイモ、
苦瓜、食用ほうずき、ラズベリー、スイカ・・・
今植わっているものの、
生育サイクルがいまひとつわからない。
天候のせいも有るのでしょうが、
もう終わっている予定のものが、
まだ咲いていたり、咲いていなかったり。
春菊はまだ収穫できるし、
チューリップは咲いているし、
ポピーはまだ咲いていないし。
片付けられないのです。
2週間前に植えた、枝豆と、インゲンは、
やっと芽が地面から出たところ。
普通の暖かさなら、
双葉が開いていてもおかしくないのに、遅い。
葱は沢山でていたけれど、目立たないし、
狭い畑なので、踏まれそう。
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そこで、普通 畑だと、全部片付けて、
耕してから、次の作物を植えるのだけれど、
こういう場所では、今育っている作物の間に、次の作物を植えつけます。
今育っているものが育ちきって、処分すると、
次のものが育つというわけです。
何しろ広尾の一等地ですから、
少しでも無駄のないようにしたい。
これは頭の中で考えているほど、
うまくはいかないのですが、
うまく追肥をすると、そこそこのものは取れます。
植物がどうして育つのかがちゃんと分かっていると、
園芸のやり方は、いくらでもあるのです。
体験農園では、
「こうしなさい。」という、教え方しかできないので、
このやり方しかない。となりますが、
ことによると、広尾の段々畑のほうが、
応用編の勉強ができるかと思います。
体験農園の卒業生に、一度、見てもらおうかな。
こんなやり方でいいの?と驚くかもしれません。
なーんてすべては収穫が終わってから。
どれくらいうまく育つかな。
段々畑の際に植えたイチゴは今、肥料が効き始め
大きな葉っぱが美しい。
花がついて、実がなってくれないと、
意味ないのですが、
今日は数個収穫できました。
ランナーが勢いよく出始め、来年に期待する?
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植えつける前に雨が降ってしまったので、
雨の中とりあえず植えつけるだけ。
晴れの日に、軽く周りを耕して
肥料を撒いてもらいましょう。
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駅前の花屋さんで、友人に会いました。
以前、となりに住んでいた人です。
あんまり久しぶりで、
ちょっと奇跡を感じました。
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奇跡といえばブッダの眉間にある丸いものは、
毛だって知っていました?
今朝、私、発見しました。
私にもあるのですよ。
家のものは、ただの、老化だというのですが、
ついに、私も悟りを開いたのかなーと。
魔女を通り越して、ブッダねぇ。
夫は「俺のほうが修行してる。」といってましたが、
それはたぶんまだ修行しなさいということだと思うよ。
・
フサスグリの実が膨らんできました。
赤くなったら、学生たちは喜ぶでしょうね。
今はどこにあるかも知らないと思うけど。
・
段々畑の隣の斜面は蕗で、いっぱい。
収穫して帰りました。
収穫していると、外国の方が、珍しそうに、
「食べられますかおいしいですか?ルバーブ?」と、聞いてきました。
外国の人に、蕗のおいしさを説明するのはとても難しかった。
「苦いですよ。日本食です。ご馳走したなー」としかいえなったけれど、
どういったらよかったのかな。
皮を剥いた手は、真っ黒。
学生には勧められないかな。
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写真は、広尾の枝豆(大豆)の芽が出るところ。
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今日の言葉
結婚は修行と考えよ。
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2009-04-27
小松菜収穫に来て
納屋の片付け。
なにやら大移動がありそうです。
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今日も大半草むしり。
どんどん花を咲かせて、
どんどん種をつけようとしている。
種が飛ぶのと、
抜くのと、どちらが勝つか。
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野菜教室の方は、
小松菜を取り終わったら、
大根を播きます。
遅いので、葉大根としてしか、
利用できないかもしれませんが、
7月の、にんじんを植えるまでの間に、
そこそこ育つのではないかと思います。
この次の講習会、苗植えのときまでに、
収穫を終えるようにして下さい。
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体験農園の方も、
早めに、取って、
畑を綺麗にしてから、
小松菜、もう一度まいてもいいです。
できれば、数日おくと、虫害が減ります。
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体験農園の方で、
支柱を立てられている方もいます。
できる方は暇を見つけて、立ててください。
上の横棒とを繋ぐ紐は、ハウス内に、
束にしておいてあります。
とうもろこしの芽が出てきています。
そろそろ寒冷紗をはずせる人もいそうです。
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枝豆は、まだ出てきたばかり。
もう少し寒冷紗をかけておきましょう。
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沖縄から届いた糸瓜の種を播きました。
なーべらーといって、若い実を食べるのだそうです。
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ズッキーニにアブラムシが出ていてショックです。
今まで出たことが無かったものですから。
そろそろハウスの中では、暑過ぎるようです。
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夕方練馬区立むらさき幼稚園の土いじりの会の方と、
帝王貝細工の植え替え。
まだ小さかったのですが、
なかなか会えないので
今日、栄養のある土に植え広げました。
2週間前に種を播いたものです。
帰りに光が丘のイチョウ通りを通ると、
雲行きはかなり怪しいのですが、
イチョウの芽がとってもかわいくて、
みどりが素敵でした。
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2008-04-27
ブルーベリーの花
今年のブルーベリーは剪定を控えただけあって、
たくさん、花が付いています。
日当たりの悪い我が家のも、
充実した木に育ってきたからでしょうか。
例年になく花が多いです。
いつもの年はダローが咲き終わってから、
ほかの種類が咲きだすのですが、
今年はほとんど同時です。
大実を期待してもいいかな?
受粉したものは
上を向いてくるって、
知っていました?
下を向いて咲いていた花が
花びらが落ちると、
上を向いてくるのです。
私ははじめて知りました。
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2007-04-27
支柱立てる?
三日農園にこれなかっただけで、
植物がとっても大きくなっています。
小松菜とっとと取らないと、大変なことになりそうです。
おいしいうちに本当に早く食べてください。
寒冷紗をはずした人のところはやはり、
小さなぷつぷつが出来ていて、これは虫のせいですね。
やはりかけておいたほうが綺麗ですね。
小松菜を食べ終わったら今度はほうれん草。
それらが全部終わったら、
もう一度、よく耕して、小松菜の種を播きます。
肥料は入れません。
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きゅうりのところはマルチを敷いたら、
支柱はまだたてないでください。
立ててしまった人はそのままでいいです。
まだ、決定ではないのですが
今年は、寒冷紗をしようかと思っています。
数日して、暖かくなって、季節の風が収まってきたら、
いっきに、支柱を立ててはどうかと、考えています。
というわけで、まだ思案中です。
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大根の間引きが必要な人がでてきています。
でも、まだまだの人もいるので、
講習会のときで間に合うかな。
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とうもろこしも枝豆も芽が出始めています。
講習会が5月2,3日にありますがその頃には
寒冷紗がはずせると思います。
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写真は、駐車場のボーダー花壇です。
ジャーマンアイリスと、
オオムラサキがとてもいい香りです。
ギガンチュームが蕾を伸ばし始めました。
遠くに、りんごの木が写っていますが、花盛りです。
近くに違う品種があるので、
人工授粉しなくても大丈夫かな。
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2006-04-27
コーンフラワー
コーンフラワーを
ご存知でしょうか。
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トウモロコシ畑に咲く花という意味です。
きっと厄介な雑草だったのだと思います。
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以前お話した、花畑になっていた頃の、
こぼれダネが、いまだに出てきています。
とうとう今年は一株になってしまいました。
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みんなのうたに、この花が出てくるのがあって、
たまに、頭の中からはなれず、
ぐるぐるしているときがあります。
詩人が愛した花で、
お墓に咲いているという少し悲しいような歌です。
題名も歌詞もウロ覚えです。
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久しぶりに問題にしましょう。
さて何の花でしょうか。
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答えは28日分の写真で。
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こぼれダネは、
カモミールもそうですが、
マリーゴールドもたくさん出てきます。
これはセンチュウに効果があるといわれているので、
少し大事にしています。
そのせいか今年、ラベンダーの植え替えのときに、
センチュウにかかった株がなかったように思います。
センチュウがいると根がこぶ状になってしまうのです。
以前は結構ありました。
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今日の一言
小さなことからこつこつと。