魔女箒を持つ

遠回りしたくなるような、
お庭ってあるでしょ?って友達に言われて、
ああ、あるなあと思いました。


今のうちの庭は、狭いのは仕方ないにしても、
外壁塗りなおしてから、ガラクタがそのまま。


今日は久しぶりに、二人で休むことができたので、
夫に、庭の整理を頼みました。
私は、家の中。
充実した掃除はなんか久しぶり。
魔女の修行、
基本は、
まずは、箒の扱いでしょ。


家の改修中と、猛暑で、枯れたのがあるので、
二人の意見の分かれるものは、ほとんど無く、
安心して、任せられました。


終わって一言 夫が、
「これで、ごみ屋敷じゃなくなったなあ。」
そのままにしておくと、
気がつかなくなるって恐ろしいことです。
以前は葡萄の木があって、
道行く人が声をかけてくれていたっけ。


あのガラクタの山では、
声もかけづらかったかもしれません。
本当に、みんな庭を見ているんですね。


この道を選んでくれるような庭に、しないと。
きれいに片付いたので、
今度はきれいな花を手に入れたくなりました。


息子が挿し木のミニバラをいただいてきたのが
今一鉢だけ、咲いています。
やっぱりバラはいいなーなんて、思っています。
明日は花を見に行こうかな。

今日の言葉
さびしかったぼくの庭にバラが咲いた





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2009-09-19
農薬の新兵器?


エマサンのにんじんは、小指の太さでした。
酒のサカナにするそうです。
ちょっとおしゃれですね。


ノモトさんちは
奥様が料理の担当だそうです。


子供があっという間に食べてしまったとか、
間引きにんじんが大活躍のようです。

まいた種がなるべく無駄にならないように、
出荷用ではないので、大きいのから抜いていくといいです。
小さいのだと、ただの、根っこで処分になってしまいますから。

家庭園芸と農業とでは目的がちょっと違うことがあるのです。

来年は、ピーマン1本、ナスは、2本にして、
その後に小松菜をやめようかと思っています。
ナスの1本は、枝の剪定もお教えできるといいかなと。

アブラムシの出たトマトに、
バジルをコンパニオンプランつとして、
植えていただきました。

よくできたとのことですが、
本当に、バジルのせいかどうかは、
サンプルがまだ足りないのでなんともいえませんが、
トマトが終わった後に、バジルが楽しめるというのは、
ちょっとうれしいかもしれません。

最近近所の畑を見ると
混植しているところを見かけます。
単一作物のほうが効率がいいとお思いますが、
本当に効果があるかどうか、
感心のあるところです。

ボスに新しい農薬を
教えてもらいました。


イモムシがかかると死んでしまうという
微生物を利用した、殺虫剤です。
カイコにつく菌かビールスから
研究されれたものだそうです。


以前聞いたことはありましたが、
商品になっているのですね。
人間には、害がないわけで、
自然界に存在するものだから、
興味のあるものです。


ただ、今年 西洋ミツバチが
いっぱい死んだというのを思いだして、
因果関係なんてわからないけど、
そっちのほうではちょっと心配。

ラベンダーの刈り込みをしました。
夏の剪定をしなかったり、
大きくなりすぎているものは、
暑い盛りを過ぎたこの時期に、
刈っておくといいです。


レモングラスが、茂りすぎて、
ほかのハーブに日が当たらないので、刈りました。
敷き藁にしかならないのが残念。


帰ってきたら、あっちこっち切り傷、
首にはヤッパリタオルかバンダナをしておかないと。

白菜は数人のかたには、お渡ししました。
講習会のときに、配るつもりでいるので、
まったくあわてる必要はありませんので、
勝手にもって行きませんように。


連休中に、おみえになる方も多いと思います。
でも係りのいないときには
持っていかないでください。
お教えしたいこともありますので。


とりあえずマルチだけ敷いておいてください。

ほうれんそうのたねをまいていただきました。
そろそろ一度雨がほしいですね。


機械で雑草を取ってもらって、
お彼岸は気持ちよく迎えられそうです。

信子さんのブログに、
魔女の学校が写っていました。
涙が出そうになるくらい懐かしかったです。


まるっきりなくなってしまうときついので、
エネルギーの残っているうちに、
エネルギー補給に行ってみようかな。

積丹町から、今年も秋の便りが届きました。
冷害で今年は大変だったそうです。


ここもまた涙の出そうになるくらい
行きたいところです。

大魔女の言葉
虫のいない園芸は園芸じゃないの。





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2008-09-19
種まきの極意。




写真は、分かりにくいですが、
蜘蛛が芋虫を食べているところです。

キャベツの苗をお渡しすることが
出来ました。


そんなに遅くなく、結球することと思います。
遅く葉がまいてくれると、
虫の出るのも終わる頃になるかと。
・・・だといいですね。


夜盗虫はそんなにあまくないか。

寒冷紗をあけると蛹のいる人もいました。
やはり卵が付いていたようで、イモムシもたくさん。
でもちゃんと来園のたびに確認すると、
これから飛んでくるのは寒冷紗で阻まれるから、
ずいぶんと、防虫できるはずです。

今のところ薬を用意するつもりはありません。
そういったら、
とても驚かれてしまい
困ってしまいました。


薬、抵抗ありません?


もし必要だったら私のほうでやろうかと。
皆さんにお任せすると、まちまちで、
収穫期と、散布時期が一緒になりそうで、
とても怖い職場になるでしょ?

今日は
白菜の出なかった人は、
苗を、共有するように。
もしそれもかなわないときは、
水菜かないか、代替の作物を・・・。
と、いったところ、
お叱りを受けてしまいました。
農家へ行って、
白菜の作り方を聞いて来いと。


わあお!
忌憚のないご意見お待ちしております。

講習では、深さ何cmに種を植えて・・・と説明するのに、
私は板を使っているではないか。
というご指摘。
いわれてはじめて、
コレは単に、まっすぐの線、目印をつけているだけなのに、
そういう風に、見てくださっているんだなーと、
へ?という思いと、同時に、観察されていることに、感心。


そういわれて、改めて、種を播きました。
今日、ほうれん草の種を播いていて気がついたこと。
晴れの日と、雨の日では、知らず知らずのうちに、
私、植え方が違うのです。


ちょっと感動でした。
なんだか杜氏や、こだわりのパン屋さんみたいで。


こういうことを、うまく伝えられると、
みんな種まきがうまくいくのかなと。


ただし、板を使うのは、関係ないと思う・・・よ・・・。

彼岸に入っていることに気がつかず、
大急ぎで、草むしり。
ちょっと間に合わないところもあるけど 何とか。

にらに、種が出来てしまい落ちると大変なことになるので、
全部、上を刈りました。
すぐに柔らかい葉が出てくると思います。

店の前のキャベツ定植。
雨模様で時間が分からないでいたら、
かえりましょうのチャイムが。


昼ごはんたべそこなってしまった。
この次ちょっと長めにお休みするかな。

野菜教室の、マルチの片付けと施肥、
終わらなかった。
明日晴れてくれるといいな。





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2007-09-19
野菜高騰?


今年は、なたまめに花が付きません。
暑すぎるせいでしょうか。

施設栽培では、
寒いのを、暖房で、暖かくするのと、
暑いのを、冷房で冷やすのとでは、
冷房のほうが、コストがかかります。


収穫期が、需要の多いときになれば、
収入も上がるから、それまでの日数を計算して、種を播きます。


暑さで、それも狂って来るでしょうし、
そもそも、これからの季節の作物は、
暑すぎれば、発芽にも、影響します。


私たちの体験農園は、収穫すること自体が、大事で、
需要と供給の時期は、あまり、重視していません。
でも、プロの農家は、死活問題です。


今まで体験したことのないような陽気の変化。
いろいろなこと、思わないことが起こるかもしれません。

カブや、白菜、せっかく芽が出たのに、
暑さで、へたばっていないか心配です。

写真は、芯食い虫を引っ張り出したところ。
これが芯をいためてしまう虫です。





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2006-09-19
ぶどうにからす


なた豆は、今これくらい。
まだ豆は入っていませんが、
そろそろ目を引くようになりました。

 
小さいうちに食べてみようと思うのですが
もったいなくて、
もたもたしているうちに、
食べられない大きさになってしまいます。

カラスがうちのぶどうの実を狙いに来ていてびっくり。
こんなしょぼいの狙わなくても
おいしいものはほかにあるだろうに。
狙われるほどおいしいってことかな。


うちのは房で収穫できず、
実ったのから一粒ずつとっていきます。
ほったらかしの割にはそこそこの味がします。

北海道積丹町の友人から、
ジャガイモ、かぼちゃ、にんじん、たまねぎの
収穫が始まったというお知らせが届きました。


すっかり通り過ぎてしまった気になっていましたが、
こちらも台風のことが心配です。

いろんなところで、
まじめにがんばっている農家があることが
とても励みになります。

今日の言葉。
収穫の秋