予想外の成長

annietakahama2011-05-08

懇親会。お天気は最高でした。水木の大木の下、
いい日陰を提供してくれます。
でも、花びらが落ちる落ちる。


朝取りたての、ほうれん草に、サンチェ。
焼いた肉を巻いて、食べました。
ほうれん草 結構あいました。


小松菜は、皆さん、予想以上に、
成長が早かったことに、驚いていました。


これからの季節、植物はどんどん育つのですよ。
それも、芽の出始めはゆっくりでもその後、
ドンドン細胞分裂が加速されるのですよ。
1週間したら、植えた苗物の、支柱に結わいた紐を、
結びなおしに来て下さい。


直さないと、今結わいてあるところから
長く伸びた枝が結わいたところから、
ぽきっと折れることもあるのです。

母の日。
特に何もしないのですが、
母に、電話をしたら、
戦時中の話になってしまい、長い。
これっていい親孝行になったかもしれない。
戦争をいきて、大きな地震も体験し、波乱の人生、
長生きしてください。

今日は一家離散。
ひとりずつ、帰ってきても
母の日といっても
いつも良くしてもらっているからかな、
特に何もないです。


息子の結婚式は、
打ち合わせ打ち合わせで、
大変なようで
着々と、
進んでいるようです。
自分たちにも覚えがあったっけ。
そう 母の日どころでは無いようで。


結婚式は神聖な場所で、お祝いだから、
泣いたりたり騒いだりは禁物。
そういう人は入ってはいけません。
え、私のこと?
かと思ったら、
そういう恐れのあるお子さんとかは
入れませんよ。ということでした。


泣かないように気をつけないと。

今年冬に漬けた味噌が
ひっくり返す時期なのですが食べてみたらおいしくて、
そのまま食卓に上っています。
半年くらいからがおいしいのですが、
今からでもそれなりにおいしい。


今日の懇親会で
サンチェとほうれん草につけて食べてもらいました。
おいしいといっていただけて、
ちょっと得意になっています。


一年持つかなあ。

今日の言葉
木陰って気持ちがいいんですね。





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レバーペースト


今日も朝から、ずーーーーーっと草むしり。
まだ右手が重いのは、
そのせいか、レバーペーストのせいか。

先日キャンベルロッジで、
アビーから、
レバーペーストの作り方を教わったので、
作ってみました。


以前フードプロセッサーで作ったときは、
にんにくやたまねぎや香辛料や、
生クリームを使ってがんばった割りに、
舌触りが悪くおいしくなかった。


今日のは、いたって簡単。
煮えた鳥のレバーをつぶして、
煮汁で伸ばして
塩と、こしょうを混ぜるだけ。


石のすり鉢で、つぶしたらより滑らかになって、
いい感じ。
ナツメグのまわりの、
メースと言う香辛料を使って、
ローズマリーも一緒につぶしてみました。
コショウだけでも十分おいしい。


アブラが入っていないから、
思う存分、パンにぬって食べられそう。


私の得意なものに、入れようかと思います。

父母は、戦後、
アメリカの施設にいたこともあってか、
子どものころ、日曜の朝は、パン。
よく、レバーペーストのカンヅメが、一緒に食卓にありました。
その頃、遊びに来ていたいとこは、
いまだに、あのレバーペーストはおいしかったといいます。
土日で遊びに来るから、いつもパンだったわけです。
確か、とりではなく、豚だったと思います。


最近では、パテとか名前を変えちゃって、
ずいぶん高価になってますけど、
こんなに簡単にできることがわかったので、
今度いとこたちに食べさせてあげようかな。

というわけで右手は痛いけど、
ファームはさっぱりして、
おいしいものが手に入りました。

写真は、綿の発芽。

今日の言葉
ほうれん草の粉


ほうれん草に透明な粉(粒)がついていますが、これは何でしょうか?


何人もの人から質問を受けていたのですが、
なんのこっちゃ?という感じでしたが
今日ようやく判明。


ほうれん草自体からでてくるものです。
新鮮なものほど、新芽のところを中心に、
粉が吹いています。


もしかしたら、虫除け成分かも。
シュウ酸と聞いたことがありますが私には、分かりませんが、
食べて大丈夫です。
新鮮な証拠と思っていいと思います。





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2008-05-08
寒冷紗の効果


朝は雷はなるし、
大雨は降るしで大変でした。

ずっと降ったりやんだりでしたが、
夕方、大きな虹をみることができました。

寒冷紗をかけなかったら
枝豆が全部食べられていた方や、
苗のカゴをかけておいたら、
間から葉を食われていた方、
寒冷紗の隙間から、
トリが入ってしまった方の
お話を聞きました。


いろんなことがあるものです。

大根も1本にしたら、寒冷紗は入らないのですが、
暑くなると とたんに虫が寄ってきます。


アブラムシに気をつけていれば、
寒冷紗を持ち上げるくらいに大根が育つまで、
かけておいてもいいような気がします。

苗物も、風除けのために、寒冷紗をして、
支柱にちゃんと結び付けられるくらいに成ってから、
支柱を立てたほうが
本当は、いいのではないかと思っています。


ただアブラムシだらけにしちゃう人がいるのですよ。
けっこう。

とうもろこしと、枝豆はもうはずしても大丈夫です。


ジャガイモに寒冷紗がかかっている方も、
もうはずしていいです。

虫のつきにくい
つきやすい植物があるということを
ご存知でしょうか。


これが分かってくると
一律に薬をかけなくてもいいことが
分かってきます。


何で寒冷紗をかけているんだっけ?と、
ちょっと疑問に思ってくれるといいです。


北川さんは、かけっぱなしにしておくと、
光があたらないんじゃないか?


風通しが悪いんじゃないか?
と、聞いてくれます。


いい質問です。


いつもの年より、
お日様がここの所出てこない陽気なので、
ちょっともやしになり気味です。


風通しが悪いと、
病気も、虫も出やすくなります。

寒冷紗のいいところと、悪いところを、理解しないと、
失敗はいつになっても解決しません。
毎年同じ失敗の繰り返し。


寒冷紗だけでなく
ここのところ、失敗続きの白菜は、
暑くなる前に種をまいて、
根が下の涼しい層まで伸びると、
暑い夏が乗り切れるのではないかと思っています。


これだと収穫期が早まりそうですが、
失敗を避けるには、
それもありではないかと思うのですが。


そして、寒冷紗をしっかりする。


アブラムシがはいらないような、
細かい目で、しかもお日様がよく当たって、
風通しのいい寒冷紗。
あるといいなあ。しかも安く。





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2008-05-08
みずやり


今日はお休みでしたが、ハウスの苗が心配で、
ファームへいってみました。


もう瀕死の様子で、
明日だったら、
蘇生は、不可能だったかもしれません。

苗にやはりアブラムシ出ているようなので、
寒冷紗をはずしましょう。


明日には、すべての場所に、
支柱が置けると思います。
トマトを支柱に結んでください。


きゅうりも結べるものは結んで、
届かないところには、細い支柱を使ってもいいです。
添えてください。

トマトのわきめが分かる人は
かきとってください。


わきめは、葉の付け根から出てきた芽です。

ミニトマトは2本仕立てにするなら、
一番花のすぐ下のわき芽を、伸ばして、
2本で仕立てていきます。
この2本を残して、
でてきたわき芽を、取り除きます。

トマトのはじめの花は、2輪か3輪だけにして、
先のほうの花は、摘んでしまいましょう。


ミニトマトも、はじめは5輪くらいにしましょう。
はじめは、実をつけることより、
木を充実させることのほうが大事です。

ホワイトボードに、
17日の懇親会のお知らせが
書いてありました。
都合のつく限り、
気負わず皆さんいらしてくださいね。

写真は、大麦。ビール造れるかなあ。





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2007-05-08
螻蛄って読める?


日が落ちてからの帰路。
ジィージィーというミミズの鳴き声。


子供の頃これはミミズの泣き声。
と母が教えてくれました。
真顔で。
しかもたぶん今も信じていると思う。


どういう風にないているのかというと、
あの縞を震わせているのだというのです。真顔で。


ガラガラヘビみたいに、
シッポを震わせているのを、ずーっとあたまにえがいて、
暖かい夜この音を聞くと、
集団で、ミミズがシッポを震わせているのだなーと、
何しろ母の教えですから、
私も信じていたのでありました。

 
高校の頃、オケラだということが分かり、
母にそのことを伝えたのですが、
ミミズ説は、頑として揺るがず、
私も母がそこまで言うものですから、
オケラだと言い張る人には、一応、ミミズが縞を震わせている説を、
教えてあげるのです。
どの人も、みんな、大笑いですけど。


オケラ説がいまいち信用できないのは、
あれだけの大きな合唱にもかかわらず、
みたことがなかったのです。


かといってミミズが集会してるのも、
へんなんですけど・・・。


とにかく、ここの農場で、
初めて、オケラを見ました。


皆さんもたぶんこれからお目にかかれるかと思います。
つかむと、すっからかんの、お手上げポーズをするので、
財産をなくした様子のことをオケラというのだそうです。


でもからだのどのあたりで、なくんでしょう。
疑問はいまだに晴れません。
やっぱりミミズが・・・

写真は、シードパンに植えっぱなしのマリーゴールド
3月5日にハウスの中に植えたものです。
小さい蕾があがってきました。

農園の講習では分からなかったことが
ブログをみて分かったといってもらえました。
とってもうれしいです。


講習では短い時間に、要点だけしゃべるのが精一杯で、
それに、初心者から8年生や、プロだった人とか、
学力がいろいろなので、
これでも結構苦労しているのですよ。
至らないことばかりだと思いますが、
遠慮なく聞いてください。
今後ともよろしくお願いいたします。





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2006-05-08
収穫、収穫


肌寒い日でした。
作業をするのにはもってこいですね。

冬の間、道に敷かれていた、麻袋を、ブルーベリー畑へ。
乾燥を防ぐためと、草をはやさないためです。
しっかり踏まれて、土を含み、重くなっているので、
風に飛ばされにくいと思います。

昨日に引き続き
土ぼこりにまみれてしまいました。

これからは草むしりが主な仕事です。
キウイ畑の日当たりのいいところは
だいぶ生えてしまいました。
お手すきの方でよろしかったら、
お手伝いください。

風で、寒冷紗が外れてしまった
枝豆と大根が
鳥に、
つままれていました。おいしいのでしょうね。

おいしかったですよ〜
と一声かけてくれながら
収穫にみえる方が
重そうに、小松菜を、
もって帰られました。

ここまでは何とか大きな失敗もなく、
皆さん大丈夫でしょうか。

こっそりと失敗談を教えてくださる方もいます。
こちらの説明不足のことも多いので、
よろしかったら、教えてください。

中にはここではお話できないようなことも
ありますけど。

 
笑い話になりそうな頃に、
お教えできるかな?

写真はギガンチュームのつぼみ。
もうすぐです。

今日の言葉
聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。


(とんでもないことを聞いたために、
一生言われそうなときもあるけど。)