ぜ〜にが〜と〜ぶ〜
氏神様の八幡様に行くのも億劫な夫。
今年は、神社の梯子につきあってくれました。
人出の多さに、驚きです。
父母を車に乗せて、実家の近くの簸川様へお参りに。
ずいぶんと、ご無沙汰していたのですが、
並んでおまいりするのに、驚きました。
その後、子供のころに行っていた、神田明神は、
もっともっと、もんのすごい行列。
でもせっかくきたんだから、並ばないわけには行かないけど、
明神下のほうまで、列は伸びていました。
父は銭形平次の、大ファンでした。
銭形平次は明神下に住んでいるという設定で、
神社の脇には、銭形平次と、八の、碑があります。
もうそんなことを知っている人も、
少なくなってきたことでしょう。
そういえば水戸黄門も、終わってしまったとか。
父の楽しみが減ってしまいます。
時代劇がちょんまげ時代だけだと思っていましたが、
「男はつらいよ」を、見ていると、もう、かなりの、時代劇。
本筋よりも、周りの景色を見るのも、面白いです。
東京も、すっかり変わってしまったことに気がつくし、
自分たちの子供のころが歴史の一こまだということに、
気がつかされます。
父母は、以前は、歩いて、湯島天神、上野の弁天様と、
お参りしていたようです。
車だから、行ってあげたかったのですが、
どこも、こんなに、行列ができるかと思うと、ごめんなさい。
それに、駐車しにくいのですよ。
家に帰るところで、私が代表で、
高松の八幡様におまいりに行ってきました。
それが、ここも並ぶのです。
みんなゆっくりお参りできるせいもあるのですが、
夕暮れの参道を、30分以上かけて、
本殿にたどり着きました。
今年もよろしくお願いします。
・
今日の言葉
に
二度あることは三度ある
・
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2011-01-01
新年
娘Nは、正月から、「ご飯は?」ではじまり、
どこも高いところは満員で、
街中で、日の出を見た娘Mは昼ごろ帰宅。
変人大賞をもらった息子は、
「木が揺れて寝られなかった」と、
凍死はせずに、夜になって帰ってきた。
多分今年も大賞、いただけるのではないかと思う。
年々正月らしくなくなっているような気がするけれど、
八幡様は年々混んでくるようになってきた気がする。
並んで待つのですよ。
列が年々長くなっているようなのです。
時間帯にもよるのかもしれませんけど。
で、誰と、待つかというと、夫と。
いろいろ話をしてもいいのですが、
ここでの話し、
みんなすることも無く並んでいるから、
結構聞こえるし、聞いちゃうんですよ。
だからほぼ沈黙か、聞かれてもいいようなことくらいしか
口から出ない。
子供たちはいなくて、
人数分の賽銭を入れるとちょっと、景気がいい感じ。
前を歩いている1,2歳の子の親子が、
「ジンジャ!ジンジャ!」と連呼しながら歩いていて、
私の中ではそれが、
リンダリンダの曲がついてしまい、
なかなか頭から離れず、
一日ぐるぐるしています。
これっていい年になる気配?
・
家に帰ると、土の大袋が何袋も、
目立つところにおいてある。
アーこういうところ気をつけないと、
格好が悪いのね。
園芸好きの人の失敗は、
見せるスペースと、育てるスペースが、
一緒になっていること。
育てることが得意な私にとって、
見せることは、案外難しいことです。
気にしていないのです。
花を咲かせることが出来ても、
それがもっとよく見せるために、
気を使うことが、分かっていないのです。
それに、地植えと、器に植えるのとの違いも
花が咲けばいいってもんじゃあないってこと。
編集のモリタサンに言われた言葉は、
ショックでしたが、大事なことでした。
本を作るにあたって、
植物が一番大事なはずだけど、
はっきりいって、植物にかける予算より、
器や土、運搬費、そして撤去のほうが大事なのです。と。
農民はいつまでたっても
農民の、頭から、かわっていないと思っていたのですが、
そんな風に、馬鹿にしている私の頭のほうがよっぽど、古い。
プランターの寄せ植えのための、
器の予算を聞いて、
高額なのに、びっくりしたのですが、
実際、器にお金かかることなんて、
考えたことも無かったし。
土にお金がかかることはうすうす分かっていたけれど、
プランターに、どれくらいはいるかなんて、考えたことも無くて、
(かなり入るんですよ)
園芸店で働いていたこともあったんですけどねえ・・・。
この鉢の値段を知ってからというもの
町で、素敵なテラコッタの大きな鉢を見ると、
気になってしょうがない。
ちゃんときれいに、使おうよ。
もったいない!
器ひとつで、中の、植物がどれだけ引き立つことか。
もちろんお金かければいいってもんじゃないけど、
かかるってことも知っておかなきゃ。
・
今年の目標。
あそこのうちきれいね。
っていわれるようにしたい。
それとついでに、あのひときれい。
っていわれるようにも。
がんばろ。
・
今日の言葉
花より団子 花より器
・
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2010-01-01
迎春
穏やかな正月です。
夜中に初詣に行った娘が明け方帰ってきて、
久しぶりに、家族そろった元旦。
八幡様に、行ってきました。
いつも
不思議の国のアリスの中に出てくるウサギのように忙しがっている
上の娘がついてきたのも久しぶり。
こんなごくごく当たり前に感じる家族の団欒も
そろそろ巣立ちの気配を感じています。
日々
大事に過ごせたらいいなあと、
祈っています。
・
ファームも
今年は
様子ががらりと変わりそうな気配。
10年をすぎ、節目の年となりそうです。
どんなことが怒るのか、
楽しみ半分 不安半分です。
・
どうか穏やかな気持ちで、
一年過ごせますように。
野菜がどっさり取れますように。
・
今日の言葉
ろ
論より証拠
・
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2009-01-01
本年もよろしくお願いします。
家族そろって、
お正月を迎えられることのありがたさ。
命にかかわることを考える機会が多かったせいで
今年は、一日一日、
また、出会いを大切に、する事を
気づかせてくれたことに、感謝です。
充実した一年になりますように。
・
年が明け、畑の整理、
来年度の準備、
今からどんどんはじめないと、
間にあいませんよ。
・
八幡様におまいりに行きました。
皆さん願い事が多いのでしょうか。
いつもより時間がかかったような気がしました。
・
お店は1日から営業だそうで、
いいにおいがしていました。
・
昨年から御節を作らなくなりました。
確かに楽です。
何かしら、後世に残したいと思いますが、楽です。
正月に焼肉。
あると思います。
・
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2008-01-01
賀正
旧年中は、お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
・
昨年にもまして、
簡素な正月となり、
子供たちはそれぞれ、
新年を、友達と過ごしています。
こんなに早く
夫婦二人で正月を迎えるとは思っていませんで、
わけなかったねえ。
と、月日に流れの速さに戸惑っています。
わけないねえというのは、主人のおばあちゃまが、
私たちが結婚した頃、
80歳を過ぎての、言葉です。
80を過ぎるなんて、分けないことだと。
まだ20代の私たちには、
80を過ぎることが
わけないというのが、想像できなくて、
すごいこというなあと思ったものです。
80まではまだ間があるけれど、
このごろそれが想像できる様になりました。
わけない事かもしれないけど、
元気でご長寿でいられること、
あやかりたいものです。
・
今年の目標。
以前やっていた、
ハーブ教室の再開です。
出来ればバージョンアップして。
もっと、園芸のことを学びたい。
教えることもですけど、
勉強する機会を増やしたいです。
なかなか時間のやりくりが付きませんが、
実現できるようにがんばります。
・
もうひとつは、
昨年末にショックを受けた、掃除。
がんばります。
いつでもウチにいらしていただきたいです。
・
またいろいろと、
お世話をおかけすることも多いかと思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
・
・・・・・・・・・・
2007-01-01
謹賀新年
新しい年になりました。
穏やかな元日です。
一日の違いなのに、
気持ち新たに。
そして見るものが
新鮮に感じるのはどういうわけなのでしょうね。
木の芽の芽吹きがとても美しく感じました。
・
先日皆さんと落ち葉はきにいった、
八幡様に、初詣。
くちなしの実がとても綺麗でした。
体験農園の、くちなしは、鳥が食べてしまい、
そこら中から、芽が出てきてしまいます。
くちなしの実を金団の色付けに使いますが、
いつごろから金団を家で作らなくなってしまったのだろう。
おせち料理も、子供たちに伝えることなく、
たぶん、次世代ではおせち料理は作るものではなく、
買うものだと思うのではないでしょうか。
今年は我が家もだいぶ、
簡素なものになってしまいました。
昔の正月を、懐かしく思うものの、
正月気分から、
早めに、日常に、戻ることのほうが
大事になってきています。
ちょっと前まではさびしい気持ちもあったのですが、
楽といえば楽かも。
大事なことだけは伝えていきたいのですが、
それも難しいかもしれませんね。
こうして時代は変わっていくのでありました。
・
今年も挑戦したいことがたくさんあります。
農園では、花卉のことにも力を入れたいですし、
新しい野菜にも又それらを使かった加工にも、
挑戦したいです。
・
又皆さんの、お知恵をお借りすることが
たくさんあると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
・
今日の言葉
い
イヌも歩けば棒にあたる。
・
・・・・・・・・・・
2006-01-01
新春
新年
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
・
写真は、犬年用の年賀状に
今年使おうかまよっていた植物です。
結局数枚しか 描けませんでした。
花は皆さんこの辺りではポピュラーなので、
見ていると思います。
赤い実が秋に沢山なっていたので、
これでも分かる人がいると思いますけれど、
今日は、もうつぼみがこれくらいになっていました。
(5月のはじめくらいに咲くのですが、早いですね。
植物によってはもっと早い時期に
花芽の準備をしている物もあるので、
植物のことをよく知って、
剪定の時期を考えないと、
花を見られないことがよくあります。)
ポトマック湖畔のサクラと交換に、
送られたことで、有名なハナミズキです。
光が丘の回りにあります。
アメリカハナミズキという人もますがこれは間違い。
アメリカヤマボウシ(山法師)なら正解。
ココまで読んで、
何で、今年の初めにこれを載せたか分かった人には
明日、○をあげましょう。
コメントに正解を書いて送ってください。
・
さて昨年最後の問題
「なぜ私が地下足袋をはかないのか?」
答え
履かないのではなく履けないのです。
はじめにいただいたのは
コハゼが三っつ留まらなかった。
次のは下から二つしか留まらなかった。
「足首とふくらはぎが太くて、入らない」が正解でした。