さくらサヨナラ

目白の保育専門学校では、卒業式に間に合うように、
門のあたりの改修工事。
いつ折れてもおかしくない、
危ない、桜の木が切られて、今日は、抜根です。
もったいなーとは思うのですが、
本当に危なかったから仕方のないこと。
そして、風通しがよくなり、新しい苗木が植えられます。
学校にも新しい風が吹きそうです。


門の改修工事に当たり、ハーブガーデンにも影響するので、
壁際のところは、せっかく植えてあるものですが、植え替え。
チューリップも、ラベンダーも。
キンギョソウも、オルレアも。


終わったら、また植え替えましょう。

今日の言葉
まっとうに生きる





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2016-02-28
とげ


浦和に行って、父、母、弟たちと、それに、娘のMも一緒に、
パルコの上で、サラダバーのあるお店でランチ。
埼玉産のお野菜にこだわっているお店で
家では食べないような、工夫、勉強になりました。

浦和の家のバラの剪定をしました。
父が持ってきた、お花バサミ。
え!、これで、剪定?と思ったのですが、
まーよく切れること。


剪定用ではないのは、分かっているけど、
さすがに、いけばな関係のところのハサミ、すばらしい。


父は、定年後、しばらく、赤坂のカナダ大使館そばの、
華道のビルで、働いていて、
退職のときにいただいたものだそうです。


お花バサミは、苦手だったけど、見直してしまいました。
さすがです。

バラの木はどうして、こんなに、身を守るように、進化したんだろう。
とげの無い品種改良も進んでいるけど。
また指に、とげを刺してしまった。


今度来るときには元肥をやりましょうね。

今日の言葉
真剣に雑談


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2015-02-28
うっとうしい


ヨモギが少しずつ大きくなっています。
まだ摘んでしまうには惜しい大きさ。

土曜ですが、今日は千石。
母が退院。
白内障の手術は、すっきり見えるようになったーとか、
色がはっきりしたー。とか
誰もが簡単という。
それでも、落ち着くまでには時間がかかるし、
人によっては違和感が続く。という話を聞いていたはずだけど、
退院してすぐの母は、視力が落ち着くまでに
1,2ヶ月かかるというはなしに、
愕然として、不安が、つのっているらしい。


んー、うっとうしいのだろうなあ。
でも、わかってあげる事が出来ない。
こういうことって、たくさんある。
ちいさーな針が刺さったままだって、嫌だものね。

ナンチャンがお泊り。
明日は、おひな祭りだよーということで、全員集合!

今日の言葉
まぶしい


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2014-02-28
自然農法


24日の広尾の段々畑は、
スイセンが満開だった。

一週間ファームに行かないと、
すっかり変わってしまうことが多いのだけど、
ここのところ、ファームは変わっていません。
天候のせいで、肥料撒きも出来ないのです。
いつもの年より、もう1ヶ月も遅れている。
有機肥料は、分解しきれないと思う。


今日もぽかぽか陽気だけど、
まだ地面が湿りすぎているから、機械が入れない。


新しいハウスが出来て、ここではトマトを作る予定だけど、
それまでの間、小松菜や、ほうれん草・春菊・ルッコラを植えています。
それがまー楽なこと。夏はどうなるか分からないけど、
もう露地栽培は出来ないってくらいラクチン。


こういう農業を目指していたわけではないけど、
年取ったのかなあ。
ラクチンは、魅力です。

保育園の南畑の牧場では
反対に、化学肥料を使わず、もちろん農薬も使わず、
有機肥料でさえ、できれば使わない農法を模索中。
どれだけの事が出来るのかわからないけど、
この取り組みはラクチンに勝る魅力。
でも体ついていくかなあ。


自然農法という考え方自体、
解釈がいろいろのようで、
それぞれの人が
どこで、妥協するかといったような感じもする。

夕方は、千石で、ミーティング。
新しい事業展開の提案があり、
忙しくなりそう。

今日の言葉
この時間が楽しい     欽ちゃん


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2013-02-28
勘違いしそうなあたたかさ。


種まきしたーい。
植え替えしたーい。
春、春、春。


オオイヌノフグリ
見つけた。もう少しすると、
たーくさん咲くことでしょう。


でもまだ雪の降る日もあるのだよ。

今日は種まき。

といってもスプラウト用。
貝割れと、アルファルファ
おいしく育ちますように。
水を吸う姿だけ見ても、力強さを感じます。
豆ちょっとおお過ぎたかな。
あふれ出てくるかもしれない。

小松菜がやっと芽を出した。
寒いとやっぱり遅い。
2月7日に播いている。
20日もかかった。というより、
温かければ、出てくるから、寒すぎたのです。


これも実験に使うためのものです。
場所があれば ほんと、ほかのも試してみたいけど。

挿したバラが、まっすぐに育っているので、ちょっと矯正。
枝を、無理やり、横にしようとしています。
一辺にやると折れそうだから、徐々に。
バラとかりんごとか。枝先だけに、
花芽が集中する性質があるので、
(これを頂芽優勢といいます。
難しい言葉で、専門用語だから、必死で覚えなくていいです。)
それを横にすると、
枝の、中ごろからも蕾が出やすくなります。
ホントにソウなら花がいっぱいでうれしいですね。


小さな小さな庭が、
なんか、マニアックな感じになってるかも。
いっぱい結わかれたり、
袋に入ったり、
同じ様なのがいくつもとか。


表の目立つところでやることではないのですが、
何せ狭いもので。
・・・やっぱり変。

午後から会社のミーティングがあるので、千石へ。
昨日休んでしまったので、ちょっと後ろめたい。
それでも元気になれたから、またがんばります。

今日の言葉
神様は不公平だと思うことがたまにある


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2012-02-28
栗園にて


近くの友人のところに行きました。
友人のところには栗の木があります。
その下にいたら、通りがかりの人から、
「すみません、そこに落ちているイガ、いただくこと出来ますか?
子供のおもちゃにしたいのです。」
お子さんを見ると、幼稚園前の、乳母車に乗っている子。
「おもちゃにするって、
私たちでもとげさして危ないんですよ。」
お母さんそれでもほしい様子。
「では 見せるだけでも見せてやりたいので。」
んー、こんな小さい子、見てわかるだろうか・・・。
たぶん、お母さん、イガ初めて触るんだと思う。
やっぱり、子供じゃなくて、ほしいのはお母さんだな。
フェンスの隙間から、ひとつあげました。


こんなことでも関心持ってくれるのはうれしいんだけど、
栗のイガ しかも今頃、
すっかり色あせた いっちゃあ何だけど、もうゴミ。
不要なものだと思ったからほしいといったのかな。
知らないにもほどがある。
イガのとげは、凶器です。
子供に遊ばせたいなんて。幼児虐待に使う?


考えてみると、イガ見たことない人、
お母さん世代だけでなくて、おばあちゃん世代も、
いるんだろうな。
栗がイガのなかにあることは知っててほしいけど、大丈夫かなあ。


畑にいて、手を空けてて、相手をするのがちょっと面倒なときがある。
今回も、ちょっとだけ、むっとしていた。
フェンス近くは、いろんな人に声をかけられる。
すみませんも、ありがとうございますもいっていったし、
このお母さんも、きっといい人なんだろうな。


でも一生懸命な気持ちになったときに、声をかけられる。
そうすると、わざわざ手を空けるでしょ。
畑にいると、いつでも暇そうに見えるのかな。
声かけやすいんだろうなきっと。
みんな悪気があるわけでもない。


またちょっとすると、「すみませーん。」
何事と思って、、近づくと、
「これ栗ですか。
へー こんなところに栗の木珍しいですね。」
から始まって、なかなか、話が終わらない。


よく農民はぶっきらぼうで。ってきくけど、
ああ今日の私だ。


私がイガになってるかも。

今日の言葉
大きく深呼吸


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2011-02-28
まだ見ぬ植物


ミモザの季節になりました。
以前より栽培しているところを多く見かけます。
以前は、ミモザというのを見たことが無くて、
調べると、オジギソウのようで、ピンク。
で、ミモザサラダというのが黄色。
ぜんぜんわけがわからなかったのです。


物語の中に出てくるのもどうも、黄色い様で。
アカシヤと、言うのもあったり、
しかも、大木だったりで、いったいどんな植物なのだろうと、不可解でした。


普通に、ミモザというときは、
今は、金平糖を、小さくしたような花の咲く、黄色いのを、指します。
学名でいくと、オジギソウのピンクの花ほうがミモザとしては正しい。


紛らわしい名前のものや同じ名前を持つ違う植物など、
長年信じてきたものが実は違ってたということ、多いです。
そのために、固有の、学名があるのですが、
それでも、とてもまぎらわしい物です。


よく聞かれるのがヒメシャラ。
まだ聞いてくれるだけいいですけど。
沙羅双樹の沙羅の字が入っているので、
沙羅双樹だと思っている人少なくありません。
インドの、この木下で、お釈迦様が亡くなったのとは違います。
まだまだ勉強することがありそうです。

今日の言葉
2月逃げる


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2010-02-28
お花屋さん


朝から雨。
チリで、大地震があって、
朝から、津波の心配でテレビに釘付け。
たまに東京マラソンを見ながら。
地元の人は気が気ではないでしょうに。


さすがにこれではいけないと、
買出しに出かけました。


ここのところ買い物にいけないことが多く、
日曜に、車で買いだしに行くことが多くなりました。
欧米みたいだね。
なんていいながら。


ここのところ、運転再開です。
とにかく家の前が一番難しいのです。
スーパー脇の花屋さんがやっぱり気になる。
温かくなると何かしたくなるのはなぜでしょう。


ミモザが盛りです。
うちにもひとつほしいけど。
これはすぐ大きな木になるから無理。


小松菜がポット植えになって売っているのは、
びっくりでした。
どういう人が買うのでしょう。
自分で種を播いてみません?

買い物から帰って、
津波の被害が出ていることを知りました。
被害が大きくなりませんように。

今日の言葉
コンプレックスなんて誰にだってある。


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2009-02-28
今日は説明会。


写真は、
最後の樽の焼酎付け。

午前中は、体験農園、午後は野菜教室の、
説明会がありました。
お手伝いいただいた方、ありがとうございます。


来年度もたくさんのお仲間が増えます。
楽しい一年になりますように。

体験農園の説明会で、紹介されたときは
どきどきしてしまいました。
突然だったものですから。


がんばりますので、
よろしくお願いいたします。

明日も天気が悪いとか。
なかなか耕運機がかけられません。


かけ終わったら、くい打ちと、
番号札を立てます。
お手伝いのできる方は
また、よろしくお願いいたします。


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2008-02-28
温室


光が丘花とみどりの相談所に行ってきました。
温室植物園は、とても温かくいい香りで、迎えてくれました。


昔は加温施設を個人で持つことは少なかったので、
温室植物園に来なければ見られないものが
たくさんありました。


でも見本園である植物園より、
すごい園芸家も多くなりました。

充実した施設ですが、
いつも貸し切り状態は、
もったいないですね。


バニラの株がありました。
花の時期、来られるといいです。


十数年前に、さいたまで、見たきりなので、
私の中では、バニラが見られるのは、
まだ、珍しいことなのですが、
ポピュラーになっているのでしょうか?


みかけた方います?

4月から、
みどりの相談所の講習室で、
第1と、第2 木曜に、
午前10時から12時まで
園芸教室で、勉強することになりました。


参加費用がかかりますが、
一緒に、参加される方は、
お声をおかけください。


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2008-02-29
夏花壇に向けて。


肥料の積み替えや肥料撒き、
畑ならしと、力仕事いっぱいの日でした。

新しい体験農園は、
区画も出来ていて、
ユンボで、土を砕き、
肥料をまいたあと、
耕運機をかけます。

体験農園も楽しみですが、
バラを植え替えたり、
周りの整備に、花が植えられるのが
何よりうれしいことなのです。


入り口に、ポピーの苗を植えました。
こんなことならもっと、
いろいろな苗を作っておくんだった。


今からだと、
マリーゴールドくらいかな。
サルビアも?


コスモスは、樹形を保って美しくいられる期間は、
あんまりないし。

ひまわりも、一時しか綺麗だないし、
しかも背が高いと、風に弱いし、
低いのは、こまめに花の手入れが必要だし。


秋播きのものだと、
これから6月くらいまで、咲いていてくれる。
でも今から播くものは、
いろんな花があるけれど、
露地で長く楽しめて、
暑さにに向かって丈夫なものというと、
案外限られてしまいます。

松葉ボタンにムギワラギク?


もう少し考えるから、楽しみにしていて。


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2007-02-28
木瓜


風が強く、気温が上がっていたのでしょうが、
とても冷たく、氷川台の農協まで行く間に、
耳の中まで、砂が入ってしまいそうで、
目が開いてられないほどでした。

環七沿いに真っ赤な木瓜がさいています。
植えつけられたときは雑草に負けそうでしたが、
今真っ盛りです。

芝の草むしりでしたが、
今日はお昼まででしたので、また持ち越し。

ボスたちは今日も生垣つくりでした。
体験農園のほうにも、さつきが植えられるようです。

農園にお客様が見えたので、
農園の説明をさせていただきました。


だいぶ大きくなっていましたが
麦を踏んでいただきました。

イヌナズナを見つけて、とてもいとおしそうに、
かわいいといっていました。
私にとっては雑草ですが、こんなところに、
綺麗なものを見つけるなんて、
私の感性もだいぶ鈍ってきています。


ルバーブの茎を差し上げたら、
こちらのほうは、あまり興味はなかったようで、
もう少し喜んでもらえるかと思ったのですが、
知らないものを、普及させるのは難しいなあと思いました。

今日の言葉
風が吹けば桶屋が儲かる


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2006-02-28
ハーブ教室7


香りのあるハーブですが
香りが無くても
ハーブ扱いされている物があります。

先日、土にサッカリンを播くと
甘くなるということを書きましたが、
ステビアという甘味料になる植物を
土に混ぜると甘味が増すということで
生協などでも販売されているそうです。
なかなか比較する機会はありませんが、
本当だとすると面白いですね。

はじめてステビアに出会ったのは、
26年前、神奈川県伊勢原市にある
タマ生化学という工場です。
乾燥した輸入ステビアから、
甘味料を作るというので、
その乾燥したものを口に含むととても
甘かったのを覚えています。

こぼれだねから、花が咲いている株が
工場の敷地にあり
とてもほしかったです。

この工場では
緑の胃薬の原料となるものも
輸入されていて、
その多さに、とてもびっくりしました。
とても意外な物でしたが
鉄腕アトムの中にヒントがあり、
手塚治虫は凄いなあと思ったものです。

さてステビアですが関東地方では
戸外でも冬が越せるのですが
今年の冬はキツク、
農園にも一株あるのですが
今年は無理かもしれません。
掘り上げて、
ハウスの中に入れておけばよかったと
後悔しています。
もし、芽吹いてきたら、
お知らせします。

ステビアはだいぶポピュラーになってきているので、
いろいろなダイエット食品の中に、
またそれ以外にもたくさん利用されています。
外国の中には、添加物として、
認めていないところもあるようです。

園芸店でもだいぶ手に入りやすくなりました。
極寒の地を除けば
栽培は簡単です。

収穫した物の利用は
少し面倒ですが、
その甘さは舌に残る強烈な甘さですから、
砂糖を使いたくない人には、
やはり魅力的だと思います。