レタスの仲間を育てよう。

annietakahama2006-01-03

写真は、昨日の続き。
包丁で切ったサニーレタスから
芽が出ているところです。
しばらくすると、市販の物のような、
株にもどリます。
切るときに、成長点を傷つけないようにしてください。
栄養状態がよければ長く楽しめます。

 年配の方はレタスのことをチシャといいます。
サンチェのことをカキチシャというのは
外側から葉をかいて収穫するレタスの仲間という意味です。
残った茎が山くらげの仲間だというのですが、
作り方がよくわかりません。
山くらげ用の種を求めたこともあるのですが、
育つには育つのですが葉は食べにくく、
茎も、どう干して良いのやら。
買ったほうが手軽で安いかも。
育て方作り方を御存知の方はお教え下さい。

 サンチェは1枚ずつかきとって、出荷しますが、
サニーレタスもこういう形が可能なら、
収穫時期が長く楽しめるのですが、
今はレタスと同じように、1株ずつの出荷です。
農家ではやっていない収穫の仕方です。
外葉からとるのも良いし、
包丁で全部切るのも良いし、
プランターでも簡単に出来るので、
ぜひやってみてください。

 前にも書きましたがこの種は、
覆土を余りかけると、芽が出ません。
かけないで、常に、湿り気のある状態にしていると
芽が出やすいです。
湿った新聞紙をうまく利用するのもいいと思います。

 2月半ばになれば播けると思います。
霜の降りるような寒さには弱いので
5度以下にはならないように。

 プランターなら、
今ごろでもおうちのなかで播くことが出来ます。
大きくなってからの移植は難しいですが、
小さいうちなら出来るので、
今から準備をしてみてください。