野菜の保存

annietakahama2006-01-19

 夕食は久しぶりにゴーヤチャンプルー
夏に食べやすい大きさに取っておいて
凍らせておいた物です。
ほとんど生の物と同じようにいただけました。
でも夏だとあの苦さがおいしいのに、
冬はからだがあまり欲していないように感じました。
 せっかく新鮮な物を作っているのに、
冷凍野菜は
抵抗があるのですが
せっかく農薬も少なく
素性がわかっているのだし、
何しろもったいなくて。
冷凍庫が可能な限り、
作ってい置きます。

 どうしても畑を今月中に開けなければならないので、
保存法を少し書いておきます。

大根
土つきのまま新聞紙にくるんで外。
1、2本は、ビニールに入れて、洗って、冷蔵庫。
この時期の大根は、
洗ってビニールに入れて冷蔵庫に入れておいたほうが
もつような気がします。
冷凍はダメ。

にんじん
大根に準じます。
冷凍が可能です。
軽くゆでて、冷凍と本には書いてありますが、
なまでもいけると思います。
使いやすい大きさに切ってから冷凍。

ねぎ
土の中に横に埋める。
でも場所もないし、冷凍がお勧め。
買ってきたものでもそうなのですが
1本使いきらないときなど、全部切って、
使わなかった分はラップに包んで冷凍。
斜め切りでも、みじん切りでも大丈夫。
農園で作ったものは青いところも安心して使えるので、
適当な大きさに切っておくと、
スープなどにとても便利です。

小松菜ほうれん草
土からあげると、2、3日で、
葉が黄色くなります。
さっとゆでて、切って冷凍。
このとき小分けを必ずしてください。
小さくするとお浸しだけでなく、
うどん、味噌汁など、
生にはかないませんがとても重宝します。
弁当用に凍ったまま入れることもできます。

野菜の加工は一手間かけるのは大変ですが
まとめて凍らせたりすると使い勝手が悪く、
翌シーズンまで冷凍庫占領。
なんてことになります。
小分けが肝心。
出来ればビニール袋を二重にして
名前を書いておくと良いです。
葱の青いところかと思ったら
ピーマンのときがありました。

他にも工夫していることがありましたら、
お教え下さい。

明日はこの冬一番の寒さに。
明後日は雪の予報も。
灯油の減りの早いこと。

写真は練馬中学校。
サクラが咲くのが待ち遠しい。