お赤飯のなぞ2
先日お赤飯の饅頭があると聞いてから
お赤飯を加工することが、
気になっていたのです。
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今日も卒業のお祝いに
お赤飯を炊きました。
義務教育の修了は、
私にもグッと来る物がありました。
とても穏やかないい式で、
娘いわく、またやりたい
と・・・
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さて
お赤飯にお茶をかけたり、
お汁をかけると、
結婚式の日に雨が降るという、
言い伝えがあるのですが、
皆さんのところでは聞きませんか?
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先輩のみかさんは
アメリカにホームステイをしたときに、
真空パックのお赤飯を持っていって、
そこの方に食べてもらったそうです。
美味しい。といってもらったのですが、
こうするともっと美味しいよ。
といってお赤飯の上に乗せたのが、
アイスクリームで、
その話を聞いて、
アイスクリームという発想も驚きだったのですが、
(みかさんが言うには、おいしいのだそうです。)
みかさんの結婚式のことが心配でした。
いったい何が降るのだろうと。
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でも、みかさんの結婚式は
穏やかな日でした。
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強めしだけ食べると胸につかえるから、
なにかかけたくなるのも分かる気がしますが
お行儀が悪いということの戒めだったのでしょうか。
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子供の頃、結婚式があると必ずお赤飯を親がいただいてきて、
そのままだと、結構硬くなっているのですが
母がバター炒めにして、
しょうゆをかけると
とても美味しかったことを思い出します。
本当はこういう食べ方も
口には出しませんでしたが、
結婚式の天気を気にしていました。
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もうたぶん関係無いことなのに、
父がお汁をかけたときには、
思わず、大きな声を出してしまいました。
結婚式に雨が降ったらどうするの。という思いで。
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こういうことって結構いろいろなことで、気になるもので、
くしゃみが出ると誰かがうわさしているだとか、
お米の上に乗ると腰がまがるだとか、
そんなことないやろ。と分かっているのに、
刷り込まれていて、しまっています。
そんなことありませんか?