ジャガイモ

annietakahama2006-03-21

 ジャガイモを干しているところです。

 ずっと箱詰めだったので、
風に当てるためと、
ジャガイモは根茎で、
光に当てると光合成により、
緑になります。
こうすると芽のでが良くなるといわれています。

実際のところこうしないで、
播いているところも多いですけど。

 北海道早来町で、
種芋の収穫を見せてもらったことがあります。
 この町では自家用の芋は作ってはいけないのだそうです。
見つかると抜かれてしまうとか。
町の産業として、種芋を作っているので、
病気、ウイルスなどにはとても気を使っているそうです。

 早来町テンポイントという名馬で有名で、
そのときお墓参りしてきました。
 競馬はまるで分からないのですが
ココまで着たらいっておいたほうがいいというので、いきました。
 快くお参りさせてくれましたが、
20代前半の女の人がいきなり訪ねるのは
どんなだったんでしょう。

 昨日の新聞にテンポイントのことが記事になっていて、
今もなお記事になる馬って凄かったんでしょうね。
お参りしておいて良かったのかな?

 ジャガイモは大きく分けて、
男爵系とメイクイン系に分かれます。

 男爵にはでんぷんを取るための物と
八百屋サンに並ぶ物とありますが、
最近は、でんぷん取り用の、
「きたあかり」なども人気です。
煮崩れやすいけれど、
早く煮えて
粉の吹き方がいい様です。

 牛の世話をしているときに、
でんぷんの絞り粕というのを
牛にやっていました。
 国産の片栗粉があるのだから
かすが出て当然ですが、
そういう物があるということも
それを食べる牛がいるということも
ぜんぜん想像していませんでした。

アンデスの原種から改良した、
色とりどりの皮や、
中身の色もいろいろになって来ました。
こういった物も種苗会社に問い合わせると
手軽に手に入りやすくなりました。
 八百屋サンに並びにくいこういった物を手がけるのも
家庭菜園の面白さではないでしょうか。

 今回体験農園で植える芋は
北海道八雲町の男爵です。

 男爵としか書いていないので、
品種が分かりませんが
きっと美味しいに違いありません。

25日から、体験農園が始まりますが、
様子のわかっている方は、
事前に、植えつけ位置を
スケールでしるしをつけてしまっても良いかも。
そのときは印に割り箸を使わないで下さい。危ないので。
 昨日の風で、小枝がたくさん落ちているので、
こういうおれやすい小枝や
先の曲がるストローなどがいいとおもいます。

 レストラン側の畑では
リンゴの木の移植が2本されていました。
 どうだんつつじも
生垣沿いに移植されていました。

畑のハウス辺りに、
落ち葉があるので
掃ける人はお願いします。
上記の理由で、
小枝は一まとめに、
山にしておいてください。

 ブルーベリーの移植の準備が進んでいます。
協力できる方はよろしくお願いいたします。
takahamaは金曜に行きます。