里芋の植えつけ。

annietakahama2006-04-14

 常緑樹の落葉の季節です。
常緑樹の多くは、
ユズリハで有名なように、
新らしい芽が生えてから、
古い葉が、落ちます。

 クスノキなどの街路樹が
いっせいに葉を落とすのを見て、
公害のせいではないかと、
問い合わせがあるそうです。

 体験農園では
木陰を提供してくれる、
すばらしい木ですが
春は落ち葉、
秋はどんぐりに悩まされます。
 大きな木を 維持管理するのは
結構大変ですね。

 お手伝いいただき、
各区画に、支柱が、用意されています。
トマトやきゅうりを支える為の物です。
今度の講習のときに支柱の組み方をやります。

 ラベンダーの刈りこみをしました。
新しい芽がどんどん伸びてきています。
強く刈りこむと枯れてしまうのが難しいところです。
緑の葉を数枚残した上で、
刈りこむのがコツです。

 早く切りすぎると枝が伸びていないで、
枯れこんでしまうし
これからよりあまり
遅いと花芽を切ってしまいます。

 体験農園では今年里芋を植えませんでしたが、
今日6っこ里芋を植えました。
 植え方はジャガイモと同じように、
20センチくらいの深さに芋を置き、
芋の植えに、だけ土をかぶせ、
直接芋に当らないように、
腐葉土とぬかを一掴みくらいいれます。
ちょっと多めでしたけど、
そのあと土をかぶせます。

 地温を上げるために、
穴のあいていないマルチをかけます。
マルチを押し上げるように、
芽が伸びてきたら、
マルチをそこだけ切り取ります。

 お店は昨日まで4日間休みで、
工事が行われたようです。
新店舗とつなぐのだそうです。
サンチェがたくさん収穫できました。

今日の心にに残る一言。
七転び八起き。