タカマツのばら

annietakahama2006-04-18

最近また、ベルサイユのバラを読んで、
まだ、本の世界の中に酔いしれています。
 幼い頃と感じ方は変わっても、
感動できる、本に浸れるのは、
気持ちのいいものです。

 さて、農園のバラはどこへいった?
と、たまに聞かれます。
 以前のバラ園を知っている方がこの季節、
いらしてくださるのですが、
今はテラスの周りに、
鉢上げされてしまい、
だいぶ、数が減ってしまいました。
 もうすぐ咲きます。

 当時のことを知っている方にしたら、
とても残念で、がっかりされる事だと思います。
 公園などのバラ園と違って、
近くで見ることが出来、
タマには、その場で、
切り売りできていたのも魅力だったと思います。

 花屋さんに並ぶような、
規格の統一された物で無く、
かえって、店では扱わないような、大輪でしたから、
お客様には本当に喜んでいただいていました。

 以前は花やになりたかったこともあるので、
こんなバラ園は、理想でした。

 工事が終わったら、また畑に戻されるかもしれませんが、
株も本数も少なくなってしまいました。
またやってみたいですね。

昨日のたけのこはせっかく
ぬかもいただいたのですが、
ぬかを入れないでゆでましたが
ぜんぜんえぐみがありませんでした。

きょうのことば
生まれてきてよかった。