八十八夜

annietakahama2006-05-02

 昨日種をまいたところが
流されてしまっているのではないかと心配です。
午前中の大雨は雷を伴い大変でした。
昨日がとても暑かったので、
体の調子がおかしくなるのではないかと思うほどでした。

 夕方には地震があるし、
人間の力ではどうにもならないことを、
たまに、ふっと教えてくれているようです。

 八十八夜や、二百十日という言葉は、
農家でもないと
あまり関係のない言葉になってしまいました。

立春から数えて、八十八日目は、
季節の変わり目としては春から夏へ、
霜の心配のなくなるころ、何もかも活気付く頃、
生命の力を感じる頃です。

八十八夜といえばお茶ですね。
新芽を摘む季節です。

 板橋には茶畑が
少し残っているようです。
田柄にある、相原邸の前に、薬師門があり、
そこにも茶の木があります。
薬の効果があるからでしょうか。

 地図の茶畑の記号を知っていますか?
○が3つのしるしです。
これは茶の実が3つだからだそうです。
 光が丘の、緑の相談室の近くの、
滝のそばにもあります。

山茶花に似た白い花と、
3っつ入った木の実を
探してみてください。