どんぐり掃き

annietakahama2006-11-05

どんぐりがいっぱい。
朝から、掃いても掃いても
後から後から降ってきます。


隣のトトロのトトロは、
丁寧に包んで、さつきちゃんに上げたけど、
ここでは掃いて捨てています。


熊のえさに集めて送ったり、
どんぐり銀行なんていう活動もあるようですが、


残念ながら、ここでの私は、
どんぐりは、目の敵です。


木陰で休んでいる時も上から、
こつこつあたるのです。


スバらしい自然。
でもいいことばかりではないのです。


すんでいるところが森になり、
どんぐりでいっぱいになったらと
サツキやメイと同じように、
願う気持ちはあっても、
水の豊かな日本。
ほうっておいたら、住むところがないほどに、
どんぐりの木で、覆われてしまいます。


この豊かさは、
なんともうらやましい限りなのですが、
この時期は、いろいろな方に手伝っていただいて、
どんぐりを処分するのです。


集めたどんぐり。
宮脇昭先生に習って、
森を作る運動とか、造園関係の方とか、
ほしい方はいないかな。


とってももったいないもったいない。

どんぐり掃きが思ったより
てこずってしまい、
麦播き遅くなってしまいました。
今日はパン用の小麦。
昨日のはうどん用です。

うどん用のものに比べるとパン用は、
1割程度しか播かないので、
今日はすぐ播き終わりました。


写真は、播き終わった麦畑。
機械で播くのは簡単なのですが、
ついている線の数だけ、歩いているわけですから、
結構な距離になっています。

ボスは、今日は、垣根の手入れ。
お手伝いしていただけたので、
だいぶ助かりました。
日光ヒバのほうは、
1日ですんでしまいました。


ボスが仕事をまとめてしているときは、
その後、いなくなってしまうことが多いので、
ちょっと心配です。
忙しい人です。

日曜なので体験農園の人も多くみえ、
たくさんの収穫物を、
肩に担いでいかれました。


キャベツの葉がレースのようで
恥ずかしい。
なんていっている方もいました。


薬を使わず、名誉の負傷。
たくさん自慢してください。
外がレースでも
皆さん結構しっかりした玉になっていました。


お好み焼きにしたら、甘くておいしいといわれ、
ちょっとうらやましかったです。


私が手に入るのは、
皆さんのと違って、
薬をたくさんかけられてしまっているので、
とても、
残念です。
だって、まだ株元に薬たまってるんですもん。

3時も過ぎると
陽が傾くのに気がつき。
仕事がが終わったころには、
お日様がちょうど沈むのが見えました。

お店の上からはじめて、畑を見ました。
いつもと目線が違っていて、なんだか箱庭のようでした。

今日の言葉
レースのキャベツ