もしやしも?

annietakahama2006-11-27

写真は、ブルーベリーの下草にしていた、
ポーチェラカが、寒さで枯れだしたところ。
色の濃くなったところは組織が壊れています。


変な写真ですが、これがうまく、枯れ草になって、
ブルーベリーの根元を保護あいてくれればいいと思っています。

朝は雨だったので、
ハウスの中の除草。

雨が上がって、葱100本厨房へ。
葱は太くなれば太くなるほどいいと思っていましたが、限界があるようです。
そとがわが筒状でなく、
割れてくるのです。


そうなると中に土が入るため、
調理のときに厄介で
たくさん剥かないと使いにくいです。


自宅用なら剥いた皮も洗って食べられるかもしれませんが、
手間がかかります。
やはり葱にも採り時があるようです。

12月10日に、芋煮会の予定です。
餅つきではなく、芋に会になりました。


材料は、はたけでとれたもので、
こちらで、用意しますが、
サトイモ、大根、にんじん、葱、肉。


そのほかに入れたいものがあれば、
前の日に、刻んで、お持ちください。


当日は、一品持ち寄りになると思います。

12月16日17日は、
八幡様に落ち葉を集めに行きます。
多くの参加をお持ちしています。

昨日の雑草は、くちなし。

今日の言葉
畑が周りにあっても、普通、入れるものではない。
                  見学に来た近くの人の話から。



2005-11-27 寒冷紗のはずし時
 今週、月金土をつかって、
筆柿を取りたいと思います。
干し柿にします。

いつになるか分かりませんが
お手伝いできそうな方は
声をかけてください。

寒冷紗は、
ウチでは薄手のクレモナという製品を使っていますが
素材も色も種類はとても沢山あります。


もともと暑さ寒さ風から植物を守る物で、
以前は葦簾や
わら、ござなどを使っていました。


さて。はずし時をよく聞かれるのですが
私はまだかけていてもいいのではないかと思っています。
ただ虫が入り込んでいないか、
たまに確かめてください。


ちゃんとかかっていないと
あいているところからアブラムシが入って、
大繁殖している人もいました。


実は今まで、こんなに長くかけていなかったのです。
一枚1000円するので、
初めの年は作物に合わせ、
2〜3枚を使いまわしをしていました。
鳥からの発芽した苗を守る目的が主でした。


しかし、はずすとすぐに虫がたかり、
薬を多くかけていました。


今年はいつもの年より枚数を多くして、
長くかけている人が多いのです。
蒸れる心配はしているのですが
よいことのほうが多いです。


イメージでは
寒冷紗という物が
過保護なような
不自然なような気がしていました。
お日様によく当てたほうがおいしいと思うし・・


しかし
日当たりが緩和されることで、
エグ味のないやわらかなしあがりになるのです。
ビタミンの含有は少なくなるかもしれませんが
その分成長は早いようです。


とにかく薬剤散布の回数が激減しました。
後は「寒さのあたり」がどう影響するか?が知りたいです。
寒さにあたった方が美味しいといわれる作物がありますが
寒冷紗をかけると霜がいくらか弱まるのです。

霜に当てるとおいしくなる。
これは植物が自分自身を凍らせないために自分の体内に糖を作り、
不凍液にして、身を守るというもので、
寒さに耐え、霜にあたった物は、甘い。
ということです。


ただし霜に負けて枯れる物のあるし、
そういうときは寒冷紗が霜から守る働きもあります。
というわけで、出きれば皆さん寒冷紗をかけて、
試してもらいたいです。