高層ビル

annietakahama2006-11-29

都心の紅葉には、いちょうの黄色が加わり、
深まり行く秋の割りに、
華やかさが増しているような気がしました。


都心の高層ビルは、これでもか、
これでもかというように、
高く高く、なって行きます。


都市開発において、緑の占める部分が多いことは、喜ばしいことです。
研究して、そこにあった、樹木を選んでいることもすばらしいことです。


でも、町の顔が一辺倒で、
なんだかつまらない、ところになってしまいました。


高く出来る技術は、もうわかったから、
昔のように、そこに行かなければ出会えないところ、残してほしいです。


練馬はたぶんまだそういった波にまだ飲まれないですむだろうと思っていますが、
発展途上区を嘆く声は聞こえても、多少の不便は感じても、
それを生かした特色ある街づくりがあると思っています。


昔ながらの緑が残っていける余裕のある区になることを願っています。

六本木ヒルズのどのあたりが面白いの?
遊び方を知っている人、
教えてください。


昔、六本木の花屋さんに行くのが楽しみでした。
大きい花屋さんも、小さい花屋さんも、
扱っている花の種類が違って、
装飾の仕方も違って。


今はそこまで行かなくてもどこも同じようなものが手に入り、
それはそれで、とてもいいことなのでしょうが、
行く楽しみがなくなってしまったというか、
反対にちょっとさびしい気がしています。

今日の写真はなんだかわかるかな。

今日の言葉
小さな特別を大事にしたい。



2005-11-29 百姓になれるかな?
天気もよく暖かでしたが今日はお休み。

昨日塩漬けにした大根に重石をするのを
忘れたので畑に行ったら、
浅野ママが重しをしておいてくれて、
篠原さんと柿をもいでいました。

休みの日は、何を書こう。思ったことを書こう。

日曜くらいのアサヒ新聞だったかな。
ニートは農業やらないか。
といった記事が出ていたのは。

農地法が9月に変わり、
建設業の人が農業をはじめることは
とても効率のよいことだということも
話題になっています。

「百姓」という言葉を聞いて、
どんな感じを受けますか?
この字をいやがって
「百笑」なんていう字を使う人もいるようですが、
「百姓」というのは「百の姓を持つ人」のことなのだそうです。


機械の知識も設計の知識も、
不動産の知識も必要で、
あるときは商人
あるときは経済学者
あるときは科学者。
あるときは天気予報士。
あるときは料理人。
あるときは・・・の顔が百あるというわけです。
(農業をやっていくということは
それだけでは、食べていけず、
いろいろな仕事もこなしたという意味も
含まれているのでしょうが。)


この話を聞いて、
私は百姓にあこがれています。
兼業の部分も私の顔。
十姓くらいになれるかな。

動植物相手、
自然相手の仕事だと思っていたけれど、
でも一番必要ないように思えて
一番必要なのは
人とのつながりだったような
気がしています。

体験農園が、
農業を学ぶ場だと思っていたけれど
それだけでなく、
コミュニケーションの場としての
機能があったことが分かりました。


これからもいっぱい
かかわっていきたいと思っております。