ブロッコリーのわき芽
農園いついたときには
地面に霜がありました。
寒くなりました。
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大根はまだちょっと小さめなので
今日の収穫はなし。
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ギンナン剥き機械の掃除。
ぬれたままだと
ブラシに挟まったごみが取れないので、
乾いてからの掃除。
掻き出すのは出来るのですが、
時間がかかってしまいました。
来年は、最後の日だけの掃除にしないと、
手間がかかりすぎてしまいます。
今年の分はトータル70キロ弱でした。
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金曜日に芋を洗って、
土曜日に、芋をむく予定です。
土曜は、芋煮会用の、
ほかの野菜も切ってしまいます。
お手伝いをぜひよろしくお願いいたします。
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今年のブロッコリーは、
わき芽の出来にくいタイプですが、
早めに大きいのが取れたせいか、
いくつも小さいブロッコリーが出ていました。
こういうのはお店に出回らないですよね。
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干しておいたサトイモを納屋にしまいました。
いい出来です。
来年植え用にも30くらいとっておきました。
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ゴミ捨て場に捨ててあったキャベツ、
ちゃんと収穫できました。
来年はあきらめないでね。
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今日の言葉
農地には夢がある。
生産者が弱者にならないための流通を考えないと。
ボス
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2005-12-04 小松菜の話
冷たい雨が午後からふってきました。
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小松菜の播き時はたぶん種の袋の裏を見ると
1年中播ける事になっていると思います。
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幼稚園や小学校での
失敗をお話しましょう。
まず袋には結構多くの種が入っているのですが
2cm間隔くらいの筋蒔きで充分です。
プランターだと3列がやっと。
それ以上は播き過ぎです。
後から、間引きをしながら育てるにしても、
多すぎるともやしになりますから、この程度に。
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次ぎの失敗が播き時です。
新学期が始まって、
もたもたしていると5月過ぎに播くことになります。
カリキュラム上仕方がないこともあるのですが、
路地(外)では暖かくなると虫と病気が大発生します。
6月を過ぎると、小松菜にとっても暑すぎます。
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2学期が始まって、
すぐに播くとまだ暑すぎるのですが、
行事に押されて、
11月過ぎに、播くと寒くて成長が押さえられます。
しかもいくらか育って、
寒さにあうと花芽分化が起こり、
小さいうちに花の咲く用意をするので育ちが遅くなり、
小さいうちに花をつけてしまいます。
特別な施設(ハウス、加温施設、あるいは冷房、農薬など)
がないところで、育てるには、
育てやすい適期があるのです。
というわけで、
暑い時期と花芽の出来てしまう時期に気を付け、
体験農園の小松菜の作付けが
練馬あたりでは失敗のない時期に、
2度設定されているのが
分かっていただけると思います。
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小松菜の栽培で、今年、
農園では寒冷紗を
長くかけることをお勧めしました。
これのおかげで、無農薬栽培が実現しました。
寒冷紗をかけることはお日様をいっぱい浴びた作物ではないので、
一見不自然なことにも思えたのですが、
育ちが早く、柔らかく、いい事尽くしでした。
蒸れることや少しでも虫が入ると大発生の恐れはあるのですが、
作付けの時期が、長くずらせると思います。
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小松菜は、アブラナ科の植物です。
アブラナ科の花は、菜の花です。
寒さにあって、花芽分化が起こるので、
小松菜だけでなく
春にその仲間のナノハナ畑を見たければ
これも、時期を考えなければなりません。
花芽が出きる時期花芽分化の話は、また今度。