+安全
昨日の写真は、カモミール。
これからどんどん芽が出てきます。
新緑も綺麗だし、
花もかわいいし、
ハーブティとしても大いに利用したいところですが、
いたるところから出てくるので、
これも、雑草です。
・
明日、7日、テレビで、木村秋則さんが出るようです。
たぶん、まだまだいろんなところで
取り上げられる人だと思います。
ぜひ見たいと思っています。
・
ひとのうちの庭で、何の薬もかけずに、実った果物。
見映えが悪くて、とても出荷されるような代物ではないけれど、
なんたって安全。
こういう感じのものが、
珍重される様になってきているのかもしれません。
大きくて甘くて綺麗なものに、
+安全なもの
が出来ると、
それがプロフェッショナルだと思います。
最後の+安全 の部分が外れたものを作るのが、
プロではないと思います。
・
体験農園をやっていて、
素人でも
薬を使えば店に売っているものに近いものが
出来るということがわかりました。
皆さんの目指すものは何でしょうね。
・
体験農園の方から、
家庭菜園大百科という本を
お借りしました。
字も大きくて、とてもいい内容の本です。
あんな事こんな事、
やりたいことが膨らんできました。
・
今日の言葉
笑顔
・
2005-12-06 寒いと、花芽がつく。
花芽分化は花芽が出きるということです。
どうすると花芽ができるかというと、
温度と、日照時間に関係します。
・
今日も幼稚園・小学校での失敗の話。
秋植えの球根の中でも水栽培に向いているのが
ヒアシンス。
大事に大事に育てるので、
園の中でも一番光のあたる
暖かい特等席に
置かれることがあるのです。
栽培説明に親切に書いてあるのもあるのですが、
意味がわからない方も結構います。
・
ポイントは秋植え球根のほとんどが
寒さに一定期間以上あたると、
花芽ができるということです。
・
ということはさっきの特等席に置くと、
葉ばかりで、
咲いても球根付近にゴチャゴチャとついて、
伸びずに終わる事が多いのです。
過保護にしたために多い失敗です。
・
最近では水栽培用に低温処理したものもあます。
この低温に当てる期間を調節することで、
その後暖めれば咲くので、
咲く時期を決めて栽培することが可能なのです。
チューリップやユリが1年中あるのはこのためです。
・
農園で作る物は反対に花がつくと困る葉物が多いです。
播く時期と共に、品種を考えることも必要です。
特にほうれん草は、春用と秋用では、
とう(はな)のたちやすさが違います。
その他、大根、キャベツも春用秋用
間違えるとうまく育ちません。
農園では作りませんが
イチゴも低温に当てないと花芽が出来ません。
これを利用して、
夏に寒さに当てたイチゴを、
ハウスで温めて、
クリスマスケーキに
間に合わせることが出きるのです。
イチゴの路地物(自然に)の時期
いつ頃かわかりますか?