干支の植物

annietakahama2006-12-28

写真は寒冷紗越しのソラマメ。
しっかり根付いたようです。

来年の干支はイノシシ。
イノシシのつく植物って、少ないのです。
皆さん知っているものありますか。


以前無理やりイノコヅチを、
図柄に使ったことがあるのですが、
あれ本当はイヌコロが語源。
エノコログサも、同じくイヌ。


親戚の豚のつく植物は、
ブタノマンジュウという
シクラメンの和名があるのですが、
豚とイノシシ・・・使っちゃう?


シシがつくのはいろいろあるのだけど、
獅子はイノシシじゃあない。


しだの仲間にシシがつくのがあるのだけど、
イノシシの歯に似ているからという説は、
無理があるように思う。
あれも獅子のほうがしっくりすると思うのだけど。


イノシシのつく植物、
知っている人があればぜひお教えください。


ちなみに来年の年賀状は、
ボタンにするつもり。
無理やりすぎ?

今日の言葉
便利すぎると大切なものを見失う。





2005-12-28 イヌにちなんだ植物
今年の年賀状まで、
その年の干支の名前が入ったり、
関連した物が入った、植物を、
絵柄に使っていました。


来年用の年賀状にもそう思って、
ずっと考えていたのですが、
今回は、違う物に。
でもせっかく考えたので、

ココで、問題です。
「イヌのつく植物名を、一つ挙げよ。」


イヌ、カラスス、スズメといった名前のつく植物には、
取るに足りないといった意味が含まれている物も多く、
有益な植物に対して、
少し劣っているという意味合いがあります。

植物の名前をつけるときには、
とても差別的な物が感じられる物も多く、
また気の毒だけれど変えられないので、
何とかならないのかと、思うことがあります。
最近では和名、英名、学名をうまく使い分けたり、
外国から入ってきた物にはまだ和名がついていないので、
難しい名前がそのままだったり、
とても可愛い名前が勝手に付けられたりしています。
園芸種はそういった工夫が見られます。

でも雑草と呼ばれる、身近な植物は、
馴染み深いことや文化的なこともあるのでしょうか
そう簡単に変わりません

子供の頃に読んだマンガに、
高校生くらいのお姉さんが、
さいている雑草が可愛くて、
何度もその名前を唱えると、お父さんに、怒られるのです。
そんな名前を大きな声で言うものではないと。
私ははじめて、そんな意味があることを知り、
やはり恥ずかしくなりました。
大好きな植物の一つですし、
春になって咲いているのを見ると、
とてもうれしい気持ちにはなるのですが
名前を知ってからはちょっとさめてしまいます。


「小さな恋の物語」のチッチも大好きなんですけれど、
分かりますか?

正解は上の問題といっしょに明日にしましょう。
コメントに正解を書いても、OKです。

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# たみ 『「イヌ(オオイヌ)の×××」ですよね。
私も母親に口に出すのはやめるよう言われました。
小さくて青色の可愛いお花なのに・・。』