干支の植物
写真は寒冷紗越しのソラマメ。
しっかり根付いたようです。
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来年の干支はイノシシ。
イノシシのつく植物って、少ないのです。
皆さん知っているものありますか。
以前無理やりイノコヅチを、
図柄に使ったことがあるのですが、
あれ本当はイヌコロが語源。
エノコログサも、同じくイヌ。
親戚の豚のつく植物は、
ブタノマンジュウという
シクラメンの和名があるのですが、
豚とイノシシ・・・使っちゃう?
シシがつくのはいろいろあるのだけど、
獅子はイノシシじゃあない。
しだの仲間にシシがつくのがあるのだけど、
イノシシの歯に似ているからという説は、
無理があるように思う。
あれも獅子のほうがしっくりすると思うのだけど。
イノシシのつく植物、
知っている人があればぜひお教えください。
ちなみに来年の年賀状は、
ボタンにするつもり。
無理やりすぎ?
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今日の言葉
便利すぎると大切なものを見失う。
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2005-12-28 イヌにちなんだ植物
今年の年賀状まで、
その年の干支の名前が入ったり、
関連した物が入った、植物を、
絵柄に使っていました。
来年用の年賀状にもそう思って、
ずっと考えていたのですが、
今回は、違う物に。
でもせっかく考えたので、
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ココで、問題です。
「イヌのつく植物名を、一つ挙げよ。」
イヌ、カラスス、スズメといった名前のつく植物には、
取るに足りないといった意味が含まれている物も多く、
有益な植物に対して、
少し劣っているという意味合いがあります。
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植物の名前をつけるときには、
とても差別的な物が感じられる物も多く、
また気の毒だけれど変えられないので、
何とかならないのかと、思うことがあります。
最近では和名、英名、学名をうまく使い分けたり、
外国から入ってきた物にはまだ和名がついていないので、
難しい名前がそのままだったり、
とても可愛い名前が勝手に付けられたりしています。
園芸種はそういった工夫が見られます。
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でも雑草と呼ばれる、身近な植物は、
馴染み深いことや文化的なこともあるのでしょうか
そう簡単に変わりません
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子供の頃に読んだマンガに、
高校生くらいのお姉さんが、
さいている雑草が可愛くて、
何度もその名前を唱えると、お父さんに、怒られるのです。
そんな名前を大きな声で言うものではないと。
私ははじめて、そんな意味があることを知り、
やはり恥ずかしくなりました。
大好きな植物の一つですし、
春になって咲いているのを見ると、
とてもうれしい気持ちにはなるのですが
名前を知ってからはちょっとさめてしまいます。
「小さな恋の物語」のチッチも大好きなんですけれど、
分かりますか?
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正解は上の問題といっしょに明日にしましょう。
コメントに正解を書いても、OKです。
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# たみ 『「イヌ(オオイヌ)の×××」ですよね。
私も母親に口に出すのはやめるよう言われました。
小さくて青色の可愛いお花なのに・・。』