シラン

annietakahama2007-01-17

オトナリノおじさんは、悲しいことに
もういなくなってしまいました。
気軽に声をかけてくださったことが、忘れられません。


たった一年の間にも
いろいろなことがあるものです。


1日1日の大切さがわかる年頃になってきました。

昨日の雨はいいお湿りとなりましたが、
畑に、腐葉土をすきこむには、
ちょっと重いかもしれませんね。

2月24日が、来年度の契約の、説明会です。
また詳しいことは掲示板に載ると思いますので
よろしくお願いいたします。

年が明けると各デパートなどで、
蘭展が始まります。
一時期ほどの供覧振りはなくなり、
今のほうが落ち着いた感じで好きです。
お近くで催されているときは
足を運んでみるのもいいのではないでしょうか。


高嶺の花だった蘭も
生活環境が良くなったせいか、
自宅で栽培できるようになってきました。


でも我が家は寒すぎて、
シンビジュームがやっとです。
蘭展などとは違って、
咲き出すのはまだまだ先です。


高嶺の花ではありませんが、
シランも蘭の仲間です。
明るい日陰の庭でも咲いてくれます。


私にとっては、この花は、
教材としての思い出があります。
写生の対象だったのです。


絵が出来上がるまで、
教室から帰ることができなかった
つらい思い出もありますが、
この授業自体は好きだったし、
綺麗に描けて、A゜をもらえたときなんて、最高でした。


よーく観察をしたので、
忘れられない花です。


花には、いろいろな思い出があるものですが、
よほどつらい思いをしたのか、
パンジーと、シランは、どうしても頭の中に、
解剖図が浮かんでしまいます。
こういうのもトラウマというのでしょうか?

今日の言葉
千客万来



2006-01-17 となりのおじさん
 ドクターイワムラと呼ばれる
ネパールで、医療活動をしていた
岩村昇さんがなくなったという記事を、
昨日見つけて、ちょっとショックです。


25年も前にお会いした方ですが、
「共に生きるために」という言葉は
今も私にとって大切な言葉です。

晴耕雨読の「雨読」には、
野菜のカタログを見ることをお勧めします。


タキイ、サカタ、大和のような
大きなところは切手同封で、送ってくれます。
その他の種苗(しゅびょうと読みます)会社でも
いろいろに出しているところも多いので
問い合わせてみると良いと思います。


卸関係のところは、
プロにしか渡さないところもあります。

植える物を決めるにはその地域で、
育てている人に聞くのが一番ですが、
新しい知識はどんどん取り入れないと。
写真は立派でも育ててみると、
イメージしていた物と違ったり
思うようには育たなかったり、
冒険になってしまいます。


それでも読むだけでも
結構面白いと思います。

お隣のおじさんは、
新しい品種をどんどん取り入れる方で、
おじさんの畑は小さくて、
スタンドにはそれぞれ数は少ないけれど、
とてもカラフルで、
おじさんのファンが大勢います。

とてつもなく大きいカリフラワーのあった年もあったし、
オレンジのトマト、緑の大根、メキャベツ
暮には黒い大根が並んでいました。
カタログのようなお店です。
今度体験農園にいらしたときには
ちょっと寄ってみて下さい。

写真は、昨日の畑の様子です。
まだ作物がありますが
かたづけが始まっています。