花壇設計

annietakahama2007-02-11

植え替えたアーティチョークがやはり根つきが悪い。
だいぶ生育が遅れても、根付いてくれるといいのですが。

それに比べて、ジギタリスの根つきのいいこと。
大きな葉ですが、水もやらなかったのに、しっかりしていました。
ボーダー花壇の後ろ側には、背が高いので、重宝な、花材です。

園芸科では、ボーダー花壇の花壇設計図を作成するという課題がありました。
花の色、高さ、咲く時期、
そのほかいろいろなことがわかっていないと、
合格がもらえません。
そしてそのイメージ図。
すばらしく上手に仕上がる人もいるのですが、
なかなか、合格がでず、やり直しの連続で、
泣きたい気持ちになりました。


それでも合格をもらえてその絵は、
宝物となり、
ずいぶん長い間、保管されていました。
いつか、こんな花壇を自分で作りたいと、夢見たものです。

丈夫なもので、長持ちをするものに、重点が置かれているので、
なかなかそのような花壇ではありませんが、
駐車場と畑のボーダーには、
あやめを中心に、宿根草のガーデンがあります。


アイリスは、花期が短いのが難点ですが、
評判がいいですよ。
連休の頃、ぜひ見にいらしてください。


冬の日、雨の日、花壇設計も
楽しいのではないでしょうか。

写真はお隣の梅。もう散り始めています。


今日の言葉
腐っても鯛 でも食べられない。




2006-02-11 ハーブ教室4
 初午にちゃんとおまいりに行くのですね。
またいろいろ教えてください。

ハーブをはじめて意識したのは
サイモンとガーファンクル
スカボロフェア−と言う歌詞でしょうか。

歌のなかに散りばめられた
「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム」
パセリは知っているけれど
他のは見たことも無い。

写真はセージ。
冬の姿です。
ソーセージに必ず使うからセージなのだ。
と信じていましたが
そうでもないです。

園芸科に入り
ハーブをいくつも栽培していましたが、
畑の隅に雑然としていて、
それでも香りのある植物が
沢山あることに感動した物です。

ハーブガーデンを作ろうと言うよりも
どういう風に利用できるかということに重きを置いて、
レポートを書くために、
栽培をして、料理に使いました。

学校から借りた圃場にはたいして世話もしないのに、
どっさり収穫ができました。
初めて作ったセージはあまりの多さに、
これは本物ではないと思ったほどです。

だってビン入りの
スパイスコーナーに売っている物は
高くて少ししか入っていないじゃないですか。

山ほど乾燥させたけれど、
使ったのは少量で、
それも半信半疑で。
ほとんど処分でした。
もったいない話です。


乾燥した物しかその頃は無かったので、
生で使うということも知りませんでした。

学校では冬に燻製の授業があります。
先生から、校内に植えてある木の葉を摘んで来るようにいわれ、
それが月桂樹であることをしリ、
しかも生のままを使ったのにはびっくりしました。
「生で良いんだ。」

ドライのよさもあるのですが、
手に入るなら、フレッシュのものを使いたいです。

ハーブ作りで
本当に栽培の下手な人もいるのですが、
作ってみると意外と沢山できる物だから
沢山使いすぎて、
家族から不評を買い
ハーブから遠ざかってしまう人が結構多いのです。


しかもほうっておくと
どんどん広がり、
雑草のように厄介な物になってしまって。


少量を上手に使うことが出きるようになりたいですね。

天候にもよりますが、
来週月曜13日と金曜17日に焚き火をする予定です。
たぶん1日では終わらないほど薪があります。
お芋を持ってきてください。