薫風

annietakahama2007-05-12

写真は風に吹かれて、傷ついたインゲン豆。
花芽までは、きずついていないので、
たぶん大丈夫だと思いますが、
トマトの支柱へ結わく紐が下だけだった人は、
折れてしまった人もいました。
あときゅうりも。

これだけすごい風は今までなかったかも。
やはり、支柱を立てる前に
寒冷紗で保護するように、したほうがいいようです。

農園でランチ。
サラダはすぐそばからとりながらの究極の贅沢。
赤カブは、ラディッシュとよんだほうがいいでしょうか。
とってもかわいらしく、
綺麗にできました。しかも辛くない。


吹き渡る風は、とっても気持ちが良くて、
誰と誰の千の風でしょう?
ありがとうございます。


見守られてのランチ。
そう考えるとちょっと恥ずかしいですね。
いつも恥ずかしくないように、
良い行いをしていないと。


風薫る五月。
薫風。
さわやかでいーい風です。

ここでは、焼肉の香りで、時間が分かる。
もうすぐ12時だ。と

千の風になっては」とおーっても、
いい歌だとおもうのだけれど、
このお陰で、いくらかお墓参りに行く人が減るのではないかと、
心配しています。


心配するところが違うと思うし、
こういうつまんない所にこだわるのは
変でしょうね。

実習農地も今日2度目の小松菜をまきました。
しっかり寒冷紗をしましょう。


1度目が難なく出来てしまったので、
油断しがちですが、
2度目のほうが、虫の害がでたり病気になりやすいです。
より丁寧にやってほしいです。


播いた後、水は、やらなくて大丈夫です。

お店の装飾の切花が麦になっていました。
とっても素敵でした。


麦の穂がいくらか色づいてきました。
収穫はいつごろになるでしょうか。

ハウスの隣に、赤カブの種を播きました。
今収穫期のものくらい、
虫が出ないでくれるといいのですけど。

空芯菜、定植しました。
どういう風に育つのかも分からないですが、
夏中取れるといいです。

落ち葉はたくさん落ちていましたが、
風がまとめてくれたので掃きやすかったです。
青い葉っぱまで落ちて、
柿は蕾がずいぶん落ちていました。

大根の間引きは手伝っていただけて助かりました。
月曜日で全部取り終わる予定です。

きゅうりにべと病が出ている人がいます。
あまりひどい葉は、取り去ってください。

農作業が一段落できるこの時期。
来週は懇親会があります。
一品持ち寄りです。
皆さんぜひご参加ください。









2006-05-12 ジャガイモの花
 ジャガイモにつぼみが見え始めました。
アンデス原産だから、
ヨーロッパには、
コロンブス以降に伝わったのでしょうか。
当時は観賞用だったと聞いています。
貴婦人が、髪にさすのがはやったとか。

ナス科の植物です。
ナスに似た、白や薄いピンクの花が咲きます。
私も髪にさしたら貴婦人になれるでしょうか。

イモに栄養がいくようにしたいので、
花をつけたり、さらにおいておくと実までなるし、
余計な栄養をほかに使いたくないので、
理屈から言えば花は、とったほうがいいかも。

でも花摘みの手間をかけるほど、
イモに影響するとは思えません。
産地で、花摘みをするというのは
聞いたことがありませんが、
体験農園だからこそできる、
こまめな世話・・・?

どなたか半分は花を取り半分はそのままで、
量が違うか、試してみませんか。
ちゃんとしたデーターが出れば
論文がかけるかもしれません。

花を摘んで、
コップにさして楽しむのも
ちょっと素敵ですね。

ほうれん草もトウがたってきました。
小さいうちはやわらかいですが、
もう少しすると舌触りが悪くなります。
なるべくとり終えてください。

写真はキウイのつぼみ。
だいぶ膨らんできました。
開花1週間くらいのうちに、
人工授粉の作業があります。
興味のある方、
お手伝いできそうな方は
よろしくいお願いいたします。

明日は大泉の麦畑に、
縄を張りにいくそうです。
私は残念ながらいかれません。

今日の一言
感謝 やはり感謝