地獄の釜のふたが開く頃
写真が、
以前店の人に、辛くない?
と疑われた、
辛くないしし唐。
そろそろ赤くなっている人もいるから、
本当に、唐辛子の大きい判で、からそう。
でもからくない。
・
都心で今年初めて猛暑日になったとか。
練馬は先日あったわけだから、
やはり、練馬は、都心の仲間ではないのですねえ。
昨日もだいぶあつかったので、
なんだか体が慣れてきたのか、汗の量が違うような。
少ない気がする。
そうは、いっても流れる汗に、頭から水をかけながらの作業です。
日陰を選んで、作業をしますが、
ブルーベリーの予約のお客様がいると、そうも行きません。
夏のちょっと、農閑期に、
ブルーベリーの栽培があることで、
収入に結びつくかとは思いますが、
暑い時期、炎天下にいるというのは、
なかなかのものです。
お店の人に
ビニール入りの氷をもらいとってもうれしかったです。
ブルーベリーの客様にとっても、
とてもつらいのではないかと思います。
水分を十分取ってくださいねー。
なんて声をかけますが、どこで取ったらいいの?
まだお店は開いていないし、周りに商店もないし。
来年は、何か水分補給になるような、
工夫が必要だと思いました。
シュース販売でもいいし、
喫茶部を設けるでもいいし。
・
お盆というのは、
暑い時期、ホッと手のあく時期の行事だったのではないでしょうか。
依然働いていたところで、年配の人が、
お盆に、一生懸命仕事をしようとしたら、
「地獄の釜のふたが開いているときに、
仕事なんかするもんじゃない。」といわれました。
初めて聴く言葉で、
何でお盆に、地獄の釜のふたが開くのかよくわかりませんが、
とにかく休んどいたほうがいいような、
意味不明の言葉でした。
ぜんぜん意味が分からないのに、
なんだか、恐れてしまうことって
あるんですよね。
火いたずらをするとおねしょをする。
なんていうのも、
なんだか信じてしまいません?
おこめのうえにすわるとこしがまがる。
とか、
またいろいろあったら教えてください。
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2006-08-10 カラスウリ
今でも試験の当日、
何も勉強しないで、
臨んでいる夢を見るときがあります。
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日曜日に、サザエさんのエンディングを聞くと
あー日曜日が終わるんだ。
という悲しい記憶。
いまさら、別に月曜日に漢字のテストがあるわけでもないのに、
ちょっとドキッとします。
・
夏休みも、10日を過ぎると
やらなきゃいけなーいという気持ちが
いつもどこかにありながら、
一日を過ごしているという、
イヤーな記憶がいまだに染み付いています。
いい加減開放されるといいのですが。
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社会人になってからだいぶたつのに、
おかしなものです。
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カラスウリがきれいだったので、
撮ろうと思っているうちに、
夜が長くなってしまいました。
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もう少しきれいに取れたら、
又、載せます。
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ファームにもずいぶんはびこっていたのですが、
今ではひとつも見当たらなくなりました。
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根には、でんぷん質を蓄えた、
芋ができます。
その芋から取れたでんぷんが、
床屋さんで使われる、
テンカフン。
ベビーパウダーといったほうが
わかりやすいでしょうか。
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実は天瓜粉と書きます。
夫の仕事がバーバー関係の卸なので、
今でもこの名前で、売っています。
中身は、たぶん烏瓜のでんぷんではないと思います。
・
以前子供の夏休みの宿題で、
この芋からでんぷんを取ったことがあります。
ジャガイモ並みに、結構取れます。
知らないことがわかるというのは
結構楽しかったですが
でも地味な自由研究でしたね。
・
昨日の夢のつづきですが、
育ててみたい作物はありますか。
お知らせください。
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私の夢も
少しずつお話できるといいなあと
思っています。
・
今日の言葉
きらきら
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農園絵描き
『テンカフンには記憶が始まる頃からお世話になっているのに、
正体は知らないままでした。
さて、育ててみたい作物ですが、
西洋アザミことアンティチョークです。
大変大きくなり、食用で花も美しいとか。
絵になり、しかも食せるなんてステキ。』