今日もムス。
昨日の木々に撒いた薬はディプテレックスです。
劇薬です。
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講習にこられなかった方が三々五々見えました。
白菜が昨日の朝までは順調に育っていたのに、
台風後の、蒸し暑さに、
幼苗は蒸散がうまくいかないようで、
せっかく芽が出ても、しんなりしていました。
このまま元に戻らないようだと、
たぶん枯れてしまいます。
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白菜は、直根なので、植え替えがちょっと難しいです。
キャベツなどのように、根きりをしても、
小さい根が生えにくいのです。
うまく芽の出なかった肩は、その辺に、気をつけて、
苗がありますので、植え替えてみてください。
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ほうれん草を植える準備をしました。
ぬかを入れて、機械で耕運しました。
2,3週間した手、ぬかの発酵が終わったら、
化成肥料を撒いて、種を播きます。
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実習地の、大根と、カブの植え付けをしました。
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ナスに追肥をして、
ミニトマトを撤去しました。
・車の掃除と、機械にエンジンをかけて、
点検しました。
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2006-09-09
区役所西庁舎の屋上で見た潅水装置、
ストッキングで、工夫されていました。
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今日の講習では、
三浦大根の種まきと、薬剤散布についてのお話。
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にんじんには、ディプテレックス、
キャベツと、ブロッコリーにはアファームを用意しました。
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私としては安全な職場にするためにも農薬は、
極力使ってほしくありません。
ということを先にお伝えしておきます。
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にんじんは若干、尺取虫とキアゲハの幼虫が出ています。
葉っぱの食べられているところを探すといることが多いです。
キアゲハは、結構派手な保護色なので、
割と見つけられると思います。
葉を食べられても本体には、
あまり影響が無いので、
みつけしだいとっていれば、
薬をまかなくてもいいかと思いますが、
1週間以上様子を見に来られない人は、やってもいいかも。
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キャベツは
粉蛾と、モンシロチョウの幼虫と、芯食い虫(正式でないかも)
などが、今のところつきやすいです。
手で取っていただくのが一番です。
青虫などに、外の葉を少々食べられても、まだまだ挽回できます。
芯食い虫も芯に入らないうちにつぶすことができれば、問題ありません。
しかし、芯食い虫が芯のところに、入られてしまうと致命傷で、
玉になる部分がいくつもできて、
しかもあまり大きくならなくなってしまうので、
今のうちに芯のところだけかけておいて予防するのもいいかもしれません。
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去年の経験から言うと、
芯食い虫が中に入ってしまうと薬が効きにくいです。
ある程度寒くなると、減ってくるようですから、
今のうちに、予防するのは効果があると思います。
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キャベツもにんじんもこのほかに、
アブラムシがつくことがありますが、
今はまだ、考えなくていいでしょう。
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三浦大根は、ほかの大根と播き方は同じです。
第一関節の深さが目安です。
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先日播いた、大根、
何者かに食べられている人がちらほら。
寒冷紗をかけておいた人の中にいるので、鳥ではないらしいです。
こおろぎという説もありますが、
わかる方がいらしたら教えてください。
ボスは、農園内の木々に、薬剤散布。
隣の公園の桜の木下に、
虫の糞がたくさん落ちていたから、
移ってきたのかもしれませんね。
毛虫が、かりんにも発生していて、
ディプテレックスを播きました。
薬剤をまいた日は、お酒は控えめに。
100ℓは、大変だったと思います。
疲れ様でした。
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虫との共生は理想かもしれませんが納得する人は少ないでしょう。
ちなみに、23区内で、スズメバチの被害は練馬が一番だそうです。
この虫は命にかかわる問題なので、
頭の隅に入れておいて、気をつけてください。
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きょうのことば
いもむし見つける係を専属に雇いたい。
K川さんより。(小春さんの目がいいので)