元気丸

annietakahama2007-09-16

秋めいてきたと、書いたときがあったけれど、暑い。
確かに秋の気配は感じるのだけれど、暑い。
皆さん体調崩したりしていませんか。

今年は、寒冷紗がかかっているせいか、
コナガの被害が、去年より、だいぶ少ないです。
それとも、気候のせいで、
発生時期がもう少し後に、
ずれるのでしょうか。


北川さんのキャベツは、寒冷紗がありません。
それでも、虫が来ないとすれば、
元気丸という天然由来の自家製農薬の、
効き目があるということで、
実験をしているのです。


化学農薬は、安全といっても、
やはり、怖いので、
効果をとても期待しています。

元気丸のにおいは、
スモークの香りのドレッシングのようで、
野菜に、かけても、おいしそうです。


食べたら、悪い虫が付かなくなる?


木酢、にんにく、唐辛子、焼酎
材料を聞くと、なるほど、食べられるかも。

虫を殺したり、予防したりする、農薬というより、
植物の自己防衛能力を高める働きを促進させる、
効果が期待できるようです。
結果、丈夫に育つというものかもしれません。
天恵緑汁に通じるものもあるのかも。


いずれにしても、
化学農薬を使わないですむことを祈ります。
どうかよい効果がありますように。

写真は、モンシロチョウの幼虫のアオムシ。





・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-09-16 間引き
 

昨日のキャベツの葉の裏側。
びっしり小さな芋虫がついていました。

台風13号は猛威をふるい、
石垣の姉のところでは庭のものが飛んで、
ドアが壊れ、その上停電だそうです。


これから九州がもっとひどくなるようです。
日本海のほうに抜けるようですが、
余り停滞しないといいですね。

もう少し、銀杏が色づいてから
大風が吹いてくれるといいのですが、
いまだと青いうちに、
いくらか落ちてしまいます。


それでも12月くらいまで、
収穫が続くのですから すごい木です。

大根はもう少し大きくなるまで、置いておいてもいいですが、
そろそろ間引きができます。


間引いたものは、召し上がってください。
いきなり、1本にしなくてもいいですが、
最終的に、マルチの穴に、1本になるようにします。
大根は、移植がききません。

ここ2年ばかり、白菜の生育が悪いので、
今年もちょっと心配です。


生育はいくらか落ちますが、移植ができるので、
もう少し大きくなったら、
マルチの穴から、ひとつも芽が出ていないところに、植え替えます。
白菜もマルチの穴ひとつに、1本になるようにします。

にんじんのまびきは、
商業用には、大きくていいものを残して育てますが、
自家用の場合、
小さいのを間引くと
根ができていなくて食べられませんが、
おおきい物から、間引いていくと、
間引いたものも食べられるし、
収穫が長く楽しめます。
にんじんも移植ができません。

葉の栄養は捨てがたいものがあるのですが、
てんぷらにするにも限度があるし、
何かおいしい食べ方があったら、教えてください。

てんぷらに、体に脂肪がつきにくいという油を使ったら、
胃もたれがまったくしなくなりました。これって結構すごいかも。
だいぶ高価なので、かえって大事に使うのもいいかもしれません。

今日の言葉
わが谷は緑なりき


[コメントを書く]
48番の大久保です
『先週は元気だった白菜が、今日は殆ど消えていました。
掘って見たところ、きれいな根がありました。
コオロギにでも食べられたのでしょうか?
今からタネを蒔いてもダメですよね。
カブも似たような感じでガッカリです。
大久保』