小松菜に虫の卵
おいしそうな小松菜の裏側を見たら、卵がびっしり。
種を播いて、芽が出て、
鳥に食べられる心配がないからといって、
2週間前に寒冷紗をはずした畑のものです。
ジカキムシもいくらかはいって、
2,3日後だったら、この卵もかえり、
すごいことになっていたと思います。
やはり寒冷紗は、収穫直前まで、
かけておいたほうがいいですね。
寒冷紗をかけたままだった人も、
もう今週中には取り終わってください。
大きくはなっても、このように虫が来たり、
まずくなったり、いいことありません。
適期を逃さなければ農薬散布も、最小限ですみます。
コレより長く食べたいとか、大きくしたいとかだと、
薬のお世話になれば、まだできるのです。
繰り返しになりますが、
2度目の小松菜を播くときは、
1回目以上に、きちっとしてください。
薬は使いたくないし、
一度、同じ作物を育てた後だし、
虫も病気も多くなる季節です。
せっかく育てたものが
食べられずに終わることのないように、
気をつけてください。
ほうれん草も全部抜いて、
もう一度しっかり、床を作りましょう。
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2007-05-02
八十八夜
講習会 苗物の定植
ナス、ピーマン、しし唐、きゅうり、
トマトプチトマトの苗物の定植。
今年は支柱を立てるのを遅らせて、
寒冷紗をかけて苗を大きくしてから、
後で、支柱を立てましょうか。
といったのに、
いくつか先に支柱を立てた人がいるせいでしょうか。
みんな、気がせくのか、
支柱を後回しにした人はごくわずかでした。
ほんとうにに、伝えるって、難しいし、そして面白い。
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小松菜ほうれん草は、5日までにとって、
一度綺麗にしてから、床を作り直し、
再度、小松菜をまきましょう。
これがうまく伝わらない。
こまつなを少し抜いたところに、
チョコチョコ種を播きたがる。
こうすると虫がつきやすく、
びょうきもでやすく、
今出来ている小松菜を始末するのに追われて、
大きくて、まずくなったものに、
追いかけられるように、食べなければならない。
ということが分かってもらえないのです。
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無理やりにでも5日までにとったほうが
おいしくいただけるのですが・・・。
一時に収穫しては、
多くて困ると思うかもしれませんが、
今おいしいときにとってしまわないと、
ほんとうに、多くて困るのは、この先なのです。
おいしいうちのを、お隣近所に分けてあげましょう。
大きくてまずくなったものをあげるのは失礼でしょ。
とうもろこしは2枚葉がでれば、寒冷紗はいらないでしょう。
ことによると、寒冷紗はいらないのではないかと、
ちょっと考えています。
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大根は写真の通り。もう1本に間引いても大丈夫です。
ただ、小松菜ほうれん草の収穫があるので来週まで、猶予があるかな。
その間にも、育っていることをお忘れなく。
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昨日の続きですが、今年ジャガイモの出が悪いのは、
ぬかのせいがあるのではにかと・・・。
6個植えたのですが、
1,2個芽の出ない人が、何人かいて、
ぬかを 多めにやりすぎたなんてことは無いでしょうか。
少し様子を見たいと思います。
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皆さんに手伝っていただいて、
大根と葱の寒冷紗をはずしました。
ありがとうございました。
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午後からは芝生の草むしり。
石楠花とボタンの咲いているお庭は、
後ろのミズキの花が借景となってすばらしいんです。
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2006-05-02 八十八夜
昨日種をまいたところが
流されてしまっているのではないかと心配です。
午前中の大雨は雷を伴い大変でした。
昨日がとても暑かったので、
体の調子がおかしくなるのではないかと思うほどでした。
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夕方には地震があるし、
人間の力ではどうにもならないことを、
たまに、ふっと教えてくれているようです。
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八十八夜や、二百十日という言葉は、
農家でもないと
あまり関係のない言葉になってしまいました。
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立春から数えて、八十八日目は、
季節の変わり目としては春から夏へ、
霜の心配のなくなるころ、何もかも活気付く頃、
生命の力を感じる頃です。
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八十八夜といえばお茶ですね。
新芽を摘む季節です。
板橋には茶畑が
少し残っているようです。
田柄にある、相原邸の前に、薬師門があり、
そこにも茶の木があります。
薬の効果があるからでしょうか。
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地図の茶畑の記号を知っていますか?
○が3つのしるしです。
これは茶の実が3つだからだそうです。
光が丘の、緑の相談室の近くの、
滝のそばにもあります。
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山茶花に似た白い花と、
3っつ入った木の実を
探してみてください。