接木苗
雨でしたが
野菜教室の講習日。
畑には極力入らないように、
苗の植え付けです。
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「長靴で来た方がいいですねえ。」
といわれて、びっくりしました。
と足元を見ると、そんな靴で・・・。
畑には、普通の靴より、長靴か地下足袋か専用の物を・・・。
まして雨の日は・・・。
と思うものの、
土の道を経験したことないのでしょう。
今日小室哲也さんが、
初めて餅つきを見ていて、
プロセスに感心した。
といっていたけれど、
経験したことのないこと、は、
そんなものですよね。
土の畑は、雨が降るとぬかるむのです。
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こちらの畑は、
土の関係上、ナスは接木苗を使いました。
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接木苗は、根のとても丈夫な、アカナス。
トマトのことをアカナスという人もいるから、
もしかしたら正式な名前は、
他にあるかもしれません。
ヒラナスというのも聞いたことがありますが、同じかな。
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ナスを育ててていたはずなのに、いつの間にか、
硬い赤い平たい実がなったという人はいませんか。
この台木は、とても樹勢が強いので、
秋に、ナスが枯れても、強い下の枝が出ていると、
そのままナスだと思って大事に育ててしまうことがあるのです。
この台木の特徴は白い花なんですけど、
秋で、色があせてきたのかなーというような程度でしょうか。
葉も気をつけてみると、
柏の葉のように、ふちが波状で、
大きいというナスと違いがあるのですが、
実ができてきてはじめて、何だコリャ。
という方も少なくないと思います。
そもそも苗を求めたときに、
接木だということに、
気がつかない人もいるのではないでしょうか。
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接木のものを植えるときには
上の茎まで土をかぶせないこと。
せっかく病気に強い根を出そうとしているのに、
上のナスから根が出ることは、
意味の無いことになります。
それより注意したいのは、
台木から出る芽を、
こまめに、つみとることです。
コレの勢いが強くなると、
本家のナスのほうが、
勢いなくなってしまいます。
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接木苗を作るときに、
茎を止めるピンチは優れものです。
接木がしっかり、つながり、成長すると、
自然に取れる仕組みです。
きゅうりやメロンなども、
以前よりだいぶ簡単で、
大量生産できるようになりました。
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私たちも実習できる機会があるといいですね。
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2007-05-03
復活講習会の内容
今 葱は写真くらい。
除草をしていただいて、
すくすくと育っています。
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さて、今回の講習の内容です。
今回は苗の植え付けですので
欠席の方は、
それぞれの畑に埋めてありますので
よろしくお願いします。
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小松菜ほうれん草をおいしいうちに食べましょう。
今週中5日までに収穫を終えるように。
よく耕してもう一度床を作り直してから、
小松菜の種を再度播きましょう。
肥料はいりません。
まだ残っているのと、この陽気で、育ってくれます。
連作についてですが、
小松菜は、強いのと、ほうれん草が
今回、主に、育っていた場所なので、
あまり問題はないと思います。
今度のは時間差をつけてまいてもいいですが、
最終は5月15日まで。
それよりおそくまくことのないように。
播きそこなった人は、次に植える、にんじんのために、畑を休ませましょう。
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畑の番号が、偶数番の人は北側にしし唐。
奇数番の人は南側にしし唐を植えてください。
狭い畑ですが、ピーマンと、しし唐の交雑を防ぐためです。
1区画に、
ピーマン・ナス・ナス・ナス・しし唐
を、並べて、植えるのですが、
これだけ話すだけで、交雑が防げます。
しかし、お隣の畑同士、相談しないと、
せっかく離して作付けしたのに、
ピーマンとしし唐が並んでしまうのです。
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何度か栽培した結果、ピーマンと、しし唐を並べて作ると、
ピーマンともしし唐ともつかない、実がなります。
これ本当なんですよ。
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ナス、ピーマン、しし唐
きゅうり、トマト
の植え付けです。
今年は両方とも、
寒冷紗をかけることを薦めています。
きゅうり、トマトのところは、支柱が必要で、
もう立ててしまった人は、はずしてまで、
寒冷紗にこだわることはないと思いますが、
1.2週間寒冷紗をかけることを、
今年は試していただきたいです。
風除けと、若干でも温度が上がることを期待してのことです。
それと、
あまった寒冷紗を、おうちに持って帰るのを、
少しでも、遅らせるためです。
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苗はドブ漬けといって、
根鉢を水にどぶんと、沈めてから、うえつけます。
今日のように、ピーカンの日の、
植え付けには、こうしたほうが根つきに失敗がありません。
ハヤトウリの植え付けのときに、池を作るのと同じく、
失敗しないための作業です。
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ジャガイモの、芽掻きをして、
土寄せをします。
掻いた芽には、小さなイモがもう出来ていました。
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大根の間引きをしてください。
ほとんどの方は、マルチの穴ひとつに、一本残すようしていいです。
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水場のタルで野菜を洗わないようにお願いします。
そろそろ農機具も洗います。
洗い場が混雑しますので、根を切って、
土を家に持ち込まないようにして、
おうちで野菜を洗ってください。
根を切るだけでも相当量の土が落ち、
おうちの流しが汚れないですみます。
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余った寒冷紗があれば、収穫間際になった、
インゲンにかけると泥ハネがなくて、いいかも。
でもくれぐれも虫の確認を怠らないように。
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支柱には上と下があります。
とがったほうが下です。
支柱はサイドを立てて、横棒を高さ160センチのところに渡して結び、
真ん中、間 2箇所に、立てていくと、やりやすいと思います。
さした支柱を無理やり曲げないように。
案外壊れやすく出来ています。
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27日日曜日は懇親会があります。
一品もちよりです。
とっても楽しいので
ぜひご参加ください。
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午後は、芝生の除草の続き。
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ボスたちは、支柱の整理、落ち葉はき、etc.
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とってもさわやかですが暑い日でした。
こういう日は要注意。
水分を取って、しっかり休んでください。
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2006-05-03
復活
ご迷惑をおかけいたしました。
パソコンがやっと復活です。
空白のところは、
夏休み最後の絵日記のように、
思い出しながら埋めていきます。
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今年の冬の寒さで、
とうとう枯れてしまったと思っていた
アロエが芽吹いてきました。
花言葉も復活。
復活というより不死身といいたいくらい強い植物です。
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この生命力のおかげか、
打ち身などには、とてもよく効きます。
何度も実証済みです。
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今度の土日は講習がありますが、
小松菜の食べごろが過ぎている人もいますので、
講習前に、様子を見に来てくださいね。
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5月終わりの講習会と、青空懇親会が1週間延びて、
6月になりました。計画を立てていた方すみません。
それでもぜひ、いらしてください。