みずやり

annietakahama2008-05-08

今日はお休みでしたが、ハウスの苗が心配で、
ファームへいってみました。


もう瀕死の様子で、
明日だったら、
蘇生は、不可能だったかもしれません。

苗にやはりアブラムシ出ているようなので、
寒冷紗をはずしましょう。


明日には、すべての場所に、
支柱が置けると思います。
トマトを支柱に結んでください。


きゅうりも結べるものは結んで、
届かないところには、細い支柱を使ってもいいです。
添えてください。

トマトのわきめが分かる人は
かきとってください。


わきめは、葉の付け根から出てきた芽です。

ミニトマトは2本仕立てにするなら、
一番花のすぐ下のわき芽を、伸ばして、
2本で仕立てていきます。
この2本を残して、
でてきたわき芽を、取り除きます。

トマトのはじめの花は、2輪か3輪だけにして、
先のほうの花は、摘んでしまいましょう。


ミニトマトも、はじめは5輪くらいにしましょう。
はじめは、実をつけることより、
木を充実させることのほうが大事です。

ホワイトボードに、
17日の懇親会のお知らせが
書いてありました。
都合のつく限り、
気負わず皆さんいらしてくださいね。

写真は、大麦。ビール造れるかなあ。




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2007-05-08
螻蛄って読める?


日が落ちてからの帰路。
ジィージィーというミミズの鳴き声。


子供の頃これはミミズの泣き声。
と母が教えてくれました。
真顔で。
しかもたぶん今も信じていると思う。


どういう風にないているのかというと、
あの縞を震わせているのだというのです。真顔で。


ガラガラヘビみたいに、
シッポを震わせているのを、ずーっとあたまにえがいて、
暖かい夜この音を聞くと、
集団で、ミミズがシッポを震わせているのだなーと、
何しろ母の教えですから、
私も信じていたのでありました。

 
高校の頃、オケラだということが分かり、
母にそのことを伝えたのですが、
ミミズ説は、頑として揺るがず、
私も母がそこまで言うものですから、
オケラだと言い張る人には、一応、ミミズが縞を震わせている説を、
教えてあげるのです。
どの人も、みんな、大笑いですけど。


オケラ説がいまいち信用できないのは、
あれだけの大きな合唱にもかかわらず、
みたことがなかったのです。


かといってミミズが集会してるのも、
へんなんですけど・・・。


とにかく、ここの農場で、
初めて、オケラを見ました。


皆さんもたぶんこれからお目にかかれるかと思います。
つかむと、すっからかんの、お手上げポーズをするので、
財産をなくした様子のことをオケラというのだそうです。


でもからだのどのあたりで、なくんでしょう。
疑問はいまだに晴れません。
やっぱりミミズが・・・

写真は、シードパンに植えっぱなしのマリーゴールド
3月5日にハウスの中に植えたものです。
小さい蕾があがってきました。

農園の講習では分からなかったことが
ブログをみて分かったといってもらえました。
とってもうれしいです。


講習では短い時間に、要点だけしゃべるのが精一杯で、
それに、初心者から8年生や、プロだった人とか、
学力がいろいろなので、
これでも結構苦労しているのですよ。
至らないことばかりだと思いますが、
遠慮なく聞いてください。
今後ともよろしくお願いいたします。






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2006-05-08
収穫、収穫


肌寒い日でした。
作業をするのにはもってこいですね。

冬の間、道に敷かれていた、麻袋を、ブルーベリー畑へ。
乾燥を防ぐためと、草をはやさないためです。
しっかり踏まれて、土を含み、重くなっているので、
風に飛ばされにくいと思います。

昨日に引き続き
土ぼこりにまみれてしまいました。

これからは草むしりが主な仕事です。
キウイ畑の日当たりのいいところは
だいぶ生えてしまいました。
お手すきの方でよろしかったら、
お手伝いください。

風で、寒冷紗が外れてしまった
枝豆と大根が
鳥に、
つままれていました。おいしいのでしょうね。

おいしかったですよ〜
と一声かけてくれながら
収穫にみえる方が
重そうに、小松菜を、
もって帰られました。

ここまでは何とか大きな失敗もなく、
皆さん大丈夫でしょうか。

こっそりと失敗談を教えてくださる方もいます。
こちらの説明不足のことも多いので、
よろしかったら、教えてください。

中にはここではお話できないようなことも
ありますけど。

 
笑い話になりそうな頃に、
お教えできるかな?

写真はギガンチュームのつぼみ。
もうすぐです。

今日の言葉
聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。


(とんでもないことを聞いたために、
一生言われそうなときもあるけど。)