ナスの仕立て方
写真はナスの1番。
ナスの芽かきは、1番花のすぐ下のわき芽は残して、
それより下のわきめをすべて取ります。
芽が伸びてV字になるように、2本仕立てにします。
支柱は、2本使いますが、
まだ苗が小さいので、
今は、1本使い、
20cmの麻紐で8の字に、結わいてください。
一番花は、今まだ蕾ですが、
実をならせないように、
摘み取ります。
霜の降りる頃まで、
収穫するには、
剪定をしたほうがいいのですが、
9月で、抜いてしまいますので、
この後、剪定などは教えません。
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今日は懇親会。
楽しいひと時が過ごせました。
みなさんのご意見を
聞くことが出来ました。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
また暑い夏を乗り切ることが出来るように
がんばりましょう。
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2007-05-17
かぼちゃにホルモン
ジャガイモに、もう一度、土寄せをしましょう。
そろそろ、土の中では、イモが大きくなり始めています。
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小松菜の種は、もう播かないでください。
これからは、虫や、病気が出やすくなるのと、
この場所は、次に、にんじんを植えるので、
畑を少し休ませる期間をもうけたいのです。
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写真は枝豆。ビニールトンネルを長くかけていたためか、
少しもやし気味です。
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おととしの、なた豆を播いてみました。
出るかどうかは、ちょっと分かりませんが、
昨年収穫したものは、播く時期が早すぎて、全滅でした。
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今日のタイトルが焼肉やさんみたいになってしまいました。
かぼちゃに、トマトトーンが聞くという話をうかがいました。
トマトトーンというのは、ホルモン剤で、
トマトが受粉しなくても果肉が大きくなるという優れものです。
農園でも一時期使っていましたが、
最近は、なくても実が大きくなるようなので、
あまり使っていません。
安全だということですが、
やはり添加物ですから、少し、抵抗があります。
そのトマトトーンがかぼちゃに利くということで、認められ、
トマトトーンの、能書きにも、かかれることになったようです。
かぼちゃ類の雌花しか咲かない時期には、
結構重宝するかもしれません。
でも知らないところで、
ホルモン剤が使われているのは、
あまりいい気がしません。
ホルモン剤は、
種無しブドウや、キウイを肥大させるため、りんごの落下防止、
などに、使われていることを
ちゃんと、知っていてもいいのではないかと思います。
人を含めた動物のホルモンとは、違うものですが、
化学肥料、殺虫、殺菌、除草の農薬のほかに、
こういう目的の、化学物質を使っていることも、
農業をやる上で、知っていてほしいです。
特に除草剤は、
植物のホルモンバランスを崩して枯らすものもあり、
後になって発がん性があることが分かったり、
まだ因果関係が分からないものの、
ベトナムの、枯葉作戦に思いをはせると、
ダイオキシンに問題があるのですが、
植物ホルモンだから、動物には関係ないとは
言い切れないような気がしてしまいます。
そんなコンナを思っていると、
カボチャに、便利そうだからといっても、
そう簡単には使いたくないか。
そのうち雄花もつくだろうし。
この小さい雌花、受粉しそうになかったら、
ぜひバター炒めで食べてみて。
まったくのズッキーニだから。
受粉しそこないの、
若干、黄色くなったのでも可。
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でもトマトトーン使ってみたい気もする。
もしそれで、大きくなるとしたら、
種も出来ないってことでしょうか?
うーん科学者としては、興味あるところです。
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今日の言葉
何の根拠もない大丈夫。
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2006-05-17 香りがいっぱい。
自転車で、町を駆け抜けると、
いろんな香りがこの時期、飛び込んでくる。
青臭くむせぶような香りは、そう栗の花だ。
去年まではファームに会ったけれど、
ああ、もうないのだなーとちょっとさびしく思う。
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ジャスミンの香りに、かんきつ類の香り。
店の隣のサクマサンのところのすずらんの香りは、
そろそろ薄くなってきた。
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体験農園に続く小道は、緑の香り。
日陰の中で深呼吸。
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ラベンダーはやっとつぼみ。
これは葉に触れても香りがする。
写真は後ろのアイリスが勝ってしまって
わかりにくいけれど、
つぼみがあがってきたところです。
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地下鉄に乗って、千石駅へ。
地上に出ると、雨のにおいがほこりくさい。
柳の緑はきれいだったけど。
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家に帰ってドアをあけると、
曇り続きで、湿気くさい。
明日も雨かなあ
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今日の言葉
香りには思い出がある