講習会
写真の黒いイモムシ分かりますか。
写真を撮るのが難しいくらい逃げるのが早い。
逃げるというか、落ちることで身を守ります。
だから無理に捕まえようとしないで
葉を払うようにすると、
地面にたくさん転げ落ちます。
落ちたところを潰す。
夜盗虫みたいに硬くないので
簡単に潰せます。
うー結構残酷なことをさらりとかいてる。
朝の涼しいうちに、葉の裏に、います。
カブラハバチというのかな。
幼虫はナノクロムシは俗名?
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モンシロチョウなどのように、
大根や、カブなどのアブラナ科の作物につきます。
でも寒冷紗で、防ぐことが、
比較的、簡単にできます。
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今日は講習会。
仕事自体は、
先に始めている方も多かったので、
分かっていたようですが、
やはりわきめかきは、
難しいようでした。
明日懇親会と一緒に、講習会に来る方が多いのかな。
いつもの金曜より来る人が少ないようでした。
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はつか大根を収穫していたら、
今からまけますよね。
といわれました。
小松菜のあといいでしょうかとも。
出来なくないのですが、
これから播くと虫がたくさんつく恐れがあります。
なっているのを見て、種を播きたくなる。
その気持ちよくわかりますが、
無理なく育たせるには、播き時があります。
はつか大根とはいっても二十日で収穫できません。
収穫できる頃
にんじんの植える時期と重なると、
小松菜なら小さめでも収穫できますが、
はつか大根だとソウは行きません。
以前やってみて、できなくはなかったのですが、
皆さん小松菜の後の、いい加減さもあって、
あまりいい成績ではないようなのです。
というわけで、小松菜の後に、はつか大根はしないで、
小松菜を再び播くにしても、
18日までに、ちゃんと、播いてください。
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ポピーの花の片づけをしました。
次は、コスモスを植えるつもりでいます。
暑さに向かっての時期なので、
うまくいくかどうか。
今の時期に播けば一週間しないで、
芽が出てくると思います。
以前の品種だと、短日の性質が強くて、
秋に咲くものでしたが、
このごろはあまり影響されない品種になってきています。
玉川大学の佐俣先生は、
黄色いコスモスの研究をなさった方です。
私たちが在学中に、
ウチの学校にも教えにいらしていました。
黄色のコスモスをもって、
いらしたときの先生のお顔
忘れることができません。
そして、はじめてみる黄色いコスモス。
驚きでした。
黄色いコスモスは、最近では市民権を得て、
だいぶポピュラーになってきました。
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うどん粉病がでないように、
風通しをよくして、どこまで上手に出来るか。
みていて下さい。
花は、食べるものではないから、
薬に無頓着でいいという考え方もあるようですが、
先日のケニアのバラ園の様子は、
綺麗さを追求するだけではいけないということを
考えさせられました。
いけばなを愛する人もそこまで考えが及んでくれるといいです。
いけばなという
自然を愛していそうな行為が環境破壊に、
加担しているとしたら、悲しいですね。
いけばなは、仏様に上げる花から
始まっているとも聞いています。
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花の作り手もがんばらないと。
無理のない生産ができるようにしたいです。
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今農園は、金盞花の剪定が終わり、
ポピーもなくなり、
春菊の花盛りです。
ちょっと地味かな。
ソウ考えるとパンジーの花期の長いこと。
よく咲いてくれています。
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本当はそろそろ、手に入れば、ポーチェラカにしたいのです。
切花にはなりませんが
夏の暑い時期は
手間がかからないのがいいです。
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2007-05-16
きゅうりの剪定
きゅうりの病気が心配です。下のほうの葉で、
半分以上病気になっている物は切り捨ててください。
割と強い品種なので、
上のほうは病気が出ていないところを見ると、
うまく育ちそうな気配です。
ただ、もしかれて、収穫が出来なかったときの保険に、
トマトの挿し木をお教えしようかと思っています。
昨日のような大雨には、
まだ寒冷紗をかけておいてよかったなーと思っていますが、
暖かい日が多いので、そろそろ、はずしましょう。
風に揺さぶられないように、
ちゃんと上のほうで、支柱に結わいてください。
きゅうりのわきめは、まだ伸びていないので、分かりにくいと思います。
ただ講習日までには、分かるかと思いますので、
やり方を書きます。
一番下の、紐の高さくらい(20〜30センチ)まで、
葉の付け根から出ている、わき芽があれば、すべて、掻き取って下さい。
紐よりうえの葉の付け根から出ているわき目は残しておきますが、
そのわき目に雌花が二つついたところで、先を止めます。
(わき芽の先端を切るのです。)
これは株のうえまで、同じようにしていきます。
トマトのわき芽掻き同様
文にすると難しくなってしまいますが、
出来そうな人はやってかまいませんが、
講習のときに、お教えしますので、
あわてないでいいです。
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ハンギングバスケットの講習をしていただけませんか
というお問い合わせをいただき、
とてもうれしくて、とてもやりたいのだけれど、
ごめんなさい。
今すぐは、無理です。
今は、専用のバスケットが手に入りやすくなったけれど、
以前は、みかんの入っているネットなどを利用して、
用土も水持ちが良くて軽いものといっても、
ミズゴケくらいいしか浮かばなかったけれど、
布状のものが、使えるようになったので、
いろいろと応用が利くようになりました。
結局のところ、植物の性質を知らないと、
格好ばかり良くても、からしてしまうんです。
そういったことがうまく伝えられるような、こと。
ずっと考えています。
植物を育てる楽しさを伝えたいという気持ちから始まったハーブ教室。
バージョンアップして、
はじめから、またやりたいです。
この夏ひとつわらじが脱げたら、来年やれるかな。
そのときはプログラムにハンギングバスケットも入れましょう。
やりたい方いらっしゃるかしら。
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2006-05-16
アジサイの剪定
アジサイの咲く時期になっても、
つぼみが出てこないというお話がありました。
日当たり不足や栄養不足で、
木が育っていないこともありますが、
剪定の時期が遅いことがよくあります。
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花が咲いてから、
割と早い時期に、
もう次の年の花芽分化が行われています。
6月中には終わるようにしましょう。
7月終わりに、
上部をきれいに刈ったら次の年
ひとつも咲かなかったことがありました。
いくつかの切らない枝を
残していくのも手です。
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このほか、割と早い時期に
次の年の花芽ができてしまうものに、
つつじがあります。
さつきなどは2芽2葉の先をつまんで形を作りますが
まだ、柔らかい芽のうちです。
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植木屋さんの都合などで、花芽に関係なく
刈らざるおえないこともあるでしょうが、
少し気にかけるだけで、次の年、花が見られたり、
見られなかったりするわけです。
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主要な花の花芽分化の時期を記した
専門書があると思うので
探してみてください。
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とは言うものの、
我が家でも、結構失敗しています。
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昨年花が終わってすぐに、
羽衣ジャスミンの選定をばっさりしたのですが、
今年咲いたのは、写真のとおりです。
これより早く剪定をしたら、
その年の花が見られないわけで、
一体いつやればいいのか、
樹形の乱れやすい木なので、
毎年悩みながら、5年育てています。
強い剪定が原因なのかもしれませんね。
ご存知の方がいらしたら教えてください。
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たったこれだけの花ですが、
それでも、よい香りがしています。
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今日の言葉。
失敗は成功の元。でも同じ失敗はしないように。
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先日のジャガイモの花
『のところを読んで、すぐに花を間引きに行きました。
助かりました。やはり、オイモは沢山欲しいですから。』