講習会

annietakahama2008-05-16

写真の黒いイモムシ分かりますか。
写真を撮るのが難しいくらい逃げるのが早い。
逃げるというか、落ちることで身を守ります。


だから無理に捕まえようとしないで
葉を払うようにすると、
地面にたくさん転げ落ちます。


落ちたところを潰す。
夜盗虫みたいに硬くないので
簡単に潰せます。
うー結構残酷なことをさらりとかいてる。


朝の涼しいうちに、葉の裏に、います。
カブラハバチというのかな。
幼虫はナノクロムシは俗名?

モンシロチョウなどのように、
大根や、カブなどのアブラナ科の作物につきます。
でも寒冷紗で、防ぐことが、
比較的、簡単にできます。

今日は講習会。
仕事自体は、
先に始めている方も多かったので、
分かっていたようですが、


やはりわきめかきは、
難しいようでした。


明日懇親会と一緒に、講習会に来る方が多いのかな。
いつもの金曜より来る人が少ないようでした。

はつか大根を収穫していたら、
今からまけますよね。
といわれました。
小松菜のあといいでしょうかとも。


出来なくないのですが、
これから播くと虫がたくさんつく恐れがあります。


なっているのを見て、種を播きたくなる。
その気持ちよくわかりますが、
無理なく育たせるには、播き時があります。


はつか大根とはいっても二十日で収穫できません。
収穫できる頃
にんじんの植える時期と重なると、
小松菜なら小さめでも収穫できますが、
はつか大根だとソウは行きません。


以前やってみて、できなくはなかったのですが、
皆さん小松菜の後の、いい加減さもあって、
あまりいい成績ではないようなのです。


というわけで、小松菜の後に、はつか大根はしないで、
小松菜を再び播くにしても、
18日までに、ちゃんと、播いてください。

ポピーの花の片づけをしました。
次は、コスモスを植えるつもりでいます。


暑さに向かっての時期なので、
うまくいくかどうか。


今の時期に播けば一週間しないで、
芽が出てくると思います。


以前の品種だと、短日の性質が強くて、
秋に咲くものでしたが、
このごろはあまり影響されない品種になってきています。


玉川大学の佐俣先生は、
黄色いコスモスの研究をなさった方です。


私たちが在学中に、
ウチの学校にも教えにいらしていました。


黄色のコスモスをもって、
いらしたときの先生のお顔
忘れることができません。
そして、はじめてみる黄色いコスモス。
驚きでした。


黄色いコスモスは、最近では市民権を得て、
だいぶポピュラーになってきました。

うどん粉病がでないように、
風通しをよくして、どこまで上手に出来るか。
みていて下さい。


花は、食べるものではないから、
薬に無頓着でいいという考え方もあるようですが、
先日のケニアのバラ園の様子は、
綺麗さを追求するだけではいけないということを
考えさせられました。
いけばなを愛する人もそこまで考えが及んでくれるといいです。


いけばなという
自然を愛していそうな行為が環境破壊に、
加担しているとしたら、悲しいですね。


いけばなは、仏様に上げる花から
始まっているとも聞いています。

花の作り手もがんばらないと。
無理のない生産ができるようにしたいです。

今農園は、金盞花の剪定が終わり、
ポピーもなくなり、
春菊の花盛りです。
ちょっと地味かな。


ソウ考えるとパンジーの花期の長いこと。
よく咲いてくれています。

本当はそろそろ、手に入れば、ポーチェラカにしたいのです。
切花にはなりませんが
夏の暑い時期は
手間がかからないのがいいです。






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2007-05-16
きゅうりの剪定


きゅうりの病気が心配です。下のほうの葉で、
半分以上病気になっている物は切り捨ててください。
割と強い品種なので、
上のほうは病気が出ていないところを見ると、
うまく育ちそうな気配です。


ただ、もしかれて、収穫が出来なかったときの保険に、
トマトの挿し木をお教えしようかと思っています。


昨日のような大雨には、
まだ寒冷紗をかけておいてよかったなーと思っていますが、
暖かい日が多いので、そろそろ、はずしましょう。
風に揺さぶられないように、
ちゃんと上のほうで、支柱に結わいてください。


きゅうりのわきめは、まだ伸びていないので、分かりにくいと思います。
ただ講習日までには、分かるかと思いますので、
やり方を書きます。


一番下の、紐の高さくらい(20〜30センチ)まで、
葉の付け根から出ている、わき芽があれば、すべて、掻き取って下さい。

紐よりうえの葉の付け根から出ているわき目は残しておきますが、
そのわき目に雌花が二つついたところで、先を止めます。
(わき芽の先端を切るのです。)
これは株のうえまで、同じようにしていきます。


トマトのわき芽掻き同様
文にすると難しくなってしまいますが、
出来そうな人はやってかまいませんが、
講習のときに、お教えしますので、
あわてないでいいです。

ハンギングバスケットの講習をしていただけませんか
というお問い合わせをいただき、
とてもうれしくて、とてもやりたいのだけれど、
ごめんなさい。
今すぐは、無理です。


今は、専用のバスケットが手に入りやすくなったけれど、
以前は、みかんの入っているネットなどを利用して、
用土も水持ちが良くて軽いものといっても、
ミズゴケくらいいしか浮かばなかったけれど、
布状のものが、使えるようになったので、
いろいろと応用が利くようになりました。


結局のところ、植物の性質を知らないと、
格好ばかり良くても、からしてしまうんです。
そういったことがうまく伝えられるような、こと。
ずっと考えています。


植物を育てる楽しさを伝えたいという気持ちから始まったハーブ教室。
バージョンアップして、
はじめから、またやりたいです。


この夏ひとつわらじが脱げたら、来年やれるかな。
そのときはプログラムにハンギングバスケットも入れましょう。
やりたい方いらっしゃるかしら。





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2006-05-16
アジサイの剪定


アジサイの咲く時期になっても、
つぼみが出てこないというお話がありました。


日当たり不足や栄養不足で、
木が育っていないこともありますが、
剪定の時期が遅いことがよくあります。

花が咲いてから、
割と早い時期に、
もう次の年の花芽分化が行われています。
6月中には終わるようにしましょう。


7月終わりに、
上部をきれいに刈ったら次の年
ひとつも咲かなかったことがありました。
いくつかの切らない枝を
残していくのも手です。

このほか、割と早い時期に
次の年の花芽ができてしまうものに、
つつじがあります。


さつきなどは2芽2葉の先をつまんで形を作りますが
まだ、柔らかい芽のうちです。

植木屋さんの都合などで、花芽に関係なく
刈らざるおえないこともあるでしょうが、
少し気にかけるだけで、次の年、花が見られたり、
見られなかったりするわけです。

主要な花の花芽分化の時期を記した
専門書があると思うので
探してみてください。

とは言うものの、
我が家でも、結構失敗しています。

昨年花が終わってすぐに、
羽衣ジャスミンの選定をばっさりしたのですが、
今年咲いたのは、写真のとおりです。

 
これより早く剪定をしたら、
その年の花が見られないわけで、
一体いつやればいいのか、
樹形の乱れやすい木なので、
毎年悩みながら、5年育てています。

 
強い剪定が原因なのかもしれませんね。
ご存知の方がいらしたら教えてください。

たったこれだけの花ですが、
それでも、よい香りがしています。

今日の言葉。
失敗は成功の元。でも同じ失敗はしないように。

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先日のジャガイモの花
『のところを読んで、すぐに花を間引きに行きました。
助かりました。やはり、オイモは沢山欲しいですから。』