栗 Ⅱ
昨日の晩は、スパイダーマンを見ながら、
みんなで、栗を剥きました。
画面を見ていないときに、話が進み、
何で悪者と戦っているのかよくわかりませんでした。
栗を初めて剥く人には、
これはこつがあるねえ。とか、
指を切らないか、はらはらもしましたが、
秋の夜長、楽しいひと時です。
夫は、親知らずを抜いて(砕いて)、
抜歯がまだなので、
団欒に参加していましたが、
栗は剥けないといっていました。
結局、手を付けてしまったので、
やり通さなければならず、
楽しいひと時も、ひと時ではすまず
え〜っまた1時まわっているよお。
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というわけで、
今朝は、また栗おこわ。
今日のは、昨日の晩に、
栗をあまく煮てあり、
味がしみていたので、
かなり好評でした。
でも土曜なので、弁当がない。
たぶん夕飯も栗おこわ。
しかも今ならデザートがもれなくついてくる。
煮崩れた栗は煮詰めて、ブランデーを少し入れて、
洋風の餡にしました。
今晩、アイスクリームに添えてみようかと思っています。
カロリー控えめに、牛乳も生クリームも入れません。
・・・アイスを入れたら、意味ないか。
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野菜教室の講習会。
イモムシの多さにびっくりしながらも、
土に触れることの喜びをまさに、
肌で感じてもらえるのが、
私もとてもうれしいです。
カブは、畑に平行に、耕してから、
ほうれん草配合缶を3分の1入れて、よく混ぜます。
平らにならし、1センチの深さに種をすじまきします。
小松菜には、肥料を入れず、
ほうれん草にはほうれん草配合を缶3分の1撒き
手で10センチくらいの深さ、混ぜて、
床を作ります。
種の深さは、1センチほどです。
ねぎは、随時、土寄せ。
キャベツは作きり。(土寄せ)。
大根は間引きして食べてください。
にんじんも間引きしてください。
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体験農園の講習会は、来週です。
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昨日の風で、銀杏がたくさん落ちました。
午前中は、掃いて、集めて、機械にかけました。
写真がうわさの、銀杏剥き2号
1号は私。かなり早く剥く自信はあったのですが、
2号には負けました。
まだ皮の硬いのもありましたが、
綺麗にむけて、
明日あたり、お店のメニューに載るかな。
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これから、また栗の皮むき。
今日は手伝ってくれるかなあ。
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2007-09-27
ギンナン
ギンナンが数日の間にたまってきたので、今日は、皮むき。
といっても、昨年から、機械の導入により、ずいぶん楽になりました。
この時期のギンナンは、
ヒスイ色で。おいしさも、格別です。
まだ本番ほどの量ではありませんが、
これだけの量があれば、
お店のメニューに、載せることができると思います。
どうぞお楽しみに。
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芯くい虫の被害が、
まだまだ続いています。
明日の講習会のときアディオン(殺虫剤)を
用意しておきます。
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ハウスのトマトを片付けてもらいました。
後に植えるものは、
ミズナとサンチェがいいかなとおもっています。
先日葱に肥料を撒いたところに、土寄せをしてもらいました。
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8番 『土曜日 ほうれん草小松菜撒き
仕事の都合で参加できません次の週でも大丈夫でしょうか?
また、ほうれんそう配合は入れましたが
石灰は見落とし入れていません、
来週種まきの時に入れても良いでしょうか?』(2007/09/29 00:31)
annietakahama 『来週でも大丈夫です。
ほうれん草には、石灰でなく、
草木灰を使ってください。
入れておいたほうがいいでしょう。
よーくかき混ぜるように、
耕してください。』(2007/09/29 08:15)
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2006-09-27
硬いねぎ
千葉や茨城ではだいぶ水が出たようでした。
稲刈りなど終っていればいいのですが
大丈夫だったでしょうか?
都心でも結構降っていました。
雷も多かったです。
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今年の葱は
昨年は、あまりうまくいかなかった人も
多かったかもしれませんが、
作りやすい品種に戻しました。
ちょっと硬いです。
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八百屋さんで選ぶとき、
葱の品種にまで、
こだわっていなかったと思います。
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関西系の青い部分を主に食べるものと、
関東より北に多い白い部分を主に食べる種類とに
分けるだけではありません。
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いつも食べている、「ふつう」の葱も
ちょっと比べてみるのも面白いと思います。
やわらかい、硬い、
生で甘い、辛い
生で辛くても煮ると甘くなるのもあります。
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作り方が難しいものもあるかと思いますが、
おいしいと思った品種は、
チェックしておきましょう。
いつか作れるかもしれません。
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自給自足が理想ですが
産地に適したものを、
収穫時をずらして手に入れることができるというのも、
食のこだわり、ですね。
安心して任せられるプロを育てるのも
消費者の務めではないでしょうか。
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今日の言葉
うれしくて言葉にならない。
まえから、言葉が出てこない。
最近、ちがう言葉がでてくる・・・。