栗Ⅳ

annietakahama2008-10-02

こんなに天気がいいのに、
ごみ捨てのほかは、ずっと家に。
洗濯物と、掃除。
ぼやっとしていたら、ちり紙交換が終わっていて、
また、1ヵ月あとまで、おいておくことに。トホホ。

やっと栗の皮剥きが終わりました。
うまく渋皮を傷つけなかったものは、
渋皮煮にしました。


重曹を入れて煮て、渋皮をやわらかくすると、
渋皮の毛がきれいに取れます。
2度湯でこぼして、
数回に分けて砂糖を煮含めていきます。
このままでもおいしいのですが、
洋酒で仕上げて、マロングラッセ風に。


渋皮が傷ついたものは、
全部剥いて、とりあえず
好評だった和三盆で甘く煮ました。


栗蒸し羊羹もいいかなあと思いますが、
このままなくなってしまいそうです。

冷蔵庫にりんごがいくつか残っていたので、
甘く煮ました。
これもアップルパイまでいけるといいのですが、
やはり、このままたべておわってしまうかな。

体験農園に何を求めているのか
価値観がいろいろすぎて、
どこを基準にするのか、
とーっても悩むところです。


東大の農場でも使用禁止の農薬を使っていて、
近隣の人にも、販売していたとか。
職の安全が問われる昨今。
とりあえず
みやもとファームは農薬の使用をしていない畑。
をめざせるといいのですけど。・・・ね!。


ご意見お聞かせください。





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2007-10-02
小松菜の芽が出てます


早めに作物を抜いて、
土つくりをがんばった人のところは
育ちがいいようです。

ナスやピ−マンは、まだ収穫が出来るけれど、
早く抜いて、次の作物に備えたほうがいいかもしれません。
特に、白菜や、ほうれん草。


まだほうれん草の芽が出てきませんが、
春の種類に比べて、土地を選びます。

それに比べて、小松菜の簡単なこと。
寒冷紗をぴちっとかけておいて、
早めの収穫を心がけると、
病虫害が、とても少なくて、すみます。


関西の人は小松菜より、杓子菜といっていたけれど、
このあたりで、シャクシナの種は手に入りやすいのかな。


機会があれば播いてみましょうか。

写真は夜盗虫。




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2006-10-02
趣味の農業


10さんご意見ありがとうございました。
又よろしくお願いいたします。


まだまだご意見お待ちしております。



そうそう、昨日、
ボスは、
来年はナス、ピーマンは、
植えたままにしておこうかといっていました。


だって9月半ばまでで抜いてしまうには
あまりにもったいない。
でもその後に、作物が植えられないかもしれないけど、
みなさんは、どうですか?


今、お一人、ピーマンがんばっていらっしゃる方がいて、
次の作物は根元に種が播かれていますけど、
まだ収穫できるんですよ。


こういうのがプロにはない発想なんですよね。
同じものを作らないといけないから、
お勧めするわけには行かないのだけれど。


先日の1本の木のように見えていた屋敷森は
写真のように、こんな感じ。
6本が正解。

さて、
農業と家庭菜園の違いってなんでしょうね。


農業は仕事。
家庭菜園は、んー趣味かな。


仮に10坪の土地があって、作物を育てるとき、
農業なら、1種類。
ただし、10坪だと、割に合わないかな。


家庭菜園で、1種類は、
自分のうちだけでは消費できない。
そうすると時期をずらす。


それでも1種類だと、
飽きるから、何か違うものを植えたい。

農業だと1種類、
でもそれをお金に替えるわけだから、
違うものは、お金で手に入れることができる。


農業ではこれだけに手をかけられない。
(採算が合えばかけられる。)
家庭菜園は、採算があわなくても、
限りなく手がかけられる。


たとえばキャベツの虫取り、
体験農園の、キャベツ・ブロッコリーあわせて、
14個くらい、虫つぶそうよ。
といったことができる。


農業だったら、1匹見つけたら、
つぶすより全体に予防しちゃうでしょ。


家庭菜園では、安心なものを作りたい。
薬は使いたくない人もいるけど、
農家のよりきれいでりっぱなものを作りたい。
薬は農家より使う。人もいる。


でも農家の人でも、プロなんだけど、
農薬の知識無さすぎの人いる気がする。


農業の収穫は、
売れるものなら多いほうがいい。
家庭菜園は多いにこしたことはは無いけれど、
仮に0でも生活には直接困らない。

 
家庭菜園は、大きくてりっぱなものより、
見栄えが悪くても、いろんなものを少量ずづ

つまり、求めているのは八百屋さんの店頭。


農業では大事な作間も、
家庭菜園では、もったいない。いらない。
もっと何か植えたい。
収穫し終わった後もすぐに次のものを植えたい。

体験農園では農家で作ったものをお買い上げ。
という概念がある。
だから好き勝手なものを作るのは、
貸し農園という事業だから、
農地ではなくなるのだそうです。

その枠組みの中で、
どういったことが
展開できるのでしょうか。

農家主導の体験農園も

農業用のやり方が必ずしも
ベストではないと思います。
また、自己流の家庭菜園でなく、
長年の経験を持った者の、
知識を参考にできるものを
模索していけるといいですよね。


農家の既成概念が、がらりと変わることが
たくさんあるのではないかと思っています。
反対に、消費者もね。

今日は雨。
葱の収穫100本をお店へ。
銀杏の皮むき。
イチョウの木の下にシート敷いてみました。
いくらか集めるのが楽になるかと思って。

小止みになって、
昨日播いた小松菜、カブ、ほうれん草に、
寒冷紗をかけました。

今日の言葉
食べ物は薬