無視できない虫

annietakahama2008-10-12

朝、布団の中で、
あちゃーと言う思い。


いえ、失敗しちゃったわけではないのですよ。
眉のところだから大丈夫かもと思ったのですが
写真のような有様。
やっぱり腫れてしまいました。


目一杯 目を開いた状態。


痛々しいから、人前に出ないほうがいいなどと
家族のものにいわれたりもしましたが、
収まるだろうと思い、帽子を目深に、すごしました。
(でも、ブヨだと、すぐには、収まらないのは、経験済み・・・。)


たぶん、気がついていた方もいらしたと思いますが、
あんまりすごくて声もかけられなかったかもしれませんね。


自分では、目がだいぶ開いている感じで、
違和感が無かったのですが、


帰ってきた時にはは、目の下もはれていたから、
家のものは、驚いていました。
いくつさされているか、見てもらおうと思ったら
顔が黒くて分からないと言われてしまいました。


晴れが引いたら、今度は赤くなりから、
分かりやすくなるかな。


庭からアロエを取ってきて貼ったら、
かなり楽になりました。


こんなものがと思いますが、効き目あるんですよ。
ただし、かぶれる方もいるから気をつけて。

銀杏を今日も、
機械にかけました。
昨日の風で拾った分だけ、
機械にかけたのですが、
かなりの量に。


樽一杯分、機械にかけ忘れても、
気がつかないほどの量です。
次回に回すことになってしまいました。


風で早く乾くし、
早くお店に出せそうです。
かなり人気の、品だそうです。

ほうれん草に虫が。
ことしも出ています。
根を切っていく厄介者です。


今年も出ています。で、
何の対策も立てないから
薬をまいたといわれてしまいました。


他の農園では、
農薬をまいてくれるというご意見も。
だったら、
うちはかなり少ないことを、ウリにしたいです。


でも収穫物が少なくなるのは困るし
対策を講じていないわけではないし、
だからといって、無断で、
薬をまいていいことにはならない。


やはり前の作物を、もっと早く抜いたもらって、
次の準備を早くから始めていればよかった。


カブトムシの幼虫を小さくしたような、
コガネムシ類の幼虫だと思うのですが、
これが根きり虫の正体かもしれないと思っています。
食べているところをみたわけではないのですが、土の中に、よく見かけます。

ほうれん草の株間を、少し、ほぐしておいてください。
今年は土の状態がいいようなので、
必要ないかと思いましたが、
やわらかくなることで、
ほうれん草にとって有害なものが地表に出ないですむようです。


オオハシサンが、
ほうれん草の間をほじくっていたらこんなのが出ていたと、
螻蛄(オケラ)を見せてくれました。
根きりの原因は、こいつかもしれません。


でももしそうだったら、
もう少し、たくさん姿を見ることがあっても
いいのではないかと思います。


ほうれん草の株間の土をほぐす折、
注意して、見つけて下さい。






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2007-10-12
何食べてるの。


菜の花の種、赤カブ、カブの種、
お袋大根の種も播きました。
ちょっと遅めですが、どれくらいに育つのか、お楽しみ。


麦は11月にはいってから播きますが、
花の種があるのと、サンチェの種を、ハウスにまけば
大体、秋の種まきは終わります。

お昼に、地粉のピザをご馳走になりました。
摘みたてのバジルが、利いています。
香ばしくておいしかったです。


レモングラスの、ハーブティは
おしゃれで、しかもおいしい。


外で食べるというのも贅沢なひと時でした。

火曜日に、行かれた、バス旅行は、
食の安全についての、輸入食品のお話だったそうです。
実際に、目で見てお話を聞くと、
だいぶ、意識が変わるかと思います。
たくさん勉強されて、かえってきてくれれば、
明日の日本の農業どれだけ大事か、
見えてくると思いますが、いかがでしたでしょうか。

山菜そばの山菜がどれだけ、
薬漬けになっているかということに、
ショックを受けたそうです。


でも、これなどはずいぶん話題にもなり、
報道されてもいるのに、
よほど興味がないと、
伝わっていないのだなあと、
お話を聞ていて、感じました。

だからぁ、
農薬、添加物、
知識がなく使うのは、
怖いんだってば。


自分の口に入るもの。
自分で作っている作物くらい、
もうちょっと意識して使いましょうよ。





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2006-10-12
植物ワンダランド


ね、ね、やっぱり2度咲きするでしょ。
キンモクセイ


でも、なんでだかは、わからないし、
まださつまさんだけの意見だと、
データー不足かな。


月下美人も2度咲きします。
七夕のころと、9月ごろ。日の長さかとも思いましたが、
温度が関係するのかな。


植物の生理、
面白いことがいっぱいです。

ハヤトウリの雌花がつき始めました。
これが見えると、後は、大きくなるのが早いです。
植えつけてから育てやすいけれど、
半年かかっちゃうんですよね。


瓜の仲間だけれど、

実の中に、種は1個。
これもまた面白い植物です。


今日は宮本食品さんの竹林で、
竹を切りました。
土曜日に、小学校の20周年の式典に、
お花の先生が使いたいということで、
お願いをして、分けていただくことになったのです。


4本切りましたが、
どれにも、
かぐや姫は入っていませんでした。
小判の1枚も入っていればみんなで、
豪遊できたのになどと、冗談を飛ばしながら、
楽しい作業でした。


どんな装飾になるのかお楽しみ。


以前お世話になった
千葉県白井の梨園の奥さんが、
おうちの竹の花が咲いたら、
竹がみんな枯れてしまった
という話をしてくれたことがあります。


よくないことの前兆などとも言われていますが、
60年くらいのサイクルで、
成熟しきってしまうということだそうです。

リュウゼツランも、そんな風に言われています。
これの花は、新宿御苑の温室の近くで見たことがあります。
枯れてしまうのかなあとちょっと心配でした。

今日の言葉
お花バサミより剪定ばさみのほうがよく切れる。
              お花の先生の言葉