スケルトンキャベツ
寒冷紗をはずして、
イモムシ退治をしたキャベツ。
こういう人は今年は少なく、
かなり皆さんいい成績です。
薬をまかずにここまで出来るのは、感激です。
白菜とカブが例年になく、
今のところ、いい育ちをしてくれています。
寒冷紗と、皆さんの努力のお陰です。
もうしばらくイモムシと、アブラムシは動き回ると思いますが、
寒さとともに、急激に、動きが鈍くなります。
もうすこしです。
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写真のようになったキャベツですが、
これからでもそこそこの大きさにまでできると思います。
コレも数年かけて、体験農園の人たちのお陰で
ちゃんと育つことが分かったことです。
このキャベツの持ち主も、
あきらめないでくれるといいのですが。
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ヨトウムシに成長点をやられて、傷つくと、芽がいくつも出てきて、
それぞれが育ち、
大きくひとつ出来てくれません。
こういう株は捨ててしまうしかないと思っていましたが、
脇から出てくる芽をひとつだけ残してやると、
そこそこの大きさのキャベツがちゃんとできることも
皆さんとともに、見つけました。
体験農園で学んで、分かったことが
全国に発信できるといいです。
農家の人では出来なかったことが出来るのです。
一歩先行く体験農園。
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2007-10-28
富士山が見えた
台風一過。
富士山がとてもよく見えました。
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高松町の地区祭があるそうでしたが、
子供たちの文化祭のハシゴ。
石垣島から姉が実家に来ているというので、
そちらのほうにも。
文化祭に行きたいという親を、迎えに行ったりと、
一日中ばたばたしていまいした。
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昨日はいったいどれくらい水が出たのでしょうね。
恵みの雨となりますように。
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温度が上がるとやっと下火になってきていた害虫が又増えます。
特に、アブラムシは、雨で流れるといいのですが、
そんなにうまくいくわけはなく、
羽が生えてのが、飛び回ります。
カブや大根はよく注意してください。
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せっかく夜盗虫からまもりきったと思っていたのに
アブラムシが付かないように、
見つけ次第、潰してください。
今年も、薬かけないとだめかな。
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写真のどんぐりも、
これから、ポコポコ落ちてきて、
悩みの種になります。
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2006-10-28
アブラムシ退治
お手伝いの方たちが見えていて、
除草をしてくださいました。
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ボスに、ブルーベリーの回りに植えたポーチェラカが
綺麗だとほめられました。
来年は、もっと早くやることに決定して、
とてもうれしかったです。
今ホントに綺麗だから、
ぜひ見に来てください。
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湿気が多いせいか、
昨日から干してある銀杏の乾きは遅く、
乾いた、4キロだけ、厨房へ。
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葱は、50本厨房へ。
短いけれどだいぶ太くなっていました。
もう少し、土をかければ
長くなるのはわかっていますが、
なかなか、手が回りません。
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体験農園で、虫取りの説明をしていると、
まだ夜盗虫はがんばっていますが、
減ってきているのがわかります。
ただ、白菜にアブラムシの多い人が何人かいるので、
11月6日に、薬をまこうかと思っています。
できるだけ手で退治してほしいのですが、
大根のように、強くしごくわけにも行かず、
とてもとりにくいのです。
直接葉を食べるものだから、
とてもすごい人だけです。
かけたくない人はホワイトボードに、
畑の番号を書いてください。
撒くまでに1週間、猶予があります。
それまでにかけずにすめるようにしたいですが、
大雨が降ったくらいではいなくなりそうもない人だけ、
かける予定でいます。
農薬をかけますよというと、
かけるものだとか、
かけなければいけないものだとか、
解釈してしまいがちですが、
かけないに、越したことはないです。
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ブルーベリー畑の除草をしました。
種がついてしまっているので、
取り除いた後、耕運機をかけます。
そこには麦を植えるつもりでいます。
麦の種まきは、手動の機械でやりますが、
11月の10日ごろに、
なると思います。
興味のある方はご一緒にどうぞ。
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茹で栗と、柿をいただきました。
今年は栗の木がなくなって
ちょっとさびしくなり、
この秋初めて食べる栗でした。
なんだか懐かしい味がしました。
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今日の言葉
とっても農業をやりたいひとがいる
農地を持っていても耕せない人がいる。
農園の人の言葉